白鵬優勝

2006年5月21日
今日は白鵬優勝。
 
 
 
「ボウケンジャー」は・・・やっぱり甘い作品だと思う。
話にしても設定にしてもロボを出すタイミングにしても、何かもう全体的に。
とりあえず一応のお約束は踏襲してくれているので贔屓はしやすいのだけれど、でもやっぱり甘いと思う。
役者の演技が拙いのは毎年恒例だけど、こんな弱い作りの中ではそれが余計に浮き彫りになり、気になってしょうがなくなる。
1人1人の役者の個性もなんとなく皆地味目だし。
まあ幸い全員が地味目なんでバランスは取れているんだけど。
んー・・・・・。
でも映画は観に行きます。
 
 
「カブト」は・・・あんまりこだわらなければ、今回結構面白かった。
大介とゴンのコンビは単純に好きだ。
よくよく考えると突っ込みどころもあるのだろうけど、よくよく考えなくてもいいところだと思うので、いい。
今回からゴンがメインとなるストーリーが始まった。
ゴンの過去を巡ってのドラマの中、後に繋がるような新しい絆が生まれてくれれば良いなと思う。
それにしても2年程前にも散々突っ込んでたことだけど・・・・・・・・・・・・・・
銃持ってんだから離れて戦おうや銃ライダー!!
個性をもっと大事にしてあげようぜい。
まあそんでもゴンのために戦う大介はいつも以上の力発揮してカブトを押してたけどね。
そういうのは、まあ、いいよね。
 
<今週の博太郎>
出ないよー。
 
 
大相撲夏場所千秋楽は、白鵬優勝。
初優勝。
いや盛り上がった。
全体的にも熱い取り組みが何番もあり、飽きさせることなくメインへと進む。
高見盛は、ほんとあれはもう、いや人柄だよなーと思う。
勝ち越しただけなんだが。
あれだけ感情移入させ、伝わらせることができるってのも才能だ。

白鵬と優勝を争う雅山はとことんまでの自分の相撲で朝赤龍を退ける。
人間戦車・雅山が優勝杯に手をかけた。

そして初優勝をかける白鵬の前に立ち塞がったのが、新入幕でありながら怪物と称され、この異例の一戦を組まれた把瑠都だ。
が白鵬、迫る把瑠都の巨体を左に動いてかわし、そのまま上手を取っての出し投げ(上手出し投げ)によりこれを難なく退ける。
そうだ相撲はそんな甘いもんじゃないぞ把瑠都!!!
とはいえ直前までドキドキだった俺は思わず立ち上がってしまった。
把瑠都、相撲界に現れてくれて有難う。
 
そして白鵬、雅山、共に14勝1敗同士で迎えた優勝決定戦。
終わってから言うのもなんだけど、白鵬にとって雅山は、決して楽ではないが難しい相手でもないと思っていた。
立合いからの雅山のつっぱりを凌ぎきり白鵬はまわしをひく。
本割での失敗はもう繰り返さない、白鵬はそのままじっくり寄っていっての寄り切り。
白鵬は父の見る前で見事初優勝を果たしたのであった。
おめでとう白鵬!

今場所は15日間通して本当に見応えがあった。
はっきりいって朝青龍のいない風景が・・・個人的にはとても新鮮に見えて良かったのだと思う。
もうだって、どうせ朝青龍だろ?にはもう飽きた感があるし。
あんま朝青龍って好きじゃないしね、ということに今更気付いてみたりしたし。
まあそんな毛嫌いもしてないけど、でもなんかもう、いいや、みたいな。
純粋に「見世物」として今の大相撲を捉えて考えてみると、朝青龍がいない方が個人的にはいい感じに盛り上がるような気さえする。
世間的には知らないけど。
でもまあスポーツだから。
来場所には帰ってくる。
全力士、今場所の熱を保って、打倒横綱を目指してくれることを願う。
 
 
「ゲゲゲの鬼太郎」は、4話観た。

「タヌキ軍団日本征服!!」(前編&後編)は、題名の通りタヌキ軍団に日本を征服される。
こんな痛快な話もなかなかないだろうと思う。
タヌキ軍団はお腹をポンポン叩きながら行進してきます。
公務員は皆タヌキの尾っぽを付けられ操られます。
オモチロイですね。

「宵待ち草の後神」は、原作では単純に後神が妖怪サボテン使って人間襲うといっただけの話だけど、このアニメ版はちょっと悲しい恋物語の要素を持って仕上げられている。
それにしても行方不明になった友人カオリちゃん家に土足でずけずけ上がる鬼太郎&ユメコさんが気になって気になってしょーがなかった。
でも家の中で妖怪サボテンに吸い込まれたカオリちゃん一家は、ちゃんと靴はいてないのね。
うーむ。
あとカオリちゃん捜索時に「きけんだからユメコちゃんは帰った方が・・・」「帰らないわよ!カオリちゃんはわたしの友達だもの!」「そ、そうだね・・・」の鬼太郎は非常になさけなくって萌えた。
 
「巨人妖怪ダイダラボッチ」は、ぬらりひょんに操られたダイダラボッチが日本を闊歩しあらゆるものを食い尽くす!という話。
この間タヌキに征服されたと思ったら今度は・・・。
日本は本当に大変な国だよ。
でも西洋も西洋でバックベアードとかいるしな。
あっちはどうしてんだろう?
マーブルヒーローとかが何とかしてるのかな?
アメリカ版キタロウみたいな奴がいたりすんのかね。
謎だ。
 
 
「ガキの使い」は、五郎。
五郎以上の駄洒落名人を知らないので、また何かの機会に五郎の駄洒落披露にお目にかかれたら良いなと思う(今回は無かった)。

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