続・ハヤトの校舎
2003年10月13日【主な行動】
今日は起きてゴロゴロして朝飯を食って、海老名へ行って「リーグオブレジェンド」を観た。
帰りにブックオフへ寄って「ゲッターロボG」「真ゲッターロボ」「永井豪短編集」「ふんわり狩人(ハンター)」「プラレス3四郎」を買った。
帰って漫画を読んで「FFXI」をやって夕飯を食って漫画を読んで「FFXI」をやって寝た。
【ドリル】
「リーグオブレジェンド」は、やっぱりなんだか映画を観たい気分にかられたので、観た。
感想は「べつにー」という感じだった・・・。
最早というか最早、すんげCG、マトリーなアクションでどうにかしよう、はもう限界にきてしまったのだなー、とさみしくなった。
なんか「超人紳士同盟」とかいう、なんだかゆでたまごっぽい名前の下に、凄腕ハンター、吸血鬼、不死身、透明人間、ジキル&ハイド、ネモ船長とかいう超科学兵器を操る海賊、トム・ソーヤが集って悪と戦うのだ!・・・・・・・とか言われましても、と思った。
それぞれの人物は、凄腕ハンター以外はみんな海外の寓話でお馴染みのキャラばかりで、言わば「スーパー寓話大戦」で、実は敵ボスも伝説のあのお方だったりした。
でもまあ、普通だった。
言ってみりゃX−MENでしょ?・・・とか思われたらどうしょうもない。
でもストーリーはX−MENよっか、少し面白かったような。
「ゲッターロボG」は、やっぱり前回の「ゲッターロボ」と同じく、なんだか昔連載していて中途半端に終わったりしてしまったつぎはぎエピソードを、足りない分を描き足してどうにかしました、な形だった。
まあ、べつによいのだけれど。
良かったのは、やっぱりハヤト。
ある話で、ブライの思いのまま操ることができる高層ビル(実は百鬼獣)に早乙女博士やハヤト、そして一般人が閉じ込められる。
リョウとムサシは研究所で足止めをくらって助けにいけない。
その場にあるあらゆるものがトラップになっていて、身動き一つでどこから攻撃がくるかわからない。
助けを呼ぼうと電話をかけようとする一般人だが、電話にすらどんな罠がしかけられているかわからないので、博士はその人を止めようとする。
しかしその博士をハヤトが止める。
「どんな仕掛があるかわからない、危険だ!」「だから様子を見たいんです。」
案の定、なんか電話からビームが出てその一般人は死んでしまう・・・。
「どんなことがあろうと博士、おれはあなただけは無事に外に連れ出します。」
いかなる犠牲を払おうと博士を、いやゲッターを守ろうとするハヤト。
「じ、人道的にはNGだが漫画版ハヤトとしては大正解だぜハヤト・・・・・!」と思った。
そう、ハヤトは正しい(漫画版として)。
なんだかんだいってもあの、「ハヤトの校舎」、元学生運動リーダーのあの恐怖のハヤトであり、メンバーを抜けようとしたやつに「目!」「耳!」「鼻!」の局部破壊のハヤトなのだ。
それ以降、べつにそれらの行いを悔いたりもしないでゲッター2!だし・・・。
のうのうと、ヒーローだぜ!頼れるやつだぜーとかいつのまにかただのいい人化、とかならず、立派に「ああ、やっぱ漫画版ハヤトだなぁ」の本性をかいま見れた話だった。
まあ、それ以降はそんな話もなくなるのだけれど・・・・・。
「ふんわり狩人(ハンター)」は少女漫画だ。
文庫で全一巻なのだが、これは良い。
「こういうのが読みたかったんだ・・・!」という、長年(でもないが)捜し求めていた少女漫画だった。
なんというか、なんか少女漫画読みたいなーとか漠然とある時から思っていて、それがどんなのかというと「なんか遊びに行った親戚のお姉ちゃんの部屋に普通の少年漫画とかはなくて、しょうがないから少女漫画を読んだらそれが結構面白かった」みたいなやつ。
しかし、これを誰に相談できるわけもなく、たまに「少女漫画読みたいなー」気持ちを思い出しては悶々とした日々を送っていた・・・という程大げさでもないけど、そんな感じだった。
で、ようやく見つけた。
