焼肉ファンタジー

2005年7月2日
今日は実家で「FFTA」をやった。
焼肉屋に行った。
静かに寝た。
 
 
【感想等】

弟にマクドナルドを奢ってもらった。
親には焼肉を奢ってもらった。
帰ってみるもんだ。
本当に。
まさか弟に奢ってもらえるとは思ってもみなかった。
そして焼肉は信じられないくらいうまかった。
連日ホカ弁300円の自分には目ん玉飛び出るくらいのお値段だった。
そんなものをいきなり出されて「さあ食ってみろ!」って言われてもぼくどうしていいかわかんない。
でも食い始めてしばらくしたらそんな事考えなくなった。
焼肉恐るべし。
 
 
「ファイナルファンタジーアドバンス」は、そんなには面白くない。
でも全体的にすごくつまんないというわけでもなく結構遊べはする。
でも雑。
気付くとすごい雑。
例えば派遣クエストで「夜になると不気味な声が聞こえてくる場所があるの!誰か正体を確かめてきて!」とかあってそれをクリアしても、結局その正体が何なのかわからないまま終わったりする。
「成功したぞ!」ってだけで、クエストのストーリーはそれっきり。
だからクエストをこなすたび、微妙なもやもやが溜まっていくことになるという。
そんなとこまあどうでもいいべ、って事なんだろうか。
クエスト以外にもこんな感じがそこかしこ。
うーん・・・・・・・。
今日は起きて「マジレンジャー」「響鬼」「サンデーモーニング」を見ながら朝飯を食った。
午後は図書館へ行った。
帰って夕飯を食って「スターウォーズ」「ノア中継」を見て寝た。
 
 
【感想等】

久しぶりにぐっすり眠られた。
目覚ましで起こされた時、「うおっ」て声が出たくらい深い眠りにつけていた。
実家は静かだ。
弟もようやく静かになった。
快適だ・・・・・・・・けどなんか湿っぽい。
ここんとこ帰るたんびに湿っぽくなっている。
湿っぽいのはいやだろう。
何とかできることがあるのならば、何とかしていきたい。
理由ははっきりしている。
とにかくもっと、強気でいってほしい。
もっとこれからもガンガンやってってくれればいいのに、と息子は思うわけでありますよ。
まあ次帰ったらけろっとしてたりすんのかも知れないけど。
 
 
久方ぶり「マジレンジャー」は、猫が出た。
猫はかきまわしキャラなのかなーと思いきや、後半で早々に「心意気に打たれたニャ!」みたいなことになっていた。
相変わらず展開が早いなマジレンジャー、と思った。
敵も新キャラ投入だった。
てっきりライジェルは、物語の軸に絡むような重要キャラなのかと思っていたのだけれど、あっさり敵幹部として登場した。
そうかー。
そしてゴスロリ百足は普通にグロかった。
来週はうららとカエルとマジシャインのようだ。
 
 
「響鬼」は、合体には合体だ!の巻。
合体魔化魍に対し、3鬼同時合体音撃を繰り出した。
それはいいんだけど、やっぱり巨大魔化魍戦はどうしても大味になり勝ちのような。
何とか、がんばっていってほしい。
そんで冒頭の、やべえ、なんかばあちゃんがやべえ!のエピソードは、大丈夫だった。
専属医とばあちゃんの関係がちょっと良かった。
こういうとこ「響鬼」は評価されてたりする。
少年ともっちーはよくやっていた。
俺もこんな2人に介護されたいものだなー、とか思ってしまったくらいというかどこを探したらこんなコンビがこの現代にいるっつーんだよ!?とか思ってしまったくらい。
それくらいの2人だ。
特にもっちーはここ最近の少年を見る表情がマジシャインもいいとこで、直視に困るくらいだ。
何をどう、喰らって生きて来たら、この時代そんな風になれるわけ!?とおいちゃんは思うよ。
もっちー・・・・・恐ろしい子。
そんなわけで今週も結局はもっちースペシャルであった。
今後もこの2人はマイペースでやっていってもらいたい。
 
 
「スターウォーズ」は、なかなか感慨深げに見られた。
こういう映画の何が面白いのかさっぱりわからない、と言われたので、スターウォーズはたくさんの夢がつまった豪華なおとぎ話、スーパーファンタジーなのです、ただ単にいい年こいた大人がアイスキャンディーを振り回して遊んでるハリボテ映画では決してないのです。
とか説明しようと思ったら、相手は既にいびきをかいていた。
く・・説明のしがいがある映画なのに・・・・と思った。
 
 
「ノア中継」は、ムシキングテリーが出ていた。
ムシキングテリーは、ムシキング技を色々と使うらしい。
主食は樹液。
樹液すする、あなたは虫のレスラー。
たーおせたーおせブラックマスクー。
今日は飯食って寝て起きて「ど根性ガエル」を見て飯を食った。
 
 
【感想等】

「ど根性ガエル」は、「すし屋の加代ちゃんの巻」と「ピョン吉学校へくるなの巻」。
「すし屋の加世ちゃん」は、ひろしがウメさんと間違われてお見合いをする話。
そんでまんまとお見合い相手の加世ちゃんにほれられる話。
やたらときっぷのいい者通しで相通ずるものがあり、若干の勘違いも助けてかなりいい感じになっていた。
もしウメさんがちゃんとこのお見合いに来れていたらどうなっていただろうか。
最初は反発し合いそうだけど、その内に案外なカップルになっていたかもしれない。
もしひろしみたいにウメさんが一方的にほれられていたら、「ち、ちがうんですよヨォシコ先生〜;」というウメさんが見られたのか。
そんな梅三郎もちょっと見たかったかも知れない。

「ピョン吉学校へくるな」は、ヨシコ先生との関係を落書きのネタにされて激怒した南先生が、描いたピョン吉に学校追放命令を下す話。
でもクラスみんなの協力によって逆に南先生をやりこめる。
愛されてるぞ、ピョン吉。

アイムオーウェン

2005年7月5日
今日は「ビッグコミックオリジナル」と朝飯を買って食った。
寝た。
起きて「3丁目の夕日」を見て夕飯を食った。
 
 
【感想等】

ビッグコミックオリジナルは、「浮浪雲」。
お父さんは人生を愛してらっしゃる。
「黒沢」は、桶狭間!
「風の大地」は、ほんとにおそまつだぞオーウェン!
「料理人」は、おどつき愛蓮続行。
「イリヤ」は、ファットマン・リターンズ。
「プルートゥ」は、プルートゥか!?
「釣りバカ日誌」は、クールビズ。
クールビズなどというもので環境問題をお茶に濁してしまうのはいかがなものか、というような事をスーさんが申しておられた。
そんでどうしても遅れられない用事に向かう途中、色々あって服がぼろぼろになってしまい、あわや遅刻か!?
と思った次の瞬間、着ていた服を脱ぎ超ラフな格好でスーさん登場。
「どうされたんですその格好は?」
「クールビズです」
クールビズだ。
なんかもうクールビズどうでもよくなってきた。
 
