さらばアナキン
2005年7月10日今日は何とか起きて弁当買ってきて食いながら「マジレンジャー」「響鬼」「サンデーモーニング」を見て寝た。
午後は海老名に行って独歩さんと合流して昼飯を食ってバキの話をした。
「スターウォーズ エピソード?」を見た。
実家帰って夕飯食わせてもらって「スターウォーズ エピソード?」を見て「Mr.インクレディブルのおまけ」を寝た。
【感想等】
「マジレンジャー」は、魔法の先生登場!の巻。
ヒカル先生〜。
「ボクが教えてあげるよ♪」
先生〜。
まさか先生キャラとは。
なかなか新鮮だ。
しかしニャンギラスといいヒカル先生といいの登場で、マンドラ坊やの立場が危うくなってきたでござりますですよ、という気が。
家出・・・するかな。
「ボクチンなんかーボクチンなんかぁぁ!」とかって。
しそう・・・・してくれ。
見たいよマンドラ。
と思ってたら、次週はマンドラ坊やより先にアニキー!!!の立場問題のようだ。
えーアニキは大丈夫だよ、アニキはさー1番の生徒になればいいじゃん、そんでお兄ちゃんはさすがだな!ってところをさ、見せればいいのさ。
そんなこんなで次週からが益々楽しみになってしまった。
「響鬼」は、ギター弾きたいっすよ!もマジっすか響鬼さーん!戸田山、の巻。
ギターが弾きたい轟鬼。
ザンキさんとこに帰りたい轟鬼。
そんな轟鬼にヒビキは太鼓どんどんを教える。
「おら、しっかり腰を入れろ!」
これぞ先輩。
時同じくして少年の方も、希望する楽器をやらせてもらえず悩み中。
踊るもっちー。
希望通り行かない時もあるさ。
というか世の中そんなことだらけさ。
でも本当に無意味な事って、あんまないんじゃないかな。
みたいな話なのかな今回は。
がんばるんだ轟鬼&少年!
そして一通りTVを見て寝て起きて出かけて海老名で独歩さんに久々に会った。
俺らは会うたびに「バキ」の話をするな。
というか「バキ」ばっかりだな。
なんでだろうな。
他にも共通の話題はあろうに・・・。
でもとにかくまあ、今日はよー「エピソード?」だ!
(以下エピソード?ネタバレ)
「スターウォーズエピソード?」は、まあ、色々あったけど終わったね。
そんで始まったね、という感じだった。
見る前に独歩氏と2人して心配していた箇所、てかドゥークー出るの?CM出てないしいないっぽいよ?
は、大丈夫だった。すげー大丈夫だった。
めっさ前半の見所であり、オビ=ワンをのしていた。
そんでアナキンにはバッサリやられていた。
よかったよかった・・・・・・んだけど、しかしこのシーンによって後々新たな疑問を生むことに・・・(独歩さんの中で)。
映画としては、CG・アクション共に、それのみ目を見張るような場面は自分的には見出せなかった。
でも物語がどんなに影落ちて、そこら辺ばかり注目されようとも、R2が活躍したりC3POがうるさかったり(控えめだったけど)4刀流将軍が暴れまわったりするとこが、やっぱスターウォーズっていいなーって感じがした。
スターウォーズのそういうとこが好きだ。
ジャージャーすらあんまキライでもないくらいだから(好きでもないけど)。
そして今作で一番自分的にヒットしたキャラは、やはりあの・・・・あの人の好いヒゲヅラだ。
一番アナキンの身近にいたヒゲヅラ。
アナキンを救えなかったヒゲヅラ。
ドゥークーにはあっさりやられながらアナキンはちゃっかり倒したヒゲヅラ。
ここに独歩さんはすごい疑問に感じており、納得いかない様子であった。
オビの強さがよくわかんねーよ、と。
自分としては特別疑問は沸いてこなかったので、言われて後から「まあ師匠と弟子だから」という理由で十分な気もした。
でも、なんつーか、たぶんオビ=ワンも最初からアナキンに勝とうとはしてなかったんじゃないだろうかと思う。
勝とうとしてなかったというか、短期決戦の真っ向勝負でケリをつけようとはしてなかったというか。
オビ=ワンだってバカではないのだから、アナキンのスゴさは身近にいて一番よく知っていたわけで、まともにやって勝てる道理がないのは重々承知だったと思う。
だからずっと凌いで凌いで地の利を見つけ、心理的挑発(?)の末なんとかかんとか倒したんじゃないだろうか。
実際アナキンとの勝負ではオビ=ワンはずっと引きっぱなしだった(ひたすら押されてただけとも見えるけど)。
経験豊かな戦士にああも防戦一方の引かれっ放しをやられては、いかに身体的な実力が勝っていようとも、血気も盛んで自信過剰と暗黒面で満々の若者では、一気に倒し難い部分があったのではないかと。
そんでもってやっぱり、師匠と弟子という関係は大きかったように思う。
アナキンの心理状態の事も考えられるけど、それは特別描写はされていなかったのでどうだったのか分からない。
しかしオビ=ワンを打ち倒す事に関してのためらいは微塵もなかったような気がしてならないくらいの、ダークサイドアナキンフェイスではあった。
オビ=ワンはすごくいい人なんだろうと思う。
こんなおじさんがそばにいたらいいよね、と思う。
でもオビ=ワンじゃアナキンの闇に気づいてやる事ができなかった。
一番そばにいたはずなのに。
やっぱり人が好過ぎたんだろうか・・・・・というかのんき?
