▼映画『男はつらいよ 寅次郎ハイビスカスの花』
1980年8月2日公開シリーズ第25作。
倒れて入院したリリーのため寅さんが沖縄へ飛ぶ。
リリーはこの見舞いにより元気をとりもどし、退院後も療養のため現地の家へ居候。
そこに寅さんも共に住んでイチャコラ。
イチャコラ・・・シリーズ始まってこれが一番だろってくらいに。
だからもう、というか今度こそ、はい終わり終わりー!!
今作でついに完結編です!!!!
で・・・よかったと思うんだよ。
何度も書いてきたけど今度こそ本気で。
だってそのチャンスが二回もあったわけだし。
二回もだよ・・・
まず、俺でもわかるくらいの愛の告白がリリーからあったんだ。
男の世話になるなんてまっぴらだよ!・・・まあ、あんたとあたしが夫婦なら別だけどさ・・・・
って・・・・・・・・・・・・
でこの告白を、寅さん、というか寅次郎さんは例のばかいっちゃいけねえよ調子でスルー。
おおおおううう・・・・・・・・
ってのが一回目。
もおお。
二回目が、とらやで、とらやの皆の前で。
沖縄での思い出を語りひたりつつな中で・・・・・・
とらさんが、ふと、「リリー、俺と所帯もつか?」って。
もうどうにも。
ちくしょう。
ここで柄じゃない、しょせんは夢、ってリリーに返されたけど、寅さんが「本気だ」って言えば、そのひと言でよかったんじゃないのか。
起き上がって面向かってそのただのひと言で。
リリーは賢くて強い女性だけど、その賢さと強さがときに、いやちがうわさすがに寅さんのほうの問題だわ。
ここまでお膳立てされといて、なぜだ。
でもじゃあここまでのシリーズの流れで、寅さんが照れながら「じゃあ俺と夫婦になるか?」とか面向かって「本気だ」と言えることに不自然さはないか?
と考えるとまあ・・・不自然・・・と言わざるを・・・。
だから結局、普段からの備えだ。
心構えだ。
時には弱さをさらけだすことも強さなんじゃないのか。
こと恋愛においては。
それをいざというときに後先考えずに出せる、出す、そう決意しておかねば。
弱いんだから寅さんも、俺も。
強がらない強さが必要だ。
もっと自信を養わなければ。
▼映画『男はつらいよ50 おかえり、寅さん』(仮題)
2019年12月27日(金)公開予定だという。
主題歌を歌うのが渥美清でなく桑田佳祐というのは正直あまり歓迎できない。
桑田佳祐がどうこうではなく最終作ではやっぱり渥美清のあの歌声を聴きたいから。
49作目は八代亜紀が歌っているらしいけどあれは特別編でもあるからまあって感じだし。
だから俺が考えた50作目のエンディングは、ひと通り本編の物語が終わったあとで、寅さんがハッと目を覚ます場面になる。
あの例のいつもの始まりのやつで(ここは旧作の使いまわしでもいい)。
で、あれ?じゃこの50作目ってもしかして寅さんの夢だったんじゃ・・・
って観客がなったところで、満を持して渥美清による主題歌が流れ、スタッフロール、終わり。
シリーズお約束のOPをEDにもってくることで寅さんの旅・銀幕の夢は続くんですエンドという形。
これならどうだろうか。
未練がましいだろうか。
1980年8月2日公開シリーズ第25作。
倒れて入院したリリーのため寅さんが沖縄へ飛ぶ。
リリーはこの見舞いにより元気をとりもどし、退院後も療養のため現地の家へ居候。
そこに寅さんも共に住んでイチャコラ。
イチャコラ・・・シリーズ始まってこれが一番だろってくらいに。
だからもう、というか今度こそ、はい終わり終わりー!!
今作でついに完結編です!!!!
で・・・よかったと思うんだよ。
何度も書いてきたけど今度こそ本気で。
だってそのチャンスが二回もあったわけだし。
二回もだよ・・・
まず、俺でもわかるくらいの愛の告白がリリーからあったんだ。
男の世話になるなんてまっぴらだよ!・・・まあ、あんたとあたしが夫婦なら別だけどさ・・・・
って・・・・・・・・・・・・
でこの告白を、寅さん、というか寅次郎さんは例のばかいっちゃいけねえよ調子でスルー。
おおおおううう・・・・・・・・
ってのが一回目。
もおお。
二回目が、とらやで、とらやの皆の前で。
沖縄での思い出を語りひたりつつな中で・・・・・・
とらさんが、ふと、「リリー、俺と所帯もつか?」って。
もうどうにも。
ちくしょう。
ここで柄じゃない、しょせんは夢、ってリリーに返されたけど、寅さんが「本気だ」って言えば、そのひと言でよかったんじゃないのか。
起き上がって面向かってそのただのひと言で。
リリーは賢くて強い女性だけど、その賢さと強さがときに、いやちがうわさすがに寅さんのほうの問題だわ。
ここまでお膳立てされといて、なぜだ。
でもじゃあここまでのシリーズの流れで、寅さんが照れながら「じゃあ俺と夫婦になるか?」とか面向かって「本気だ」と言えることに不自然さはないか?
と考えるとまあ・・・不自然・・・と言わざるを・・・。
だから結局、普段からの備えだ。
心構えだ。
時には弱さをさらけだすことも強さなんじゃないのか。
こと恋愛においては。
それをいざというときに後先考えずに出せる、出す、そう決意しておかねば。
弱いんだから寅さんも、俺も。
強がらない強さが必要だ。
もっと自信を養わなければ。
▼映画『男はつらいよ50 おかえり、寅さん』(仮題)
2019年12月27日(金)公開予定だという。
主題歌を歌うのが渥美清でなく桑田佳祐というのは正直あまり歓迎できない。
桑田佳祐がどうこうではなく最終作ではやっぱり渥美清のあの歌声を聴きたいから。
49作目は八代亜紀が歌っているらしいけどあれは特別編でもあるからまあって感じだし。
だから俺が考えた50作目のエンディングは、ひと通り本編の物語が終わったあとで、寅さんがハッと目を覚ます場面になる。
あの例のいつもの始まりのやつで(ここは旧作の使いまわしでもいい)。
で、あれ?じゃこの50作目ってもしかして寅さんの夢だったんじゃ・・・
って観客がなったところで、満を持して渥美清による主題歌が流れ、スタッフロール、終わり。
シリーズお約束のOPをEDにもってくることで寅さんの旅・銀幕の夢は続くんですエンドという形。
これならどうだろうか。
未練がましいだろうか。