う・・・・ううおおおお
う・・・・ううおおおお
う・・・・ううおおおお
▼マンガ『HUNTERXHUNTER』(36)(冨樫義弘)

派手なバトル描写はなし。
しかし賢い奴らが腹探り合って各々動いていくこの感じだけでおもしろい。
しっかり群像劇してる。
さらにここへきてメインに絡むキャラも増えたし。
増えんのかよ!思ったけど、だからって無駄にややこしく邪魔になる感じを受けないのがスゴイ。
ちゃんとそれぞれの進行が絡みつつも区分けされて楽しめるようになってるからだろうか。

ネタバレ一切なしで楽しみたいけど単行本派じゃムリなんだろうな。
関係ないサイト見ててもまとめの見出しで出てくるし。
『ヒロアカ』もあるしいっそ毎週ジャンプ買うとかもありかな・・・


▼マンガ『週刊少年チャンピオン』

『バキ道』連載開始ッッ!!!
ということで電子書籍で購入。
291円。
ここんところ単行本ばかり買ってたから異様に安く感じる。

開幕『バキ道』は一挙五話掲載。
その内容は、まあ、うん、大体・・・まあ大体。
大体そう、まあね。
だった。
範疇だった。
おもしろくはあったんですけども。
でも、恐竜肉食原人、歴史上最強侍、と来てからのお相撲さん。
お相撲さんかぁ・・・感は今回のスタートではまだぬぐえず。

相撲の起源は「神話」にさかのぼるということで、何か神がかり的な要素をふんだんに見せていくのだろうか。
いやでもこれまでのキャラでもそういうのは十分だったし、なんか・・・どう・・・
という予想のつかなさが逆に期待にもなっているとも言える。
今のところは。
いやほんと・・・大丈夫なのかなー。
が本音ではあるものの。
でも絵だけでも楽しめっから『バキ』は!
そこらへんは萌えっ子動物園の楽しみ方とそう変わらない、筋肉鑑賞会みたいなマンガとして見ればええ。
ええさ。


▼アニメ『ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風』

始まった。
ここへきて作画をまた一気に原作に近づけてきた。
良いのではないだろうか。
そして出だし・・・出だしはまだそこまでのおもしろさでもないはず?
思ってたけど、やっぱり、なんだ、おもしれーじゃねーか!!
なった。
なんでだろ。
いややっぱりアニメだとまた新たな気持ちで見れるんだな。
いい感じにアニオリ入れつつも、原作に忠実、忠実だからこそ、そうそうこれ!で、ここはこんな感じにしたか!って、絵とかセリフの感じを自分の記憶の中のものと重ねたり、新たな解釈を味わったりするのが楽しい。
ああ『ジョジョ』はやっぱり良いな!ってなる。

そもそも個人的に5部はかなり好き。
一番好きなのは3部で次が5部なんだ。
今回は最後の最後にゴールド・エクスペリエンス出したとこが一番カッコよかった。
すでにその前に出してたのになんであんなカッコ良かったんだ。
戦うしかない、迎撃したる、その覚悟と凄みゆえだろうか。
ここで次回へ続くは完璧すぎるだろと。


▼小説『葉桜と魔笛』(太宰治)

太宰どうした。
と個人的にはそんなで。
漠然とながら太宰治で泣くことなんてないんだろうなと思ってたのに。

仕掛けは『奇談クラブ』にもありそうな。
そのへんに関してはつい予想をつけながら読んでしまった。
でもそこじゃなくて、そんなとこじゃない部分でこの話は美しかった。
やさしさや悲しさ、人間のことについて、心の底から本当だと思えることが語られていた。
自分は単純だから素直にそう思える話が好きだ。
太宰治のイメージ少し変わった。

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