Sadistic Summer

2018年9月4日 趣味
Sadistic Summer
▼ポエアカ

『詩のこころを読む』(茨木 のり子)

”詩は評論とちがって、首尾一貫、論理をつみかさねてゆくものではないし、一番表現したいことを鮮烈に残すために、他はばっさり大きく切りすててしまいます。”

”詩のおもしろさは独断のおもしろさかもしれないのです。”

”散文ですっかりときほぐせ分解できるものならば、それは詩ではありません。散文で解析できないからこそ詩なのです。”

読み終えた。
急に終わってしまった感じだ。
電子書籍は残りページ数を意識しないとそういうのがわかりづらい。
そんな急に・・・だって先生俺まだ・・・なったけど、先生が、「ではこのへんで」言うたんだ。
この本で伝えるべきことは伝えたってことだ。
あとは己次第なんだな先生。

自分は美しいものを美しいと感じる心に欠けている。
それは、いろんなことを損しながら、生きているということだと思う。
自覚した上での損は嫌だ。
改善できるならする、それだけのことだ。

 自分の感受性くらい
 自分で守れ
 ばかものよ
 (茨木 のり子)


▼山

今週土曜日に登る。
天気に問題なければこの予定は変わらない。
周りにもそう宣言しまくったでもう。
X JAPANのToshiが、やりづらいことをやるときのコツとして、
「やると決めちゃう、日取りを決めてしまう」
って斎藤工にも言ってたし(『MASKMEN』)。

べつに山登りはやりづらいことではないんだけど、むしろやりたいことなんだけど、でも自分の性格的に予定日を二度三度くらいは伸ばすおそれがあるもんだから。
とにかく登る。

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