夙の三郎

2005年6月28日
今日は起きて寝た。
起きて「3丁目の夕日」を見た。
 
 
【感想等】

「3丁目の夕日」は、「フランケン先生」と「千歳飴」。
「フランケン先生」は、先週転校してきミカと、フランケン先生と呼ばれる謎の理科教師の話。
理科室には開かずの間があり、フランケン先生はそこで謎の実験をしているのだと生徒たちは噂する。
だけどミカだけは信じない。
ミカはフランケン先生にすっかりまいっちまっていたのだ。
ある時ミカはたまたま開いていた開かずの間に入ってしまう。
そこで謎の実験を行うフランケン先生に遭遇。
さらにガイコツを見て失神。
お約束どおりそれは標本だし、開かずの間は危険な薬品がいっぱいだから普段は閉めているだけであった。
まだ顔色の悪そうなミカを心配し、先生は自分の家に寄っていかせる。
家には奥さんと子供がおり、普段は見られないような先生の暖かい笑顔がそこにはあった。
「思ったとおり、やっぱり先生はやさしい人だった!」
失恋の苦い味も同時にかみしめつつ、ミカは笑顔で家路に着くのであった。
 
「千歳飴」は、大家族兄弟のサブローの話。
サブローは家族の中でもはぐれ気味のやんちゃボーイ。
何かと邪魔者扱いされがちで、サブローを気にかけるのは歳の近い次女のフタバばかり。
ある日両親は仲人までした友人の結婚式に出ようとしていた。
しかしその日はサブローの七五三の日でもあったのだ。
フタバはサブローがかわいそうだと訴えるが、両親はすっかり忘れていたと今更どうにもならない。
フタバは自分のなけなしの小遣いをはたき、サブローに千歳飴を買ってやる。
喜ぶサブロー。
二人で飴をなめていると、サブローが自分は本当は他所の子供なのではないかと、フタバに尋ねる。
フタバはそんなことはないと笑うが、自分たちのような4番目5番目の子供となると、両親もなかなか構ってくれなくなるものだとサブローに言う。
自分たちはみそっかすなのだと。
達観してしまっているフタバ。
それからまた幾日かして、サブローが行方不明になった。
家族総出でサブローを探すも、川のそばで靴が見つかったきり消息を掴めない。
もっとサブローに構ってやっていれば良かったと、家族で涙ながらに反省する。
そして3日後、サブローが無事見つかった。
川のそばの井戸に落ちていたのであった。
新聞に載り、3日も水に漬かっていながら大丈夫だったということで、サブローはちょっとした人気者になる。
「家族もそれからはサブローを大事にするようになったということです。」
・・・という昔話チックなナレーションで終わったものの、実際しばらくしたら、また前とそんなには変わらない状態に戻るような気もする。
でもフタバのような姉がいるだけで、きっと随分違うものなんだろうな、と思った。

漫画

2005年6月28日
1.本棚に入っている漫画単行本の冊数

本棚ありません。 
 
2.今面白い漫画

団地ともお
風の大地
THE3名様 

3.最後に買った漫画

少女椿(通販なのでまだ届いてない) 
 
4.よく読む、または特別な思い入れのある漫画

ジョジョと華倫変マンガとドラゴンボール。 
 
 
よくわかりませんけど、今は大体こんな感じです。
入れていいのなら、黒沢も当然2に入ります。

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