キキモラの誤算

2005年6月8日
今日は起きて寝て起きて即席レッドカレーを食った。
「スプーンおばさん」を見てゴロゴロして音楽を聴いて図書館へ行った。
食材を買って帰った。
 
 
【感想等】

レッドカレーに100円サンマ缶と生卵を混ぜて食った。
ゾロゾロと食えた。
 
 
「スプーンおばさん」は、ミッケル’s JUNAN。
ルウリィの誕生日に贈る人形の髪の毛のため、おばさんに言いくるめられて尻尾の毛を刈られるキツネミッケル。
その次の話では、おばさんの鶏を狙ったため散々な目に会うミッケル。
そんなミッケルはいいとして、そのミッケルの災難話では、トナカイを老オオカミが襲おうとする場面が出てくる。
何とかしなくちゃ!とオロオロするおばさん。
結局はルウリィが呼び出した鳥の大群の木の実爆撃にオオカミは退散を余儀なくされる。
やったー!・・・はいいんだけど、あのオオカミだって食ってかなきゃ生きていけんだろうに・・・肉食だし。
と、大人になってしまった自分は思ってしまったりもした。
まあでも、そういう作風じゃないから、いいんだ。
でもオオカミを研究したり図鑑を作ったりしている人達が見たら、激怒しそうなシーンではあるなー、と思った。
 
 
図書館には世界珍獣図鑑の様子を見に行った。
まだなかった。
代わりに「現代怪談集成」を読んだ。
「キキモラ」の話がおもしろかった。
「進化論の問題」の途中で退館時刻時間切れになってしまった。
 
 
TV東京で野球をやられると、なんだか裏切られたような気分になるのは何だろう。
別にいいんだけど。

ジラース

2005年6月8日
「ウルトラマン」を見た。
キムチうどんを作って「スプーンおばさん」を見ながら食って寝た。
 
 
【感想等】

「ウルトラマン」はvsジラース。
ジラースはどんな怪獣か。
ゴジラにエリマキトカゲのエリマキを装着させてみてください。
・・・ジラースです。
ジラースは恐竜狂いのモンスター博士が15年もかけて作り出した怪獣(恐竜?)だ。
ちゃんと熱光線らしきものも吐くぞ。
すごいぞジラース!
でもウルトラマンにエリマキをはがされる。
からかわれる。
やられる。
「ジラース!!ジラーーースーー・・・・!!!!」(モンスター博士)
嗚呼ジラース。
 
 
「スプーンおばさん」は、「クモのさいばん」。
ちいさくなったおばさんは、虫たちに裁判にかけられる。
おばさんは私達が作った巣をこわす!(by.クモ)
キャベツから取り出されて地面に放り投げられた!(by.アオムシ)
窓からはがされた!(by.カタツムリ)
きれい好きなおばさんは、ただ清潔に日々を過ごしたいだけだ。
でも虫たちにはそれが迷惑なんだ。
そっか。
あんたら人里離れたら?とちょっと思った。
「おばさんは死刑!」
「ええ!?」
が、なんとか死刑はまぬがれたおばさん。
代わりに土ぐもの牢に閉じ込められることに。
おばさんピンチ。
しかしダンナさんがたまたまその場に放水し、おばさんも元の大きさに戻って何とか難を逃れることができた。
「スプーン、ガレージがクモの巣だらけだぞ」
「いいのよ。虫たちも虫たちの生活があるのよ」
なんだかおばさんの生活がどんどん窮屈になっていくような気もするのであった。
とにかく、生き物みな仲間。
生命大事、生活も大事。
むずかしいな。

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