 
「3丁目の夕日」は、ロクさん登場の巻。
一平の家にロクさんがやってきた。
ロクさんは家を助けるため、まだ若い身空で上京し、働きに来たのだ。
でも失敗ばかりのロクさん。
行方不明。
探す一平家。
道に迷って交番にいてよかったよかった。
そんなこんなで一平家とすっかり打ち解けたロクさんであった。
もう一話はノラ猫ロックンロール。
ギャース。

ガチ博士

2005年7月6日
今日はネタバレ。
 
 
【野郎】

エピソード?ネタバラされた。
まさかあんな方法でバラされるたーーーーーーーーーーあああ。
前に知っててネタばらす奴の方が天然よりましとか俺はほざいてたけど、んなことないな。
天然なのはただ単にちょっぴりこまったさんというだけで、ネタバレダメな人もおるんよ、って説明してあげればいいわけで。
悪意がある方奴の方が悪いに決まってる。
悪いっつーか、世の中、忘れかけてたよ・・・本当に無粋で恥知らずで最低の下衆野郎がいるってことを。
これはもう逆に気合入れるしか。
もう、なんつーかもー、変なくらいのテンションで、「エピソード?楽しみ〜^^」じゃなくて「うがぅおうあああうぉぉィィッピイソーッドッッリーーーー!!!!!!!」だべ。だな。
全部吸収するぞ。
そんな感じで挑みますので、当日はひとつよろしくお願いします独歩さん。
 
  
<ヤンラボ>
島田が吸血鬼になって襲ってきて「やべーぜ!ニンニクとか十字架とかないか!?」ってピンチだったんだけど、毒沢が「ワニのいる川に突き落とせ」って言ってた。
今日は「風の大地」と弁当を買って読んで食ったり寝たりTV見たりして過ごした。
 
 
【感想等】

「風の大地」36巻。
職人はカッコいーな。
俺職人になろ。
何らかの。
秘密裏な。
 
 
TVは色々ぼけーっと見た。
何か知らないけどやってた10チャンの2時間ミステリーは、メタメタだった。
一体なんだったんだろう・・・。
ダウンタウンDXSPはまったくもっていつもの方が面白かった。
何であんな風にしてしまったのだか。
フレディvsジェイソンは、意外にもおもろかった。
というか上の二つよりはずっと楽しめた。
がんばれージェイソーン、まけるなーフレディー、だった。
そんな自分はエルム街は1作も見たことがなく、13日の方は1作だけ見た(たぶん5とか6あたり)。

で今日もまた、やっちまった。
どうしてこうなってしまうんだ。
どうしてって、どうもこうもねえええんだけど。
そして俺がそんなしょうもない事をしている部屋のTVに、事件報道が映る。
もうなんか、わからないな。
寝て明日また考えよう。
考えなくちゃならないこと色々。
って多いなーーーーーー。

細胞分枝帯

2005年7月8日
今日は起きて飯作って食って「エピソード?」を見た。
 
 
【感想等】

超常現象の季節がやって来た。
怖い話いっぱい生まれてほしいなー。
俺とは関わりのないところで。

エピソード?はボバの悪顔。
後の3部作でも登場するボバ坊。
エピソード6で死亡したと思われたボバ坊。
でも実は生きてたんだとか。
そんで元気にハン・ソロを追っかけ回したりしてるんだとか。
ちょっと嬉しい。

鯨狩り

2005年7月9日
今日は寝て起きて「エピソード?」の続きを見た。
土曜ワイドもちょっと見た。
「ナイナイサイズ」も見た。
 
 
【感想等】

エピソード?後編ではボバ父がジャクソンにやられた。
ボバはエピソード?に絡んでくるのだろうか?
そんな余地はないだろうな。
そういやドゥークーは、リー伯爵は出てくるのだろうか。
なんかCMとかでまったく姿を見せてくれてないんだけど。
出てこないということか・・・。
実はそこらへんはアニメのやつで解決済みなので知りたきゃアニメ見てねー☆
ってことだったりすんのかな。
いや見たかったんだけどさ。
でももう遅いや。
寝よう。

さらばアナキン

2005年7月10日
今日は何とか起きて弁当買ってきて食いながら「マジレンジャー」「響鬼」「サンデーモーニング」を見て寝た。
午後は海老名に行って独歩さんと合流して昼飯を食ってバキの話をした。
「スターウォーズ エピソード?」を見た。
実家帰って夕飯食わせてもらって「スターウォーズ エピソード?」を見て「Mr.インクレディブルのおまけ」を寝た。
 
 
【感想等】

「マジレンジャー」は、魔法の先生登場!の巻。
ヒカル先生〜。
「ボクが教えてあげるよ♪」
先生〜。
まさか先生キャラとは。
なかなか新鮮だ。
しかしニャンギラスといいヒカル先生といいの登場で、マンドラ坊やの立場が危うくなってきたでござりますですよ、という気が。
家出・・・するかな。
「ボクチンなんかーボクチンなんかぁぁ!」とかって。
しそう・・・・してくれ。
見たいよマンドラ。
と思ってたら、次週はマンドラ坊やより先にアニキー!!!の立場問題のようだ。
えーアニキは大丈夫だよ、アニキはさー1番の生徒になればいいじゃん、そんでお兄ちゃんはさすがだな!ってところをさ、見せればいいのさ。
そんなこんなで次週からが益々楽しみになってしまった。
 
 
「響鬼」は、ギター弾きたいっすよ!もマジっすか響鬼さーん!戸田山、の巻。
ギターが弾きたい轟鬼。
ザンキさんとこに帰りたい轟鬼。
そんな轟鬼にヒビキは太鼓どんどんを教える。
「おら、しっかり腰を入れろ!」
これぞ先輩。
時同じくして少年の方も、希望する楽器をやらせてもらえず悩み中。
踊るもっちー。
希望通り行かない時もあるさ。
というか世の中そんなことだらけさ。
でも本当に無意味な事って、あんまないんじゃないかな。
みたいな話なのかな今回は。
がんばるんだ轟鬼&少年!
 
 
そして一通りTVを見て寝て起きて出かけて海老名で独歩さんに久々に会った。
俺らは会うたびに「バキ」の話をするな。
というか「バキ」ばっかりだな。
なんでだろうな。
他にも共通の話題はあろうに・・・。
でもとにかくまあ、今日はよー「エピソード?」だ!
 
