獅子は気高く

2019年5月1日 趣味
▼アニメ『ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風』

まあ泣くわ。
アニメは特に個々の演技や音楽なんかもあいまって。
このアニメシリーズは良改変がいろいろあったりするから、はっきり描写されずとも、最後のあれはもしかしてジョルノが・・・って一見でもふとそう思えて、そう信じられるってのがいい。


▼雑誌『怪と幽』vol.1

諸星大二郎マンガ載ってた。
『あもくん』シリーズかな・・・と思いきや稗田礼二郎登場ッッ!!!
次号も載ってくれ大二郎マンガ。

今回電子書籍で購入したけど紙のがよかったかなーとも。
紙の雑誌を布団のなか寝っ転がってふはーって読むのここ数年やってないし。
今だってああいう時間はあっていいんだ。
次号は紙にしてみるかな。


▼哲学

ソクラテスの項に入る。
いいなソクラテス・・・いやさソクラテス先生。
「善く生きる」って、最近自分がよく思ったりこぼしたりする、「なんか・・・もっと・・・どうにかならないかな・・・」に対する答えなのかもしれない。
そういうことなんかなって。
なんとなく孔子が浮かんできたので、ちょっと調べてみたら、この二人とそして仏陀も同じ前5世紀頃に生きてた人たちなんだそうな。
▼バラエティ『ドキュメンタル』

シーズン7見終えた。
文句なし。
強すぎる。


▼哲学『面白いほどよくわかる!哲学の本』(秦野勝)

”古代ギリシャにおいてソフィスト(この時代では弁論家や家庭教師といった類)たちは普遍的な価値を否定した。
社会的規範は相対的なものでしかなく、相対主義的世界においては相手を説き伏せる弁論術がなによりの武器であるとし、それを教えることを生業とした。”(要約)

・・・というとこまで読んで、なるほどなー、そっかー、現代社会もそういうもんだよなー、思ったわけで。
しかし直後、

”こうしたソフィストたちによる風潮はソクラテスの登場で一変する。
「大切にしなければならないのは、ただ生きるということではなくて、善く生きるということ」
とソクラテスは説いた。”(要約)

で即ハッとさせられるこの俺の単純さよ。

ソフィストたちのは、言ってみれば他を圧して抜きん出てどうこうという、まず今ある自分を基とした考え方であるように思う。
その利益は”他者との差”によって得られる、人間的な意味での外側のステータスへの報酬というか(金や権力や名声といった)。

ソクラテスの場合は、基として理想とするものを今の自分にない、常にその先にあるものとして探求する。
”過去の自身との差”による人間的成長という内なる利益こそが報酬で、そしてこの追及には終わりがない。

まだまだ触りだけだけど現段階の個人的解釈としてはこんなふう。

ソクラテスは「人が間違ったことを行うのはそのことに対する知識がないからだ」という認識で、「正しいことを知れば人は必ずそれを選び取るはず」と主張している。
”知る”ことの意義が一気により具体化された感じする。


▼マンガ創作

もうひと工夫つけば下描き終わる。
土曜からは本描き着手したい。
いやする!

MCUDCEU

2019年5月4日 趣味
MCUDCEU
MCUDCEU
MCUDCEU
▼映画『アベンジャーズ/エンドゲーム』

以下とりとめのないネタバレ感想。

多少大げさにいうと10回くらいは泣いた。
ありとあらゆるタイミングで泣いてた気する。
エモいって言葉を初めて使っていえばエモに次ぐエモ。
どエモ映画だ。

ツッコミはあっても批判なんてもんはないんじゃないかと思う。
思い入れのないままなんとなく見た人は別として。
それほど、今ある材料とあらゆる制約のなかで見る側が見たいものを最高の形で仕上げて生まれた映画だと思った。
もうね、いいっす。
感謝しかないっす。
ありがとねーアイアンマンー!!
ありがとねーキャップ!!
ありがとねーアベンジャーズ!!!!!
しかないだろと。

一応映画内容のことも少し書くと、そら、まず、キャップだよと。
俺は。
そらそうだろムジョルニアって。
見たかったものをズバンともう見せてくれたよ。
頑丈な盾とまずまずな超人的身体能力、「あの人って盾持ってるだけ?」言われがち、それで戦ってるからこその魅力もあったけど、ここへきてコレ、そうかコレがあったか!!で泣くわ。
なんというか単純に、男の子はこういうのが好き!ってのが根本的にあるんだな。
仲間の強い武器を使い、普段とはちがうフォームで戦う、それも派手過ぎないひと工夫的な渋いそういうの。

