はぐれ悪魔純情派

2002年10月11日
【行い】

今日は起きて「デビルマン」を見て、昼飯を食いながら「いいとも」を見てまた「デビルマン」を見て寝た。
起きて「デビルマン」を見て、「ジャッジ」を見ながら夕飯を食った。


【想い】

「デビルマン」は「さらば妖獣ドランゴ」と「妖獣ドローは人間が好き」と「妖獣ムガール 幻影の魔術師」を見た。

「さらば妖獣ドランゴ」はデビルマンのかつての友との戦いの話しだ。
ストーリー的にはすごく良さ気な感じなのだけれど、実際見てみると全体の進み方というか雰囲気というか・・・・何かちょっとしっくりいききれなかった。
うーん・・・・もう一回見てみよう。

「妖獣ドローは人間が好き」はおもしろかった!
ドローは液体系妖獣。
手強くないはずがない。
やっぱり「デビルマン」は敵が強ければ強いほどおもしろいような気がする。
そして、とっても赤塚ライクな塗装屋のおっちゃん達が、血みどろの生首になってさらに顔が溶けくずれるというあの演出は・・・・久々にトラウマアニメデビルマンの本領発揮を感じた。
あと、なんか、なんていうか「アニメデビルマン、デビルカッターの演出が派手な回はおもしろい説」を感じるのは自分だけでしょうか・・・・だけでしょうね。

「妖獣ムガール 幻影の魔術師」もなかなかに良かった。
別にムガールはどうでもいいだけど(いいんか)、「デビルマンは本当にミキを愛してるんだなぁ・・・」なシーンがあったから良かった。

行方不明になったミキを探しに街に出るデビルマンの前に次々現われるミキの幻影。
幻のミキを見つけ追いかけるたび、デビルマンはムガールの魔術によって傷ついていく。
やがてアドバルーンに括り付けられたミキを発見したデビルマンは、一度は「もうだまされねえぞ」と警戒し身を隠すのだが、「・・・だめだ。幻でもかまいやしねえ。やっぱり俺にはミキをあのままにはしておけねぇ」と傷ついた足を引きずり救出へ向かうという・・・・。
ああ・・・・・なんてデビルマン、おまえは・・・・・つーかでかしたムガール!ナイストラップだ!(ばか)

もうこれさえあれば「デビルマン」は敵がどーとかデビルカッターがあーとかなんにもいらねぇ・・・デビルマンの「ミキ・愛」シーンさえあれば他にはなんもいらねぇ・・・・と一瞬思ってしまった。

しかし俺は、なぜこうまでデビルマンの純情に惚れ込んでいるのだろうか。
自分が薄汚れているからかな・・・。

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