(以下エピソード?ネタバレ)

「スターウォーズエピソード?」は、まあ、色々あったけど終わったね。
そんで始まったね、という感じだった。
見る前に独歩氏と2人して心配していた箇所、てかドゥークー出るの?CM出てないしいないっぽいよ?
は、大丈夫だった。すげー大丈夫だった。
めっさ前半の見所であり、オビ=ワンをのしていた。
そんでアナキンにはバッサリやられていた。
よかったよかった・・・・・・んだけど、しかしこのシーンによって後々新たな疑問を生むことに・・・(独歩さんの中で)。

映画としては、CG・アクション共に、それのみ目を見張るような場面は自分的には見出せなかった。
でも物語がどんなに影落ちて、そこら辺ばかり注目されようとも、R2が活躍したりC3POがうるさかったり(控えめだったけど)4刀流将軍が暴れまわったりするとこが、やっぱスターウォーズっていいなーって感じがした。
スターウォーズのそういうとこが好きだ。
ジャージャーすらあんまキライでもないくらいだから(好きでもないけど)。
そして今作で一番自分的にヒットしたキャラは、やはりあの・・・・あの人の好いヒゲヅラだ。
一番アナキンの身近にいたヒゲヅラ。
アナキンを救えなかったヒゲヅラ。
ドゥークーにはあっさりやられながらアナキンはちゃっかり倒したヒゲヅラ。
ここに独歩さんはすごい疑問に感じており、納得いかない様子であった。
オビの強さがよくわかんねーよ、と。

自分としては特別疑問は沸いてこなかったので、言われて後から「まあ師匠と弟子だから」という理由で十分な気もした。
でも、なんつーか、たぶんオビ=ワンも最初からアナキンに勝とうとはしてなかったんじゃないだろうかと思う。
勝とうとしてなかったというか、短期決戦の真っ向勝負でケリをつけようとはしてなかったというか。
オビ=ワンだってバカではないのだから、アナキンのスゴさは身近にいて一番よく知っていたわけで、まともにやって勝てる道理がないのは重々承知だったと思う。
だからずっと凌いで凌いで地の利を見つけ、心理的挑発(?)の末なんとかかんとか倒したんじゃないだろうか。
実際アナキンとの勝負ではオビ=ワンはずっと引きっぱなしだった(ひたすら押されてただけとも見えるけど)。
経験豊かな戦士にああも防戦一方の引かれっ放しをやられては、いかに身体的な実力が勝っていようとも、血気も盛んで自信過剰と暗黒面で満々の若者では、一気に倒し難い部分があったのではないかと。
そんでもってやっぱり、師匠と弟子という関係は大きかったように思う。
アナキンの心理状態の事も考えられるけど、それは特別描写はされていなかったのでどうだったのか分からない。
しかしオビ=ワンを打ち倒す事に関してのためらいは微塵もなかったような気がしてならないくらいの、ダークサイドアナキンフェイスではあった。

オビ=ワンはすごくいい人なんだろうと思う。
こんなおじさんがそばにいたらいいよね、と思う。
でもオビ=ワンじゃアナキンの闇に気づいてやる事ができなかった。
一番そばにいたはずなのに。
やっぱり人が好過ぎたんだろうか・・・・・というかのんき?
大体ジェダイは、みんながみんな仙人になろうぜ!みたいな組織だから、それになりきれず力だけを持って暴走してしまう者が現れても仕方が無いような気もする。
実際現れまくっているようだし。
やっぱりアナキンはジェダイに入るには物心付き過ぎてしまっていた、ということなんだろうか。

映画を見終わった後は、「オビ=ワン最後強過ぎ疑惑」と、あと人の持つ暗黒面について話し合った。
暗黒面はやベーよな、とか。
独歩氏も自分も、それぞれ暗黒面を刺激されるような出来事が最近あったのだ。
最近というか、自分はもう今日ここ来る前に、なんですけれども、だったりで。
そしてダークサイドは新たなダークサイドを呼び、生み出すのだ。
外からの闇に自分の中の暗黒面が呼び起こされ、時としてそれは理性を振り切って開放されてしまうのだ。
気をつけようぜ、ほんと・・・とね。
憎しみはいやだ、疲労するから。
怒りもストレスだ。
誰も恨まないで生きて行きたい。
皇帝みたいな顔にはなりたくない。
という事で今日は実家に帰ることにした。
情けないけど、今はこうするしか。
今はアパートからは、離れるべしだ。
「フォースの暗黒面が充満しておる。今はひくのじゃ」
永井一郎だってきっとそう言うだろう。
 
 
実家帰ったらまた「スターウォーズ」だ。
まあ見るけど。
つかもう、あの黒い甲冑には悲しみしか感じられないよ。
ついでにR2を見る目も変わったよ。
最後のダース・ベイダーがルークに言うセリフはどうなんだか。
悲し過ぎるぞ・・・。
 
 
「Mr.インクレディブル」のおまけは、ヒーローたちの秘密がいっぱいさ!
なかなかの充実。

一騎当千

2005年7月11日
今日は起きて「餓狼伝」を読んで寝た。
起きて「東京フレンドパーク」「こちら本池上署」を見ながら夕飯を食った。
 
 
【感想等】

「餓狼伝」は、グレートvsサクラを読んだ。
よく、勝ったな!!
今後も読むたび思うであろう。
 
 
「東京フレンドパーク」は、シンゴが出ていた。
 
 
「本池上署」は、さようならB作!?の巻。
何とかさようならにはならなかった。
B作いなくなったら寂しいものな。
それにしても主要登場人物の多いドラマだ。
それでいて破綻していない。
そういうのが良い。
 
 
橋本信也が亡くなった。
三銃士時代はまったく知らない。
でもビデオで見た全日本に乗り込んできた時のあの迫力は、今でも目に焼きついている。
その復活は待ち望んでいた。
残念だ。

おしゃべりやす子

2005年7月12日
今日はマクドナルドで昼飯食って「スターウォーズ エピソード?」を観た。
「大相撲名古屋場所」「三丁目の夕日」を見て夕飯を食った。
 
 
【感想等】

「エピソード?」をまたしても観た。

(ネタバレ気味)
 
今回は字幕版を見た。
やっぱりオビ=ワンが良かった。
アナキンに対しひたすらのんきなとことか、人が良過ぎそうなとことか、そんなとこがなんか。
オビ=ワンの為にもう一回くらい観に行ってもいいかなーつーくらいだ。
それにしても、ジェダイに疲労はないんだろうか。
あんなとこでずーっとブンブンバヂバヂ闘ってても、呼吸ひとつ乱れず汗もかいてない。
改めてすごいもんなんだな、ジェダイってのは、と思った。
あと、最後アナキンがあんなことになっちまったのは、ひとつ後のエピソードの理由的な意味もあったのだろうか、ということを思った。
エピソード?からのダース・ベイダーの立ち回りとかの。
エピソード?〜?はジェダイもシスも、おもろいくらいにピョンピョン目まぐるしく動く。
そんな新3部作比べると、旧3部作の動きはどうにも鈍い。
でも?〜?の元祖ジェダイ、シスな方々は大体年食ってしまっているからしょうがないと言えばしょうがない。
でもベイダーはまだそんなでもないだろう・・・・・いや実はこういうことなんですよ、とか。
なんか?観た後では、旧3部作の頃から既にベイダーの動きはそう決まっていたように思えてならない。
というかもう、そうにしか見えない。
 