でそのあとの「アベンジャーズ、アッセンブル」はもう思い出しても泣ける。
生涯泣けるんじゃないかって思う。

で、もう、もう・・・・・・とにかく全部よかった。
例の人間核弾頭おねーさんとかも。
ラストバトル中に敵の最大戦力が、眼前の大軍を無視してまで警戒する謎の存在が・・・!?
で、やっぱりアンタか、ですよねー、って。
サノスにボッコーン!いかれても「ん?」だし。
このぶっこわれをバランス壊さずストーリーに組み込めるのがすごいわ。

そしてお披露目された瞬殺モード。
ピーターがこれを自分の映画で活用する日はくるのだろうか。
そんなんこれくらいの状況じゃなきゃなかなかなくね?って。

でそんなピーターを守りに集結する女性ヒーローという謎のエモ図よ。
ここも「おー」ってなったけど、これ例えばナターシャがピーターのことをよく目にかけていた、みたいなのがあったらもっとキテたんだろうなと。
控え目にいって号泣してたと思う。

とにかくそういう派手なとこ静かなとこ、ストーン奪還時の楽しいとこも含めて、うまいんだ。
これでもかってくらいエンタメのお手本がつまってる。
ついDC映画と比べてしまって「でもDC映画はさぁー」って言いたくなるけど、そうじゃなくて、この一連のマーベル映画のうまさが異常なんじゃないかって思うほど。

ツッコミどころや疑問はいくらだってあると思う。
そもそも指パッチンってなんなの?とか。
まあ力の源が不思議な石(石じゃないけど)だからそこはいいじゃん、なんだけど、でもなんなの?きっかけなの?思うし。

タイムパラドックス的なとこもけっこう強引というか、たしかにここでくどくど説明されてもおもしろくはないからそれでいいや、っていうところで許せる形になってはいるけど、でもいろいろ疑問は残るね?って。
とは思いつつ、その疑問が残るからといってこの作品につくケチなんてほんとかすり傷みたいなものってのがやっぱりすごいわけだし。

ていうか、そうか、思い返せば時間旅行のくだりでは『バック・トゥ・ザ・フューチャー』を始めとしたさまざまな時間物作品をとりあげ、劇中でその危険について「あの映画ではこうだったからマズイんじゃないのか?」「あんなのはデタラメだ」っていう場面が何度かあった。

これって見ている我々一般人のタイムパラドックスに対する知識も、しょせん過去のそうした有名SF作品からによる漠然としたものばかりだから、そのツッコミの根拠を「最新の知識と解釈」を持っているはずのキャラにまず否定させることで、この『アベンジャーズ』世界に有利な解釈を作り上げても説得力を維持できる仕組みになってたんだな。
脚本の妙たる妙だこんなん。

『アベンジャーズ』の主人公ってキャップなの?トニーなの?
みたいな疑問をたまにきくけど、個人的にはそんなのどっちでもいいじゃん、両方でも3人でもいいじゃん、思ってる。
でも、キャップとトニー、この二人がメインにいるからいいんだ。
アベンジャーズの良心キャップ、アベンジャーズの顔(表情)トニー。
ブレないからいい、ブレるからこそいい。
個人的には強いていえば僅差でキャップのほうが好きな節があるけど、キャップだけが主役ではまっすぐに納まりすぎて面白味に欠ける。
でもトニーがいて、エンドロールの最後に紹介されるのもトニーだったりするのが、またすごくよくて、『アベンジャーズ』における好きなところでもあったりする。
これもまた妙味のひとつというところだろう。

敵、サノスは、ひとりでよくがんばった。
ひとりじゃないけどひとりでがんばった。
ただ、最後は実はそこまでモチベーション高くなかったのでは?思ってる。
個人的解釈だけどなんとなく。
無言で消えたとこを見ても。
全宇宙の生命を半分にする、っていう自分の全てを注いだ計画が結局うまくいかなかった、それを知ったあとで「じゃあ全部消してから作り直す」ってのはもう急きょ作り上げた理由のための理由でしかないだろうと。
なんだかそんなさびしいおっさんを、それでもこの超大作の大ボスとしてそこまで下げることなく、勢いのままに戦い切らせた点にも感服しきりだ。