もう「こんな風だ!」という感じで、なんとなく手に取った自分にあっぱれだ。
まあ、これを野郎が喜んで読むのもいかがなものか、という感じなのかもしれないけど喜んで読んだ。
いいわーサー・アーサー・・・・・。
中盤からはわりとキャラ設定だとかずれてきていたり、展開もなんかバーってかんじになって終わってしまうのだけど、でもすっごく面白かった。
とにかくこの作者、名香智子を知ったことはでかい。
今まで作品さがしになんのとっかかりもなかったが、こっからこの路線の作品を追っていけばいろいろ見つかるはずだと思う。
そして当然この作者のを集めていくだけでもかなりの収穫になるということを考えると、楽しくてしょうがない。
とりあえず次はあの面白お嬢ギネヴィアが主人公だという「レディ・ギネヴィア」を読んでみたい。
「プラレス3四郎」は、いつか読んでみたかった漫画だ。
これもまあ〜王道だわ、という王道漫画。
いい。
内容は「マイコンで操るプラモで戦うぜ!そんでパワーアップとかするぜ!いくぜ柔王丸!」という漫画だ。
大体それで想像すれば、ほぼどんな漫画かわかるほど王道だ。
でも、だからこそ、これが面白い・・・・。
だって、自分で作ったロボを改造したりして、戦うんだぜ?そら俺の中のスーパー男の子コロコロコミック魂も燃え狂うさ!!という感じだ。
現代において色々パロられているシーンを、マジにやっているから熱い。
お約束じゃない、王道だ。
なんか大会とかになると、各地方から強豪が集まってきて、「マイコンの源」「不適のからくりマック」「キーボードの女豹(レディパンサー)」「改造屋の英」「一万ボルトのスターリン」「コスモスの斎藤」・・・・とかおもしろ異名がわんさか登場する。
うおお!!俺も呼ばれてぇ!!呼ばれたくないけど俺も何らかのジャンルで異名で呼ばれてぇよぉぉ・・・・・。
そんな、少年漫画ってこうだよね!の伝説の代表作をこんなに簡単に読めるなんて、俺ぁ幸せもんだ・・・・と思った。
今日は起きてゴロゴロして朝飯を食って、海老名へ行って「リーグオブレジェンド」を観た。
帰りにブックオフへ寄って「ゲッターロボG」「真ゲッターロボ」「永井豪短編集」「ふんわり狩人(ハンター)」「プラレス3四郎」を買った。
帰って漫画を読んで「FFXI」をやって夕飯を食って漫画を読んで「FFXI」をやって寝た。
【ドリル】
「リーグオブレジェンド」は、やっぱりなんだか映画を観たい気分にかられたので、観た。
感想は「べつにー」という感じだった・・・。
最早というか最早、すんげCG、マトリーなアクションでどうにかしよう、はもう限界にきてしまったのだなー、とさみしくなった。
なんか「超人紳士同盟」とかいう、なんだかゆでたまごっぽい名前の下に、凄腕ハンター、吸血鬼、不死身、透明人間、ジキル&ハイド、ネモ船長とかいう超科学兵器を操る海賊、トム・ソーヤが集って悪と戦うのだ!・・・・・・・とか言われましても、と思った。
それぞれの人物は、凄腕ハンター以外はみんな海外の寓話でお馴染みのキャラばかりで、言わば「スーパー寓話大戦」で、実は敵ボスも伝説のあのお方だったりした。
でもまあ、普通だった。
言ってみりゃX−MENでしょ?・・・とか思われたらどうしょうもない。
でもストーリーはX−MENよっか、少し面白かったような。
「ゲッターロボG」は、やっぱり前回の「ゲッターロボ」と同じく、なんだか昔連載していて中途半端に終わったりしてしまったつぎはぎエピソードを、足りない分を描き足してどうにかしました、な形だった。
まあ、べつによいのだけれど。
良かったのは、やっぱりハヤト。
ある話で、ブライの思いのまま操ることができる高層ビル(実は百鬼獣)に早乙女博士やハヤト、そして一般人が閉じ込められる。
リョウとムサシは研究所で足止めをくらって助けにいけない。
その場にあるあらゆるものがトラップになっていて、身動き一つでどこから攻撃がくるかわからない。