 
「大相撲名古屋場所」はざっとした話題が、話題が琴光喜大関取りと、魁皇カド番脱出、くらいしかないような気が。
ざっとじゃなきゃ色々あるんだろうけど。
白鵬も初日を落としているし。
どうしていこう。
 
 
「三丁目の夕日」は、「愛犬物語」と「ないしょ話」 。
「愛犬物語」は、長年かわいがっていた犬のジローを亡くし、また新たにジローにそっくりなコジローを見つけて飼う一家の話。
コジローは姿はジローに似ているものの、なんかボーっとしてるし散歩中花見てボーっとしてるしいつの間にか屋根に上って降りられなくなってるし自分じゃ降りられないのにまた上るしで、もうコジローったら。
賢かったジローと何かと比べられてしまうコジロー。
コジローも一家の期待に応えたいとがんばるのだが、失敗ばかり。
ある日コジローと思わしき犬がロードローラーに潰された。
悲しむ一家。
思い出してみればコジローは、ボーっとしてたけど、なんだかあいつを見ているとイヤなことも忘れられたなぁ・・・。
「コジロー!」「ごめんねコジロー!」「ワン!」
コジローは生きていました。

「ないしょ話」は、放送室というあだ名のおしゃべり少女やす子の話。
やす子は人から秘密と言われてもついついしゃべくってしまう自分の癖に嫌気がさしていた。
「もうこれからは秘密と言われたら絶対しゃべらんぜよ!」
そんな決意をした瞬間から、数々の人の秘密を目撃してしまうやす子。
でも我慢するやす子。
我慢し過ぎて寝込むやす子。
医者には心理的なものが原因と言われる。
母は何となく察する部分があったのか、寝込むやす子に「言いたいことがあるなら我慢せずに言ってごらん。人には言わないから」と話しかける。
そして指きりげんまんを交わすと、やす子は今日見た秘密を母に一気にまくしたてた。
母はやさしくそれを聞いてあげるのであった。
しかし、それらの秘密は結局世に広まってしまうこととなった。
やす子の母は・・・やす子以上におしゃべりウーマンだったのだ。
まったく遺伝とは恐ろしいもので、というお話。

おかえりアナキン

2005年7月13日
今日は起きてコンビニで飯買って外で食って図書館へ行った。
弁当買って帰って「大相撲名古屋場所」を見て弁当を食った。
寝て起きて「スターウォーズ エピソード?」を見た。
「大日本プロレス」を見て寝る。
 
 
【感想等】

図書館では、月刊大相撲と奇術探偵を読んだ。
図書館は本当に落ち着くよ。
 
 
「大相撲名古屋場所」は、白鵬vs露鵬。
お互いに引きを警戒してか、手をブンブン空ぶらせ、レスリングかよ、というシーン。
白鵬・・・。
 
 
「スターウォーズ」は、親父6部作完結編。
親父は最後に皇帝を葬った。
息子を救った。
親父の長い長い物語がこうして幕を閉じた。
最後、ヨーダ、オビ=ワンと共に、息子の前に現れた親父。
その姿はアナキンであった・・・・・・・・つか本当にアナキンだった。
久々に見たエピソード?だったけど、差し替えじゃないよな、つーくらいアナキンでちとびっくりした。
・・・というか差し替えらしかった。
ほほう。
とにかく、ハッピーエンドなのであった。
 
 
「大日本プロレス」は、意味がわからねえ。
人を有刺鉄線の上に落として拍手が起こる理由がわからねえ。
ガラス破片の上、有刺鉄線、色々あるけど一番イタイのはサボテンなんですよー、というまったくの無駄知識。
で試合そのものは2年前のもの。
じゃあ葛西純はまだいないのだろうか。
葛西はゼロワンで橋本の付き人をやっていた頃?
よくわからない。
橋本、一度生で暴れっぷりを見てみたかったな。

淳二の季節

2005年7月14日
今日は起きて飯食って「科捜研の女」をビデオに録画した。
 
 
【イナジュン】

何も無い日なんてないんですよー。
と稲川淳二が言っていた。
そうすね・・・がんばります。
日記、ためると、グチャグチャになりますしね。
日記以外でも色々グチャグチャです。
スキッといきたいものです。

ところで稲川淳二は日記を書かないのだろうか。
書いているのならぜひ読んでみたい。
稲川淳二の日記は、きっと毎日が怪談三昧なんだろうなーと思う。
そう信じたい。
もう毎日が「フーっと白いものがですねぇ・・」「ビッッシリと人の顔が!」「ウワーやだなーって思いまして」「イーィィィ・・・」「ターントーンターントーン」なんだろうなー。
いいなー。
いいよなー。
いいけど俺の周りで起きるのはほんとカンベンだな。
そういうのに対して稲川ほど抵抗力がないからなー。
起きるなら、後で「えっ!」ってなる、後で分かるやつがいいです。
「奥に部屋なんてありませんけど・・・」系で、そういうのがいいな。
そういうのをひとつ、この夏はお願いします。

トンパチ先生〜

2005年7月15日
今日は麦飯食って「ドラえもん」を観た。
 
 
【感想等】

毎日何も無いなんてことはないけれど、日記に書くようなことはあまりないよ・・・暑いし。
何か知らないけど、海老名は暑いねー、ってよく言われている。
失礼な。
でもあちーよ海老名どうなってんだ。
「ドラえもん」はママが出てると観る。
あれで、のーびーちゃーん、て言われると手が止まる、止まるだろそれは、と思います。
恐るべ三石。
あと全然関係ないけど稲川淳二のモノマネは難しい。
前から思ってたけど、できそうでできないモノマネNo.1だと思う。
特徴はあるのになんか難しい・・・。
 
 
<暑さのあまりに俺が勝手に考えた怪談?>

「よしこ」

うだるような暑さの中、昼寝していると声が聞こえてきた。
「よしこー、よしこー」
低いかすれたような男の声だ。
「よしこー、よしこー」
注意して聞いてみると、声は自分の部屋の押入れから聞こえてきている。
んなあほなと思い、さっと押入れを開けてみるけど異状はない。
閉めてまたしばらくすると聞こえてくる。
「よしこー、よしこー」
声は今も続いている。

番町皿屋敷

2005年7月16日
弁当買って帰って「菊次郎とさき」を見て寝て起きて「大相撲名古屋場所」を見て弁当食った。
「特攻野郎Aチーム」を見て寝た。
起きた。
「怪奇・怪談傑作集」を読んだ。
 
 
【感想等】

「菊次郎とさき」は、陣内に殴られる苦労人の室井滋。
きらいでもないけど別に好きでも何でもない室井滋。
いや、だってふつーのおばさんだし。
でもこの役やってる時の室井はなんだか・・。
びんぼ臭い、苦労、昭和、がキーワードなのか。
そうなのか自分は!
いや昭和は知ってたけどさぁ。
我ながらどうかと思うぞ。
 
 
「大相撲名古屋場所」は、朝青龍連勝中。
一人安定して快勝を続ける朝青龍に対しアナウンサーが「いや〜、困りますよねー」と洩らしていた。
そんなこと洩らしちゃっちゃー、いやまあつい言っちゃうよね、そうだよねー・・・。
 