大体ジェダイは、みんながみんな仙人になろうぜ!みたいな組織だから、それになりきれず力だけを持って暴走してしまう者が現れても仕方が無いような気もする。
実際現れまくっているようだし。
やっぱりアナキンはジェダイに入るには物心付き過ぎてしまっていた、ということなんだろうか。
映画を見終わった後は、「オビ=ワン最後強過ぎ疑惑」と、あと人の持つ暗黒面について話し合った。
暗黒面はやベーよな、とか。
独歩氏も自分も、それぞれ暗黒面を刺激されるような出来事が最近あったのだ。
最近というか、自分はもう今日ここ来る前に、なんですけれども、だったりで。
そしてダークサイドは新たなダークサイドを呼び、生み出すのだ。
外からの闇に自分の中の暗黒面が呼び起こされ、時としてそれは理性を振り切って開放されてしまうのだ。
気をつけようぜ、ほんと・・・とね。
憎しみはいやだ、疲労するから。
怒りもストレスだ。
誰も恨まないで生きて行きたい。
皇帝みたいな顔にはなりたくない。
という事で今日は実家に帰ることにした。
情けないけど、今はこうするしか。
今はアパートからは、離れるべしだ。
「フォースの暗黒面が充満しておる。今はひくのじゃ」
永井一郎だってきっとそう言うだろう。
実家帰ったらまた「スターウォーズ」だ。
まあ見るけど。
つかもう、あの黒い甲冑には悲しみしか感じられないよ。
ついでにR2を見る目も変わったよ。
最後のダース・ベイダーがルークに言うセリフはどうなんだか。
悲し過ぎるぞ・・・。
「Mr.インクレディブル」のおまけは、ヒーローたちの秘密がいっぱいさ!
なかなかの充実。
午後は海老名に行って独歩さんと合流して昼飯を食ってバキの話をした。
「スターウォーズ エピソード?」を見た。
実家帰って夕飯食わせてもらって「スターウォーズ エピソード?」を見て「Mr.インクレディブルのおまけ」を寝た。
【感想等】
「マジレンジャー」は、魔法の先生登場!の巻。
ヒカル先生〜。
「ボクが教えてあげるよ♪」
先生〜。
まさか先生キャラとは。
なかなか新鮮だ。
しかしニャンギラスといいヒカル先生といいの登場で、マンドラ坊やの立場が危うくなってきたでござりますですよ、という気が。
家出・・・するかな。
「ボクチンなんかーボクチンなんかぁぁ!」とかって。
しそう・・・・してくれ。
見たいよマンドラ。
と思ってたら、次週はマンドラ坊やより先にアニキー!!!の立場問題のようだ。
えーアニキは大丈夫だよ、アニキはさー1番の生徒になればいいじゃん、そんでお兄ちゃんはさすがだな!ってところをさ、見せればいいのさ。
そんなこんなで次週からが益々楽しみになってしまった。
「響鬼」は、ギター弾きたいっすよ!もマジっすか響鬼さーん!戸田山、の巻。
ギターが弾きたい轟鬼。
ザンキさんとこに帰りたい轟鬼。
そんな轟鬼にヒビキは太鼓どんどんを教える。
「おら、しっかり腰を入れろ!」
これぞ先輩。
時同じくして少年の方も、希望する楽器をやらせてもらえず悩み中。
踊るもっちー。
希望通り行かない時もあるさ。
というか世の中そんなことだらけさ。
でも本当に無意味な事って、あんまないんじゃないかな。
みたいな話なのかな今回は。
がんばるんだ轟鬼&少年!
そして一通りTVを見て寝て起きて出かけて海老名で独歩さんに久々に会った。
俺らは会うたびに「バキ」の話をするな。
というか「バキ」ばっかりだな。
なんでだろうな。
他にも共通の話題はあろうに・・・。
でもとにかくまあ、今日はよー「エピソード?」だ!
(以下エピソード?ネタバレ)
「スターウォーズエピソード?」は、まあ、色々あったけど終わったね。
そんで始まったね、という感じだった。
見る前に独歩氏と2人して心配していた箇所、てかドゥークー出るの?CM出てないしいないっぽいよ?