助けを呼ぼうと電話をかけようとする一般人だが、電話にすらどんな罠がしかけられているかわからないので、博士はその人を止めようとする。
しかしその博士をハヤトが止める。
「どんな仕掛があるかわからない、危険だ!」「だから様子を見たいんです。」
案の定、なんか電話からビームが出てその一般人は死んでしまう・・・。
「どんなことがあろうと博士、おれはあなただけは無事に外に連れ出します。」
いかなる犠牲を払おうと博士を、いやゲッターを守ろうとするハヤト。
「じ、人道的にはNGだが漫画版ハヤトとしては大正解だぜハヤト・・・・・!」と思った。
そう、ハヤトは正しい(漫画版として)。
なんだかんだいってもあの、「ハヤトの校舎」、元学生運動リーダーのあの恐怖のハヤトであり、メンバーを抜けようとしたやつに「目!」「耳!」「鼻!」の局部破壊のハヤトなのだ。
それ以降、べつにそれらの行いを悔いたりもしないでゲッター2!だし・・・。
のうのうと、ヒーローだぜ!頼れるやつだぜーとかいつのまにかただのいい人化、とかならず、立派に「ああ、やっぱ漫画版ハヤトだなぁ」の本性をかいま見れた話だった。
まあ、それ以降はそんな話もなくなるのだけれど・・・・・。
「ふんわり狩人(ハンター)」は少女漫画だ。
文庫で全一巻なのだが、これは良い。
「こういうのが読みたかったんだ・・・!」という、長年(でもないが)捜し求めていた少女漫画だった。
なんというか、なんか少女漫画読みたいなーとか漠然とある時から思っていて、それがどんなのかというと「なんか遊びに行った親戚のお姉ちゃんの部屋に普通の少年漫画とかはなくて、しょうがないから少女漫画を読んだらそれが結構面白かった」みたいなやつ。
しかし、これを誰に相談できるわけもなく、たまに「少女漫画読みたいなー」気持ちを思い出しては悶々とした日々を送っていた・・・という程大げさでもないけど、そんな感じだった。
で、ようやく見つけた。
もう「こんな風だ!」という感じで、なんとなく手に取った自分にあっぱれだ。
まあ、これを野郎が喜んで読むのもいかがなものか、という感じなのかもしれないけど喜んで読んだ。
いいわーサー・アーサー・・・・・。
中盤からはわりとキャラ設定だとかずれてきていたり、展開もなんかバーってかんじになって終わってしまうのだけど、でもすっごく面白かった。
とにかくこの作者、名香智子を知ったことはでかい。
今まで作品さがしになんのとっかかりもなかったが、こっからこの路線の作品を追っていけばいろいろ見つかるはずだと思う。
そして当然この作者のを集めていくだけでもかなりの収穫になるということを考えると、楽しくてしょうがない。
とりあえず次はあの面白お嬢ギネヴィアが主人公だという「レディ・ギネヴィア」を読んでみたい。
「プラレス3四郎」は、いつか読んでみたかった漫画だ。
これもまあ〜王道だわ、という王道漫画。
いい。
内容は「マイコンで操るプラモで戦うぜ!そんでパワーアップとかするぜ!いくぜ柔王丸!」という漫画だ。
大体それで想像すれば、ほぼどんな漫画かわかるほど王道だ。
でも、だからこそ、これが面白い・・・・。
だって、自分で作ったロボを改造したりして、戦うんだぜ?そら俺の中のスーパー男の子コロコロコミック魂も燃え狂うさ!!という感じだ。
現代において色々パロられているシーンを、マジにやっているから熱い。
お約束じゃない、王道だ。
なんか大会とかになると、各地方から強豪が集まってきて、「マイコンの源」「不適のからくりマック」「キーボードの女豹(レディパンサー)」「改造屋の英」「一万ボルトのスターリン」「コスモスの斎藤」・・・・とかおもしろ異名がわんさか登場する。
うおお!!俺も呼ばれてぇ!!呼ばれたくないけど俺も何らかのジャンルで異名で呼ばれてぇよぉぉ・・・・・。
そんな、少年漫画ってこうだよね!の伝説の代表作をこんなに簡単に読めるなんて、俺ぁ幸せもんだ・・・・と思った。
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