ごちそうだぜ・・・

2005年6月21日
今日は起きて寝て起きて洗濯をした。
外に出て松屋で昼飯食って図書館へ行った。
帰って「刑事コロンボ」を見て「3丁目の夕日」を見た。
「何でも鑑定団」を見て寝る。
 
 
【感想等】

図書館で「銀蛇の窟」の続きを読んだ。
で読み終えた。
青桐新九郎の最後はそりゃあっけないもんでしたさ・・。
新九郎〜〜〜〜〜〜〜!
でも面白かったよ。
黒猫小僧の義にも泣けたよ。
でもやっぱり、これはもっと早くに読めてたら良かったな、と思った。
小学生の頃に読めてたら、人生のベスト本ランキング上位間違いなしであった。
つーかこれ、かなり奥まったところに置いてあって、あまりお子様の目には触れにくいところにあるのは非常にもったいないと思う。
今の子供達だって、本が好きならこれくらいは読める。
昭和4年の作品ということで最早資料扱い、というのは実にもったいない。
この作品で本当にわくわくさせるべきは、当時も今も変わらず子供達なはずだ。
高垣先生だってきっとそう望んでいる。
平日昼間にヒマーな大人がわくわくして読んでたってしょうがないんだ(まあたまになら)。
次行った時アンケート用紙とかもし見つけたら、一応そういうことを書いておいてみようかとも考える。
 
 
「刑事コロンボ」は、「もう一つの鍵」を見た。
強盗と間違えて兄を撃ってしまった・・・・・・・と見せかける殺人計画を企てる妹。
しかし想定していたのと違う行動を兄にとられてしまい、計画にズレが。
そのわずかな隙をコロンボが見逃すはずもなく・・・。
しかし例えまんまと予定通りに事が進んでいたとしても、ダメだったと思う。
この犯人は。
なんかね。
 
 
「3丁目の夕日」は、「パパはお金持ち」と「道草」。

「パパはお金持ち」は、没落ブルジョア少女の話。
没落ブルジョア少女のミカは、かつての栄華な暮らしが忘れられず、今の3丁目な暮らしが嫌で仕方がない。
「元の大きいお家に帰ろうよ!」と両親を困らす。
「こんな食事じゃいや!」というメニューは、ご飯に味噌汁お漬物に焼き魚。
ご、ごちそうじゃねえか・・・・・。
ごちそうだよこれあんた!と心底思う視聴者がここに一人いるんだぞ。
そしてミカは転校先(主人公達の学校)でミチコという少女と仲良くなる。
ミチコに母親はいない。
家ではミチコが食事を作ったり、一人で家のことを切盛りしているのだ。
その様子を見てミカは反省する。
そして帰り道、ミカは自分がほしいとねだっていた人形の前でため息をつく父親を見つける。
「もうこの人形ほしくなくなっちゃった(by.ミカ)」
父は娘の気持ちを察し、涙するのであった。

「道草」は、道草先のおばあさんに色々教えてもらう少女の話。
色々教えてもらってた。
あやとりとかお手玉とか折り紙とか色々。
やべ俺は何も教えらんねー。
まあいいか。
どうだろうな。
 
 
「何でも鑑定団」は、1500万が50万になっていた。
あらら。

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