は、大丈夫だった。すげー大丈夫だった。
めっさ前半の見所であり、オビ=ワンをのしていた。
そんでアナキンにはバッサリやられていた。
よかったよかった・・・・・・んだけど、しかしこのシーンによって後々新たな疑問を生むことに・・・(独歩さんの中で)。
映画としては、CG・アクション共に、それのみ目を見張るような場面は自分的には見出せなかった。
でも物語がどんなに影落ちて、そこら辺ばかり注目されようとも、R2が活躍したりC3POがうるさかったり(控えめだったけど)4刀流将軍が暴れまわったりするとこが、やっぱスターウォーズっていいなーって感じがした。
スターウォーズのそういうとこが好きだ。
ジャージャーすらあんまキライでもないくらいだから(好きでもないけど)。
そして今作で一番自分的にヒットしたキャラは、やはりあの・・・・あの人の好いヒゲヅラだ。
一番アナキンの身近にいたヒゲヅラ。
アナキンを救えなかったヒゲヅラ。
ドゥークーにはあっさりやられながらアナキンはちゃっかり倒したヒゲヅラ。
ここに独歩さんはすごい疑問に感じており、納得いかない様子であった。
オビの強さがよくわかんねーよ、と。
自分としては特別疑問は沸いてこなかったので、言われて後から「まあ師匠と弟子だから」という理由で十分な気もした。
でも、なんつーか、たぶんオビ=ワンも最初からアナキンに勝とうとはしてなかったんじゃないだろうかと思う。
勝とうとしてなかったというか、短期決戦の真っ向勝負でケリをつけようとはしてなかったというか。
オビ=ワンだってバカではないのだから、アナキンのスゴさは身近にいて一番よく知っていたわけで、まともにやって勝てる道理がないのは重々承知だったと思う。
だからずっと凌いで凌いで地の利を見つけ、心理的挑発(?)の末なんとかかんとか倒したんじゃないだろうか。
実際アナキンとの勝負ではオビ=ワンはずっと引きっぱなしだった(ひたすら押されてただけとも見えるけど)。
経験豊かな戦士にああも防戦一方の引かれっ放しをやられては、いかに身体的な実力が勝っていようとも、血気も盛んで自信過剰と暗黒面で満々の若者では、一気に倒し難い部分があったのではないかと。
そんでもってやっぱり、師匠と弟子という関係は大きかったように思う。
アナキンの心理状態の事も考えられるけど、それは特別描写はされていなかったのでどうだったのか分からない。
しかしオビ=ワンを打ち倒す事に関してのためらいは微塵もなかったような気がしてならないくらいの、ダークサイドアナキンフェイスではあった。
オビ=ワンはすごくいい人なんだろうと思う。
こんなおじさんがそばにいたらいいよね、と思う。
でもオビ=ワンじゃアナキンの闇に気づいてやる事ができなかった。
一番そばにいたはずなのに。
やっぱり人が好過ぎたんだろうか・・・・・というかのんき?
大体ジェダイは、みんながみんな仙人になろうぜ!みたいな組織だから、それになりきれず力だけを持って暴走してしまう者が現れても仕方が無いような気もする。
実際現れまくっているようだし。
やっぱりアナキンはジェダイに入るには物心付き過ぎてしまっていた、ということなんだろうか。
映画を見終わった後は、「オビ=ワン最後強過ぎ疑惑」と、あと人の持つ暗黒面について話し合った。
暗黒面はやベーよな、とか。
独歩氏も自分も、それぞれ暗黒面を刺激されるような出来事が最近あったのだ。
最近というか、自分はもう今日ここ来る前に、なんですけれども、だったりで。
そしてダークサイドは新たなダークサイドを呼び、生み出すのだ。
外からの闇に自分の中の暗黒面が呼び起こされ、時としてそれは理性を振り切って開放されてしまうのだ。
気をつけようぜ、ほんと・・・とね。
憎しみはいやだ、疲労するから。
怒りもストレスだ。
誰も恨まないで生きて行きたい。
皇帝みたいな顔にはなりたくない。
という事で今日は実家に帰ることにした。
情けないけど、今はこうするしか。
今はアパートからは、離れるべしだ。
「フォースの暗黒面が充満しておる。今はひくのじゃ」
永井一郎だってきっとそう言うだろう。
実家帰ったらまた「スターウォーズ」だ。
まあ見るけど。
つかもう、あの黒い甲冑には悲しみしか感じられないよ。
ついでにR2を見る目も変わったよ。
最後のダース・ベイダーがルークに言うセリフはどうなんだか。
悲し過ぎるぞ・・・。
「Mr.インクレディブル」のおまけは、ヒーローたちの秘密がいっぱいさ!
なかなかの充実。