孝雄の土下座

【行　動】

朝飯とヤングマガジンアッパーズを買って、読みながら食った。
ビナ1で「ZERO」の16・17巻を買って、帰って16巻を読んで寝た。

起きて夕飯を食って「はぐれ刑事純情派」を見た。


【感　想】

・新連載のやつ・・・バドミントンの漫画らしいけど、ちゃんと読んでない。

・忍者のやつ・・・ヒル女がヤラレタ。ヒル女の兄の正体が見破られた。でもあんまりちゃんと読んでない。

・餓狼伝・・・ジャっ！と。飯食いながらそんな感じに読めるのがこの漫画のいいとこだと思った。

・サムライダー・・・サムライダーが現れた。

・魔女っ娘つくねちゃん・・・2本立てだったけど、これ2本やるのもいいけどどうせならこのページを「フィールドの奇行師」に使わせてやっても・・・・とか少し思った。

・RED・・・なんか犬が主役だった。カムイ伝みたいだなーと思った。でもあんまりちゃんと読んでない。

・暴走族漫画みたいなやつ・・・なんか第何部かが終わったような感じだけど、基本的に読んでない。

・災害野郎と殺し屋？女のやつ・・・なんかマラソンをやっていた。なんでだ。でもあんまり読んでないのでべつにいいや。

・ジブリっぽいやつ・・・ちゃんと読んでない。

・ボートのやつ・・・グリーンなんたらが出獄に成功したようで、良かったな、でもほんとに出獄したの？と思った。したかもしんないけど、なんかありそう。

・妹のやつ・・・清美が遠野を抱えているのが良かったのでは。

・たもっさん・・・どうせおれがあまるんだろ。いや、たもっさん俺が組むから。俺が！！と思った。

・兎のやつ・・・ちゃんと読んでないけど、なんかガチャピンみたいな虫が出ていた。

・特撮天使・・・タイトルは分かりやすくて速攻覚えたけど、まともに読んだことは一度しかない。今回もざっと・・・。

・実録24時・・・銀行がなんとか、とか。

・おっさんのやつ・・・おっさんは毎回わりとなるほどなー、というような事をしゃべるのだが、なんだかなーと思ってしまう部分もある。
それは、このおっさんがあんま羨ましいと思えないからかなーと気付いた。
でも、本当は羨ましい人なん・・・・・か？
とにかく行動はせにゃいかんなーと思った。

・シュガー・・・今回はお休みだった。つか休むな。いえなるべく休まないで下さい。アッパーズはシュガーが入ってこそ、俺の中で最強、というほどでもないけど、現時点でかなり満足な雑誌になるのだからー、と思った。


「ZERO」は、基本的にエピソードエピソード、なにかしら熱くさせるものがある。
芸術とか古代のロマンとか、また世界に生きる人たちのその国々の人間模様等に興味を持ついいきっかけになっている。
でもたまに「うーん・・・」と思う時もある。
それは、お宝に呪いとかがかかっている話。
この手の話が出ると油断できない。

呪われたお宝に呪われた！何とかして下さいM．ZERO！！
で、ZEROが呪いの謎を解くため、そのお宝と同じ者を作ったりして、その途中で「む！」とか「そうか-----そうだったのか-----！！」とかで原因を見つける。

そんでその呪いの正体が、科学的にこうだという、例えば磁力だったりとかなんらかのウィルスだったりとかの時は「なるほどねー」で終われるのだけど、本当に「呪い」の時もある。
あの、科学的には証明できない呪いのたぐいで決着、の時もある・・・。
そういう時は「え、そうなの？？」ととまどってしまう。

わりとそういう「本当に呪い」のエピソードはあるのだけど、あれだけそういうのに直面しておきながら「私は信じない」と言い切るZEROだけが救いだ（ブラックジャックもそんなんだったなー）。
いや、あんだけ体験したら信じろよ・・・・・とかも少し思う。

今回の16巻で、ZEROがあるオーパーツを「今の人類には早すぎる」と封印してしまう話がある。
本当に今より人類はかしこくなれんのかな。
いやならなきゃないけないってことを忘れたり諦めたりしちゃいかんのだな、と思う。


「はぐれ刑事」は、堀内孝雄出演エピソードだった。
なんと孝雄土下座が！！
でも今回の土下座はちょっと情けない感じだった。
前の野球チームの監督の時の土下座（「すまんです・・・」）は、土下座・ザ・土下座だと思っていたのだけど。
土下座を使い分ける男、孝雄。

ストーリは、金をATMで見知らぬ男に引き出された！？誰だ！孝雄か？？孝雄怪しい！しかも孝雄は雛型あきこ（めっちゃきれいだった）と浮気してるぽい！！ゆるせねえ！！いえ、結局孝雄は犯人でもないし、あきこは孝雄の妹。そして実はATMで金を引き出したのも、妻に内緒に実家に金を送りたかった旦那（クウガの先生）の仕業で、結局事件なき事件なのであった・・・・という感じだった。

なんというか、孝雄の優しさ、孝雄家族の優しさ、優しいってやっぱ良いことだなー、とかそんなことを思わせる話、だと思う（テーマは息子と母親だけど）。
孝雄は最初妹・雛型とコッソリ会っているが、それは妹がいることが妻にバレると、実は孝雄の母親も生きていることがバレ、孝雄の妻はきっと「引き取りましょう」と言うだろういや妻にはもう苦労をかけたくない・・・・・・そんな優しさ故なのであった。
優しさ故に生まれる誤解・・・和解。
うおお孝雄！！と思った。
孝雄の妻役の人も良かった。

そして、なんでだか知んないけど、孝雄だけでもうおなか一杯っすよー、なのに雛型あきこの登場にはちょっと「？」と思い、「このまま土曜ワイドでレギュラーでももらうのかなー」と思った。
ほんと雛型きれーだった。
まあハルちゃんほどで・・・・ハル・・・うーむ・・・・・。