みつを

2002年11月18日
【遠くで呼んでるー】

今日は起きて朝飯を食って「パーマン」を読んで昼飯を食った。

午後は海老名へ行って「トリック劇場版」を見て銀だこを買って帰って「子連れ狼」と「世界まるみえ」を見ながら夕飯を食った。

「キャサリン」を見て寝た。


【声がするー】

「パーマン」は何気にというか、実はすげーマンガだったんだなーと今更実感した。

1号パーマンはいつもはドジでおっちょこな、正に藤子キャラなんだけど、実はこいつはやるときゃやる。のび太以上にやるやつだ。
雪山で1号が悪人にマントとバッヂを奪われる話なんか、付ければ6600倍の力を発揮できるマスクだけが1号に残された最後のパーマンセットであり、命の綱のはずなのに、逆にそのマスクをはずし、おとりに使って逆転するなんざやってることはカイジ並だなーと思った。
あの場面で、残された最後の武器と言えるマスクを手放せる覚悟は、そーとーなもんだ、俺にゃ無理だみつおすげえ、と思った。

2号ブービーがらみだと、たまに動物世界の事件の話になったりしておもしろい。
ブービーはやさしいね。
2号のおかげで「パーマン」というマンガは色んな展開を見せることができるんだなーていうかブービーかわいい。ほしい。だっこしたい。

3号パー子は、こいつは、なんつーか・・・・たまらんものがある、いや、ないんだけど、いややっぱしあるなぁ・・・・・と思った。
パー子がどういうわけか1号パーマンに惚れちゃってるのは有名な話で、そこで「なんであんな1号なんかに惚れんの!!??」とかは俺ももし女だったら1号には惚れてんかもなぁだしなぁ、だから良い。
この仲間にすら素顔を明かさない、仮面の女パー子の正体が少女スター星野スミレだということは本人とコピーロボットとスーパーマン(超人。バードマン。)しか知らない(あと孤島のじいちゃん)。
この、なんていうかね、憧れのアイドルに実は惚れられていることに気付いていないシチュエーションがね、あまりにおいしすぎるんじゃねーかみつお!おいみつお!と思う。
もしかしたら「パーマン」によって妄想力をかんなり広げられちゃった少年たちも多いかもなー、と。

4号パーやんは、太めの頭脳派。

5号はよくわからん。赤子。デス13みたいな天才児なのか?

「トリック」は、何かしら映画を見たいなーと、別にどれを見るか決めないで行ったので、劇場前でかなり迷った。
一人で20分くらい上映中の映画のポスターと、上映時間表の間を行ったり来たりしていたら、さすがに受付の人たちの視線が痛くなってきた。
で、「トリック」だ。なんとなく。
でも面白かった。
なんも期待しないで観たのが良かったのかもしれない。かなり笑えた。
竹中直人のとこなんか、もう・・・・・。

「子連れ狼」は、もうわかった。
この番組おもしろくないです。

「キャサリン」は、榎木孝明が犯人役だったので新鮮・・・・・なようなそうでもないようなであった。

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