 
「特攻野郎Aチーム」は、止めろ!マッスル・デス・ゲーム、みたいな話。
囚人同士を無理やり戦わせて、挙句の果てに殺してしまう刑務所にコングの旧友が捕まった。
助けるんだ!
作戦中、ゴミ袋とドライヤーでハンニバルとモンキーが空を飛んだ。
ほら、ゴミ袋にドライヤーの温風を吹き込んでさ、気球の原理だよね、と。
そっかそっ・・・・・・・んー・・・。
ルパンでもやらねーぞそんなこた、とちょっと思ったけど、でも飛んでたからな。
なんとか試せないもんかなぁ。
 
 
寝てたら、気配がしたので飛び起きた。
2匹倒しましたマスター。
2匹は多い。
つーかちょっと、もうほんとうに、な。
休日は掃除を必ずするようにしよう。
それにしてもキンチョールはすげーよ。
今はもっと効くやつもあるのかも知れないけど、やっぱキンチョールだよ。
なんせヒデジだもんな。
ヒデジが俺についてくれているんだものな。
たくさん長生きしてくれよヒデジ。

そんでどうにも眠れなくなったので「怪奇・怪談傑作集」を読んだ。
やっぱり得体の知れないものが一番怖い。
でもって惹かれる。
理屈が通用しなかったり明確な理由がないものには対処のしようがないのだ人間。
ご先祖様を大切にしよう。

恵IV

2005年7月17日
「釣りバカ日誌4」は、鯉太郎が誕生した。
そして恵の出番は少なめだったけど、というか少なめでいいんだけど、でも歌もあったし良かったんではないかと。

<画面ぎりぎり恵ポジション>
・西田の社長出勤にVサインで挨拶の恵。
・西田の右隣に席替えの恵。
・西田の谷に遅刻言い訳の様子を背後から見詰める恵。
・西田言い訳玉砕に「やれやれ」のゼスチャーを送る恵。
・尾美にダメ出しする西田にいちいち納得の恵。
・西田のコーヒー熱がりっぷりに笑う恵。
・西田の大阪弁会話に合わせて「そうでっか」と返す恵。
・西田に後ろから「ハマちゃんタカギさんに電話しないと!」恵。
・尾美と尾美ママの会話に聞き耳立てる恵。
・久里の慇懃な挨拶におじぎの恵。
・尾美と佐野の結婚式に着物で出席の恵。
・尾美結婚式を祝し営業三課女組で元気に謎の歌を歌う恵。

以上です。

<番外編>
・看護婦の「おじいちゃんですよねぇ?」に思わず「はいっ」連太郎。

<謎の歌>
〜カエルがこんにちは
思わずじいちゃんおどろいた
こしをぬかしたじいちゃんは わらってこんにちは
カエルもわらって一緒にこんにちは
ハイあなたもわたしもおどりましょ♪

(補足)
途中途中、恵他2人娘による「アイヤイヤイヤー♪」の合いの手。
沖縄民謡系なのか。
そして「なんだねあの、いやぁいやぁてのは!」と連太郎にうるさがられる。
 
今回の全体のストーリーとしては、スーさんの甥の尾美としのりが鈴木建設に入社して来るんだけどあんまやる気なくてそんでハマちゃん御用達の釣り船屋の1人娘の佐野量子に惚れるんだけど量子の兄ちゃん(アパッチけん)が許してくれなくてそんで駆け落ちしてハマちゃんが2人を連れ返す役目になるんだけど2人はもう帰る気でいてそれでハマちゃんはバリバリ釣りする気に来たのにそりゃないよってんで頼むあと1日だけ帰らないで!ハマサキさん・・あなた何しに来はりはったんですか?と尾美に突っ込まれてなんだかんだあってそんで2人は結婚してミチコさんもついに産気づいてハマちゃんは当然立ち会うんだけど出産呼吸法し過ぎて酸欠でダウンしてスーさんが駆けつけてきて今度はスーさんが出産に立ち会うことになって同じく酸欠でダウンの末無事子供が生まれてよかったよかったとかそんな事より戸川のあの歌はサントラとかに入ってたりすんですか?という感じだった。

面白かった。

やったぞ琴欧州

2005年7月17日
今日は起きて「マジレンジャー」「響鬼」「サンデーモーニング」を見て洗濯した。
ゴロゴロした。
「大相撲名古屋場所」「釣りバカ日誌4」中西を見て図書館とビデオ屋に行ってビデオ返した。
ラーメン食って帰って「N響アワー」と「ガキの使い」見て寝た。
 
 
【感想等】

「マジレンジャー」は、「アニキの日」の巻。
ヒカル先生による魔法レッスン1。
飛んでいる箒に魔法でリボンを結ぼう!
を、それなりにこなす4人の妹弟。
しかしアニキ1人は細かいことが苦手なのかぶきっちょなのか、ダメ。
すっかりしょげ返るアニキ。
次にヒカル先生は魔法列車を召喚し、五色の魔法使いたちを原始時代風魔法空間へと送り込んだ。
「この帰りのチケットを探して帰ってくるんだよ♪」
チケットを密林へ投げ込み兄弟を置き去りにするわりとスパルタヒカル先生。
そして魔法も使えず何の手がかりもないジャングルの中を5日間彷徨うマジレンジャー。
次第にいらだってくるマジレンジャー。
まとめるべき長男はというと、すっかり自信を失くし「俺なんか・・」モード。
そして苛酷環境に、ついにうららちんが倒れた!
オロオロする妹弟。
どうするんだよどうするんだよ!
・・・・・・
携帯、救急車・・バカ!そんなもんあるわけねえだろ!
・・・・・・
じゃどうするん・・・・
「落ち着けーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!」
妹のピンチにアニキ復!活!!!!!
そして兄弟たちにテキパキと指示を出していくアニキ。
野生技の数々を披露するアニキ。
(アニキはやっぱりすげーや!)と、妹弟達もアニキを改めて見直すのであった。
そんな兄弟たちのところへマンモスが襲ってきた!
アニキの指示でバリケードを作るも突破されてしまう!!
今度ばっかはやべーよアニキ!!!
だが・・・!
「うおおぉぉぉーーーーーーぉぉおおお!!!!!!!」
突然雄叫ぶアニキ。
マンモスの動きが止まる。
そしてアニキの咆哮に押されたマンモスは、くるりと後ろを向き、乗ってくれと言わんばかりにアニキに背(尻)を差し出すのであった。
「マンモスが自分よりアニキの方が上だって認めたんだ!」
堂々たる風情でマンモスにまたがるアニキ。
「・・・ア・ニ・キ、ア・ニ・キ!ア・ニ・キ!ア・ニ・キ!」
ア・ニ・キ!ア・ニ・キ!
「うぉぉーー!!!」
勝利の雄叫びを上げるアニキは、マンモスの背中に帰りのチケットを見つけ、兄弟無事帰還。
新しい魔法”マッスルアニキ”を使い、暴れていた冥獣人をボッコンボッコンにする。
そんでもって止めは、一応おもちゃも売らなきゃいけないので、ヒカル先生!
ヒカル先生の魔法列車ロボによって今日という日の平和は取り戻されたのであった。
自信を失くしていたアニキに「君の”自分力”は兄弟で一番強い」と気付かせたヒカル先生。
「今後もご指導のほどよろしくお願いします!!」
しかしたまたま通りかかったアニキの想い人エリコがイケメンヒカル先生に急接近。
「じゃあコーヒーごちそうになろうかな♪」
先生ー!つーかエリコー!
「ちょっとどいてよマキトくん!」
相変わらず問題あり気なエリコに振り回されるアニキもまた良し!
 
