布団を干せ

2006年4月11日
今日は朝飯食って「ウルトラマンメビウス」(録画)「ゲゲゲの鬼太郎」を観て寝た。
起きて「何でも鑑定団」を観ながら夕飯を食った。
 
 
 
「ウルトラマンメビウス」は、正直それほどは興味なかったのだけれど、世のしがらみによって観ることになった。
うう、うう・・・・・う?うう・・・あ面白い。
であった。
ウルトラマーンメービウース♪
これは面白いかも。

何かもう最初の「ウルトラ5つの誓い」のところで早くもグゴっときてしまった。
てかおめえ世代でもなんでもないじゃん、と自分で思いつつも心の汗が滲み出てしまった。
滲み出てしまったものはしょうがない。
そう、この「メビウス」は、あのウルトラ兄弟シリーズ(タロウとかエースとかのあの)と繋がった世界なのだ。
なので宇宙から怪獣襲来!「25年ぶりに!?」なのだ!
ウルトラマンがまたしても帰ってきやがった!
新ウルトラマン・メビウスは、宇宙からやってきた斬鉄怪獣と戦う。
斬鉄怪獣は鋭い光線で何でもまっぷたつにしてしまうぞ!
あ!光線がメビウスをねらっている!
あやうしメビウス!
だがビルを盾にして防いだ!
「あいつ、ビルを盾にしやがった!!」(ウルトラ警備隊みたいな人)
何とかして勝利したメビウス。
「あれがパパが言ってた?」「ああ、ウルトラマンだ」
「ウルトラマンが帰ってきた!」「ありがとう!ウルトラマン!」
称える地球人たち。
得意げにポーズをきめて佇むメビウス。
しかしその周囲はメビウスと怪獣の考えなしの戦闘によって廃墟と化していた・・。
このまま終わったらおもしろいなー笑えるなー、と思っていたら、やぱつっこみが入った。
「全然だめじゃん!!!」(さっきの警備隊みたいな人)
怒られるウルトラマン。
今シリーズの警備隊=ガイズは、斬鉄怪獣によってほとんど全滅しまったのだ。
生き残ったのはひとりだけであった。
「何も守れてないじゃないかよ・・・・・俺も同じだ・・・みんなを守れなかった・・・」
隊員は先輩からウルトラマンの話を聞いていたのだ。
ウルトラマンは正義を守る無敵のヒーローだった。
だが今この目の前にいるウルトラマンは・・・。
そして自分の無力さにもやりきれず、隊員は泣き崩れるのであった。

1話からかなり熱かった「メビウス」。
確かに伝わってくるものがあった。
多分それが「カブト」には無いんだよな・・・とか思わず考えてしまったくらいだ。
ガイズは来週から新隊員が集められる。
これから若いチーム、若いウルトラマンがどういう苦難を乗り越え、成長していくのか。
ある意味ちょっと他人事でもない。
とりあえず2話目も観るぞ!

<ウルトラ五つの誓い>
ひとつ、腹ペこのまま学校に行かないこと
ひとつ、天気のいい日は布団を干すこと
ひとつ、道を歩く時は車に気をつけること
ひとつ、他人の力をあてにしないこと
ひとつ、土の上を裸足で走って遊ぶこと
 
 
「ゲゲゲの鬼太郎」は、「おばけナイター」を観た。
福の神パワー内臓のスーパーバットをめぐって少年野球チームと妖怪野球チームがナイターで戦う!
結構やるじゃんニンゲン!
でもやっぱニンゲンは努力だよ。
ニンゲンは努力で成長することができる。
すばらしいなあ。
 
 
「何でも鑑定団」は、お相撲さんが出ていた。
お相撲さんスペシャル。

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