バーニング梅三郎

2005年6月20日
今日は起きてゴロゴロしてカップラーメンを食った。
「スプーンおばさん」を見た。
「ど根性ガエル」「ノア中継(再)」「こちら本池上署」を見た。
力尽きて寝た。
 
 
【感想等】

裏切られても裏切られてもFFシリーズには未だ期待してしまう。
だって大作RPGってわくわくするじゃない?というのがその理由だ。
それだけだ。
十分だ。
楽しみだなぁ12。
 
 
「スプーンおばさん」は、若かりし頃のスプーンおばさん&だんなさんが出た。
2人とも、見た目はまったくもって想像してたとおりだった。
でもだんなさんの性格は随分優しげな感じだった。
どうしてこの人が、ああも頑固オジサンになってしまったのでしょう。
いいんだけど。
あとTARAKOこと子ネズミのドンが海を初めて見た。
ドンは他の兄弟たちと何かすると、決まってワンテンポ遅れる子ネズミ。
どうしても海が見たいと思ったドンは家をこっそり抜け出し、運良くスプーンおばさんに手伝ってもらったりして、海へと辿り着いた。
家族の中で初めて海を見ることが出来たドン。
人と比べてずれているってのは、他とちょっと違う視点を持てたり、考え方ができたりするって事なのかも。
実際なんとなく、いつかドンは単独でこういう事をするような気もしていた。
声優もTARAKOだし。
とにかく、良かったな、TARAKO。
 
 
「ど根性ガエル」は、ウメさんがヨシコ先生と相合傘しようと駅で待ってるんだけど、宝ずしの大将にバレて「ウメ三郎!てめ店ぇさぼってなにしてやがるんだ!!」。
ここが男の思案のしどころ、さあウメさん女と仕事どっちを取るんだ!?
ウメさんは仕事を取りました。
そこが男のつれえところよ。

もうひとつは、先週登場したばっかりのくじらくんが早くも転校してしまうという話。
早。
転校のことを皆に言い出せないくじらくん。
最後の登校日にくじらくんは皆のためになろうと色々とがんばる。
でもわりと裏目に出る。
しょんぼりくじらくん。
放課後、ひろし達はくじらくんの机の上に、くじらくんが大事にしていた貯金箱と共に置かれたおわかれの手紙を見つける。
なんだよう、水臭えじゃねえか!(ひろし)
皆で手分けしてくじらくんを探すことに。
全速力で走るひろし。
ひろしは結構ろくでもないところがあるし、勉強はしないしできないし、浮気性だし、口も悪いしガラも悪い。
でも友達のために本当に一心不乱になることができる。
一点本物の男がここにも一人だ。
のほほんと生きるのもいいんだけど、あんまりドラマチックがなさ過ぎるってのも、自分を試す機会が少なくなってやしないか、みたいなことを考える。
物語の世界は毎度ドラマチックだ。
こっちのリアルはリアルで自分で何とかしていかないといけないらしい。
自分が果たして、ひろしの様な行動が取れる人間なのかどうなのかを知っておきたい気もする。
でもたぶん俺は色々ごちゃごちゃ考える。
やはり海を渡らねば。
 
 
「本池上署」は、高橋由美子がふりこめ詐欺にまんまと引っかかっていた。
でもそれは加護さんを愛しているからなんだよ(by.高島)
お互いが素直になれる時間を作れる家族ってのは、良いもんだ。

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