 
「響鬼」は、太鼓祭りだドドンガ灼熱の巻。
「響鬼、紅!」が登場した。
響鬼・紅は全身が真っ赤になり、そして音撃時はあの見るからにめんどくさそうなバックルはずし→太鼓セット手順がいらなくなるのだ。
うーん・・・・・まー、いいかー。
でも真っ赤になって手順短縮だけなんだろうか紅。
こんなこともできるぜ!は後日またね!なんだろうか。
一応期待しとこう。
そして先週納得行かない様子で太鼓修行をしていた戸田山は、カスミさんに先輩方も通って来た道なのよ、とさとされあっさり「そうなんすかー!」。
そんだったら最初から説明してあげてたら良かったのに。
でも、なんか、体育会系先輩ノリモードなヒビキさんの口からは、ちょっと言いにくかったのかも。
夜、2人っきりで焚き火とかしながらだったら言ってたのかも知れないな、という気なんかもしたりした。
そしてなんとか期待に応え、また一歩本当の一人前に近づいた気のする戸田山というかトドロキなのであった。
少年パートの方では、もっちー来店中、あきらより少年に電話がかかってきた。
猛士のことはもっちーには秘密・・・という事以上に、少年ともっちーの関係を慮って、少年にこっそり電話するように促すナイスヒナカ。
しかし「ああ、電話、あきら・・天美から。」とあっさりもっつぃーにバラす少年。
「そうなんだ・・・(制服もっちー)」
少年のこういう部分を鍛えるのはヒナカら女性陣の役目なのかも。
あの、ほんとお願いします、と思う。
このままじゃ、もっちーがどんどん、どんどん刃物が似合う少女になってくるような気がするもので・・・・・。
でもああ、そんなもっちーも、もっちーも・・・いやけど早朝だからまずいぞもっちー、と思うので、防げ!「仮面ライダー響鬼」!!
 
 
「サンデーモーニング」は、ノックアウト高見盛に張さんダメ出し。
「ビックリ箱から出てきたようなパフォーマンスもいいんですけどね」
うまい表現するな張さん。
 
 
「大相撲名古屋場所八日目」は、琴欧州がやった!
見事な相撲で横綱を降した。
立合い前から、場内は異様な興奮と熱気に包まれていた。
ここんとこ見るからに力を付けてきた、このチャーミングでひたむきで真面目そうな外人力士に、実はみんな期待していたのであった。
そして琴欧州は見事その期待に応えた。
物言いは付いたものの、自分の負けはわかっていたのか苦笑い気味だった横綱。
「完敗だ」
勝利者インタビューで「やりましたね!」「はい」「今後の意気込みとしては!?」「まあ、一番一番やっていくだけです、はい」と、相撲教科書通りの受け答えをする琴欧州。
相変わらずおとなしそうに、ニコリともしない表情。
しかし「今日はおめでとうございました!」とインタビューが終わり、その去り際の一瞬カメラに向かって関取がウインク!(?)
アナウンサーも「今ウインクしてましたね」と驚いていた。
本当にウインクだったのか、ただの瞬きなのか微妙とも言えるけど、でもあれはおそらくウインクだったろう。
というか今はもう、そう思っておきたい。
見ていて良かった・・・。
 
 
中西は、油断してたら後半の方にやっていてほとんど見逃してしまった。
それでも爆笑だった。
中西すげーな。
 
 
「N響アワー」は、大河内さんの衣装がなんか天使みたいだった。
天使登場だった。
「こんばんは、天使です」とか言い出しかねないくらいのというか言っても構わないくらいのエンジェル衣装だった。
別に、遊ばれてるわけじゃないよね、衣装スタッフに?は、あまりに勘ぐり過ぎというか邪念です。
でもそういうアプローチがどんどんエスカレートしていってくれたらいいなー、てことは思っちまうよ、まいったな。
というか若干ほんとに狙ってるような気がするのだけれど。
番組がこのまま、大河内おもしろコスプレ劇場(ついでにN響)と化しても俺は一向に構わないのだけど、真面目に見ている人たちは激怒するかも知れないので、ほどほどに、ギリギリの線でがんばれスタッフ、という応援をしていこうと思った。
 
 
「ガキの使い」は、いいもん見られた。
実写版だった。
衝撃的だった。

DESTINY

2005年7月18日
今日は起きて東京ドームに行った。
天丼食って帰った。
 
 
【以下プロレス素人の必死プロレス観戦感想等】

東京ドームで、プロレスリング・ノアのイベント「DESTINY」を観覧した。
すごかった。
すごいもんを見た。

とりあえずまず最初にドームのデカさにビビッた。
あんなにデカイ建物に入ったのはオラ初めてだべさつーくらいデカかった。
席とリングの距離感に眩暈がした。
人もたくさんいた。
そりゃあいる。
しかもこの人達は間違いなくプロレスファン、とまでいかなくとも少なくともこれからプロレスを見る人達なのだ。
プロレス?・・・えープロレスぅ?^^;
「プロレスどう?」的問いに当然のごとく返ってくる周囲の反応。
でも、今ここにいる目に入るものっそいたくさんの人達は全員これからプロレス見るんだぜ。
間違いなくさー。
何かのお祭りですか、お祭りですよってんだよ。
とんでもねーなぁ今日はぁ、思った。

しかし正直席とリングとの遠さはかなり不安だった。
でっかいビジョンもあったけど、やっぱり来たからには肉眼で直視したいし。
しかしリングは遠く、人が小さく、おまけに目の前に柱があって中心が見えないときてやがる。
だ、大丈夫かなぁ・・・とわりと不安の中始まってしまった第1試合「6人タッグマッチ」!!
案の定ゴチャゴチャしてよくわからねえ・・・俺の視力の悪さも手伝って、ようわからねえよ・・・だった。
でもとりあえず、中嶋、中嶋だよ、中嶋ぁぁぁ!!!(心の中で)
蹴る中嶋。映像の中で、生のリングで。R15。
しかし結局よくわからないまま終わってしまった。

第2試合「タッグマッチ」
あ、見た目覚えやすい雑誌でよく見るアフロの人だ。
キン肉バスターだ。
あれキン肉バスターだぜ、と段手氏に教える。
でもやっぱりようわからんまま終わってしまった。
ビジョンか、生か、まだ迷う。

第3試合「8人タッグマッチ」
うーむ・・・・・・。
多い・・。
 
第4試合「ムシキングテリー」
ムシキングテリーvsムシキングジョーカー
大人気ゲームとのコラボレーションによって生まれた新生鈴木鼓太郎じゃなくてムシキングテリー。
そしてとってもヒーローショー風に始まったムシキングテリー戦。
「わははは!!ムシキングジョーカーがお前を倒すぞ!!」(悪いムシキング博士)
「みんな!ムシキングテリーを応援してね!」(良いムシキング博士)
なんじゃこりゃー。
ヒーローショーかよー。
周囲で起こる突っ込み。
ほんとだよ、もうなんなんだよこれ・・・・・・・と思いつつ何故か血が騒ぎ出す俺。
俺はそう、自分はプロレスファン歴より特撮ヒーローファン歴のが圧倒的に長い人間じゃないか。
ああそっち方の血かよ、いいんだよ今はプロレスなんだから、今はプ・・・・ううおおテリー負けるなー!!がんばれー!!(心の中で)
華麗なムシキング技(???)の数々を繰り出すテリー。
小癪なジョーカー。
ビジョンに、必死にテリーを応援するちびっ子たちが映る。
ちびっ子たちが見ているぞ、がんばるんだテリー。
つーか万が一にも負けたらこのちびっ子どもは2度とプロレスに好感を持ってくれなくなってしまうかも知れないぞ。
そこが大事だ、がんばれムシキング。
なんとかかんとか勝ったテリー。
えがったえがった。
そしてこの試合をきっかけに「なんかもうビジョンでいいや」と吹っ切れたのであった。

第5試合「GHCジュニアヘビー級選手権試合」
金丸義信vsKENTA
吹っ切れてビジョンを中心に見るようになると、一気に楽しめるようになった。
試合内容が俄然面白くなってきたのも当然あるのだろう。
とにかく、デンジャラスヤンチャボーイ・KENTA。
KENTAが飛ぶKENTAが走るKENTAが膝蹴る。
王者金丸のディィイーーーーーーーーーープインパクトォ!!!
KENTAの頭がリングに刺さる。
そして激闘の末、勝利のベルトを手にしたのはKENTAであった。
おめでとう、とにかく元気なおにいちゃん。

第6試合「GHCタッグ選手権試合」
鈴木みのる&丸藤正道vs秋山準&橋誠
橋コールがとにかくスゴかた。
「橋ぃぃぃ!!」「動け橋ィィ!!!!」
「休むな休むなぁぁぁ!!!」「痛がるな橋ィィぃいい!!!!」
ドーム中から飛ばされた言葉の鞭が橋を打つ。
ふんばる橋。
しかし素人から見てもどうにも実力は王者組、パートナー秋山に及ばぬ橋。
それでも動く橋。
打たれる橋。
捕まる橋(「捕まり過ぎだ橋ィィー!!」)。
ボコられる橋。
秋山に救われる橋。
結局、丸藤の雪崩式不知火に没す橋・・・(「ああああ、ダメだってそれは、雪崩式きちゃう・・・・ああーあ・・・」by.隣の席の人)
良くも悪くも・・・いや悪かったんだろうけど、とにかくこの試合の主役は橋、ではあった。
見応えは十分だった。
だって鈴木丸藤組だもの。
そして秋山だもの・・・・・・つか秋山すげ、なんだこの人かっけええー、思った。
鈴木は相変わらず鈴木。一瞬足りと目を離したくない。
丸藤、現代忍者参上。
 
第7試合「GHCヘビー級選手権試合」
力皇猛vs棚橋弘至
本来ならばメインを務めるべきGHCヘビー級試合だと言う。
でもなんか、ちょっと・・・。
棚橋ロケット3連発。
後は・・・・双方のドラゴンスリーパー。
そんな感じだった。
まだまだ発展途上の2人であるらしかった。

途切れぬ運命

2005年7月18日
第8試合「シングルマッチ」
天龍源一郎vs小川良成
これはーー盛り上がった。
だって天龍だもん、という事だ。
ああ本当に、来て良かった。
小さくても、本当に本物の生天龍だ!!
そして試合は何か、どこか微笑ましい雰囲気と、明らかなエゲツなさが共存するという空間を作り出した。
キラーメルヘン・天龍源一郎。
天龍が動く、それは即全て必殺を意味するのだ。
鉄柱をハネ切る事も容易いであろう天龍の逆水平チョップが小川の胸を切り裂く。
何度も、何度も。
小川死ぬのでは・・・。
しかし小川も負けてはいない。
俺にはよくわからん技の数々で、かつての師にひとつひとつ恩を返す。
受ける天龍。
応える天龍。
55歳。
最後はラリアットで小川が沈んだ。
ちょっぴり拍子抜けムードの場内。
しかし天龍が、精根尽き果て転がっていた小川を(無理やり)起こそうとし・・・起きない小川を(強引に)場外に出し、改めて起こした小川に肩を貸して共に退場していくと、場内割れんばかりの拍手と歓声。
肩を組み並んで歩くかつての師、そして付き人の後姿。
お客さんが本当に見たいものを見せる、それがプロのレスラーなんだと、天龍は言っていた。
プロレスラー天龍源一郎の現役生活はまだまだ終わらない。
 
第9試合「シングルマッチ」
小橋建太vs佐々木健介
これがSUGOかった。
逆水平。
序盤、逆水平チョップをチョップをチョップをチョップを・・・・・。
チョップが終わらない。
お互い打ち合う逆水平。
打っては受け、打たれては返しのエンドレスチョップ。
言うまでもなくこの2人の逆水平に切れぬものなし。
ただひとつ、鍛え抜かれたレスラーの体を別にして。
それでも、いかに鍛えられた肉体とはいえ、この2人の放つ手刀が必殺であることに変わりはない。
そんなものをお互いの体に打ち付け合う。
それが終わらない。
小橋→佐々木→小橋→佐々木→小橋→佐々木x∞
だがついに小橋がコーナーに健介を追い詰めた!あれが来るぞ!
小橋のマシンガンチョップ乱れうち!
さあーどうだー、って体を入れ替えて今度は健介がマシンガンだー!!って、えどうなって・・・ってまた体を入れ替えて小橋がマシンガンだー!!って体を入れ替えてまた健介が・・・。
そしてしばらくしてまた、一撃一撃ずつのチョッピング応酬へと戻るという。
それはさすがにですね、さすがにこの2人の試合とはいえですね、もういい加減にチョッ・・・ぅううおおおーー!!
ってまだ続くのかよ・・・・もういいかげぅぅおおおーーーー!!!!!
ってまだ、またかもうううううおおおーーーー!!!!!!!!
・・・という、見ているこっちも引くヒマがないというか。
引きかけても、また一気に持ってかれる。
この2人が心からやっちゃってる限り、見ているこっちは持ってかれてしまう。
見たこともないスゴいことが目の前で起こってるよ・・・・・。
未曾有のチョップ大合戦を制したのは、やはり意地、小橋であった。
そして投げの応酬、視線の応酬、手伸ばし、戻し、吼える健介、揮える小橋!!
最後!小橋が豪腕ラリアットにて勝利をもぎり取った。
万雷の拍手はもちろん、最高にトンデモないものを見せてくれた2人のナイス豪傑さん達に送られたのであった。

(おまけ)
健介の退場中、当初は来ていないのかと思われていた北斗晶が登場。夫婦抱き合う。
正直なんだかこの時ばっかりは、北斗晶がとてもかわいく見えてしまった不思議現象であった。

第10試合「シングルマッチ」
三沢光晴vs川田利明
この試合に関しては、プロレスファン歴の浅すぎる自分は、昔っからのファンと比べて半分も楽しめなかったんではないかと思う。
だって両者場外に落ちて川田がクッションとなるべきマットをはずしてしまって「お、おい川田なにやってんだよ!」って思っても、隣の席の人は「なつかしーなー」とか言ってたりする(でこの後マットをはずした川田の方が三沢のタイガードライバーを喰らう)。
技の応酬も、自分には全てが初めてで新鮮で感極まってても、「昭和ですよー、なつかしい」との弁。
えれーギャップだ。
いやでも、半分も楽しめなかったといっても、自分としては十二分に楽しめたんだ。
それは本当、ものすごく。
俺にとっては初めて目にするタイガードライバーであり、パワーボム。
蹴る、本当に飛び上がって相手の顔面を蹴るのだな川田は・・・。
タイガードライバー’91、動画で見た’91、ってそれ死ぬんじゃない?
しかし川田も垂直落下式パワーボム。
「それはやばいよー」と上がる歓声。
そうか、これはやばいのか。いや、やばいよな。
つか自分にはもう全てがヤバく見えるんですけど・・・。
川田がパワーボムの体勢に入ればふんばる三沢、ステップキックで体力を奪うところを立ち上がりエルボー。
三沢の肘はこの世のどんな物質よりも硬く鋭い。
そんなもので顔面を思い切り叩かれる川田。
しかし川田もロー・ミドル・ハイと必殺自在の蹴りを三沢にお見舞いする。
これらの全ての光景から、往年のファンが脳裏にフラッシュバックしているであろうビジョンを、俺は決して見ることができない。
でも俺は俺で今この光景を、興奮と共に焼き付ける。
これが俺にとっての、三沢・川田となるのだ。
そしてクライマックス、三沢のエルボーが川田の顔面を連続して弾く。
最早反撃もままならぬ川田。
しかし川田は倒れず三沢に向かっていく。
これ以上向かっていってもエルボーを一方的に食らうだけだ。
それでも倒れず向かっていく川田。
こんな競技が、他のどこにあるというんだ。
世界中探したって、こんなものプロレスでしか見ることはできないんじゃないだろうか。
そしてそれを見せる事のできるプロレスラーだって限られている。
三沢・川田はそれを見せる事のできるプロレスラーなんだと知った。
ついに三沢のエルボー・パットが川田を完全に打ち砕く。
倒れた川田を固める三沢。
試合は終わった。

「三沢光晴は、いつまでも、俺のひとつ先輩の力を持っていて下さい」
試合後、三沢に川田が送った言葉。
  
とにかく初めてのプロレス観戦だったのだけれど、想像してなかったくらいドエライものが見れてしまった感じがした。
今日のベストを敢えて決めるとするなら、やっぱり三沢・川田だ。
自分が川田ファンというのもある。
そしてやっぱり今日のイベントテーマ”DESTINY”(運命)を最も強く色濃く打ち出し、見せつけてくれたのはこの試合において他ないと思うからだ。
普通に多数決を取れば小橋・健介なのかも知れないけど、一番自分の心に響いたのはやっぱりこの試合だった。
しかし総括して、今日は凄まじい日であった。
全てがあったような気すらしてくるくらい。
本当にすごいもんだった、プロレスってのは。
今日は起きてしばらくしてまた寝た。
起きて「三丁目の夕日」を見た。
 
 
【感想等】

起きたら相撲は終わってた。
夜のダイジェストを録画しよう。
 
 
「三丁目の夕日」は、「新年会」。
猫たちが集まって新年会をする。
会場はあのコジローの家。
一家が留守になったのを狙って忍び込み、コジローの飼い主たちが作ったおせちを食ってしまう猫たち。
歌えや踊れの大騒ぎ。
まるで化け猫のよーだ。
「天井のねずみどもがうるせーニャー。2、3匹とっつかまえて酒の肴にしますか?」
「いやいや。めでたい席、殺生はいかん。おせちをわけてやろう。それと、外の犬も仲間に加えよう。」
猫の長老、北斎先生の言葉により、ねずみ、コジローも加わって益々賑やかになる。
しかし、家族が突然帰ってきてしまい新年会はあわてて終了。
去り際になにやら置いていく北斎先生。
帰ってきた一家は、おせちが食い荒らされているのを発見する。
そしてその現場には、甘酒に酔っ払ったコジローの姿が・・・。
「クォジィロォー!!!」
しかし長老が置いていった小判を見つけ、「あんた(コジロー)が拾ってきたのかい?めでたいねぇ」と、たちまち機嫌を直す。
「猫が小判じゃ(by.北斎先生)」

もう一話は「サンタが家にやってくる」。
主人公の少年は加藤ひろし。
後の伝説の不良だ。
ひろしはサンタを信じる。
でも双子の姉ひろ子は信じない。
ひろしも毎年プレゼントはもらうものの、頼んだものより微妙にグレードが下がったものばかりなことに疑問を感じていた(ラジコン車→ゼンマイ車、等)。
ある日ひろしはサンタを見つける。
サンタはひろしの事を知っていた。
「世界中の子供たちにプレゼントを配るには、どうしても我慢してもらわないといけない時があるんだ」と言われ、納得するひろし。
サンタの正体は、ひろしの家族と親しいおじさんだった(炭焼き屋?)。
その夜、サンタに会った事をひろ子に話すひろしだったが、やっぱり信じようとしない。
しかしそう言いながらも自分と同じく枕元に靴下を置く姉を、ひろしはからかうのであった。

この話の最後では、ひろしたちの両親がサンタであることを思いっきりバラしてるのだけれど、いいのだろうか。
自分はサンタを信じたことが1度もなので(「はい」って親から手渡しで生協の菓子もらっててサンタが生まれるわけもない)、個人的には別にいいんだけど。
でも今は結構うるさいみたいだ。
まあ、「やったー!」「よかったねー(信じてる信じてる)」っての楽しそうだもんね。
でも「ええぇ!?(サンタって・・)」って、我が子が、信じていたファンタジーをぶち壊された現場を見るってのもわりと・・・・・いやわかんないけど。
とにかくそういう夢も、ないよりあったほうがいいかも。

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