とにかく感謝しかない。
映画ってやっぱりすごい改めて思わされた。


▼映画『シャザム!』

『エンドゲーム』後に見るのはどうなのだろうか。
多少思いつつも、いいふうに作用するかもしれないしまあってことで。
見た。
ネタバレ有り。

まず主人公がアリア・スタークだった。
少年だけど。
これアリアじゃね?って何がって顔が。
まあかわいらしいんだけど。

ストーリー的には少年ビリーがおっさんスーパーヒーローに変身する。
なので単身ヒーロー、ある意味ライダー・・・思ってたらちがってた。
結果、戦隊だった。
マジレンジャーだった。

どいういうことかというと最後の戦いでは主人公だけでなく、主人公と同じ里子の義理兄弟姉妹たちもスーパーヒーローに変身して戦うのだ。
めいめいが成長した(?)姿っぽいのに変わって。

でもここはあえて言うならマジレンジャーでなくあのおっさんがそのまま増殖したほうがおもしろくはあったと思う。
これは自分だけじゃなくて劇場内的にそういう空気だったと思うし。
「あのおっさんが増える!?」をみんな期待して笑う準備してた気をかなり感じた。
だから正直ちょっと肩透かしではあったんだけど、続編を見越したらこうしたほうがいいってことなんかな?とも。
笑いにいくか素直にヒーローものとしていくかってところだろうし。

キャラクター的には義妹のダーラがかわいかった。
というかもう自分の知る妹キャラ史上最も愛らしいキャラかもしれない。
年端もいってないくらい小さいんだけど出会った当初から(なんなら出会う前から)ビリーのことをすごくいろいろ気遣ってくれて、ハグ魔で、ちょっとおしゃべりなんだけど、「いい妹」であるために秘密を守る。
ビリーが心を開かないことを自分が「いい妹」じゃないせいだとガチで落ち込む。
そら、はねっかえり少年ビリーも、「い、いやそうじゃないんだ」ってならざるを得ませんよって。

敵のサディアスも初期ヴィランらしいわかりやすい良キャラで。
義理の家族で絆をつむいだビリーに対し、実の家族からの断絶によって悪の道に走ったサディアス。
でもじつは実の家族から断絶されたのはビリーも同じで、ビリーとサディアスの対比はわかりやすく「家族とは?」なテーマを浮き彫りにしている。

最後は続編作る気まんまんな感じだったけど、やるならもっとハチャメチャにやってほしいと思う。
ただ続編やるころにはビリーもリアルに成長しちゃってるだろうし、シャザムの力もそれなり使いこなしてそうだから、もしかしたらギャグはこの初作よりも薄めになるのかなーという気も。

あと個人的な印象だけどDC映画って内容に関わらずなんか暗い、マーベルに比べて画面が暗い、ほこりっぽい感じがする。
マーベルはなんだか鮮明なんだよな。
べつに画質がどうってことではないように思うんだけど。
でもDCのドラマ『ザ・フラッシュ』はべつに暗くなくて鮮明なんだよな。
謎。

とにかく近年のDC映画の中では素直に、『アクアマン』よりも素直に(『アクアマン』も悪くはないんだ・・・)楽しめた自分がいたのでよかった。


▼絵画教室

建物まで行った。
そこから先は無理だったノヴだった。
正直ノヴった。

想像ではもっと入口周辺が開けてて、なにかのついでにフラッと立ち寄る感覚でいこうと思ってたのにそうでなくて。
五階建てのビルの四階にあって、細い階段を上ってきてくださいっていう。
そんなのは無理。
急には。

でも近づいてはいるんだ。
建物を目にするとこまできたんだもの。
とはいえ別の教室をさがすのも手。
とにかく次回はまず電話してから行くことにしよう。

久世御前

2019年5月6日 趣味
▼絵画教室

とりあえず建物の前まではいけたー報告したら、
「・・・他人事とはいえいいかげんちょっと腹立ってきた」
言われた。
けっこう熱っぽく行く行く言いながらどんだけ牛歩なん?てかほんとに行く気あるんだよね!?
みたく周囲もなってきたらしい。
勝手にやってることだからマイペースでいいだろう思ってたんだけど、まさか信用問題にまで発展してくるとは。

なのでもはやマジであとに退けなくなった。
とにかくなんであれ気にかけてもらえるのはありがたいことなんだ。
今週末はもうほんとに行くしかない。
まずは電話だ。


▼マンガ創作

結局下書き完成せず。
しかし最終4ページ目、ようやく工夫がついた。
最後まで納得できる流れを見つけられた。
あとはそのための資料集めて本描きするのみ。

マンガはおもしろい。
こんなに記号に満ちていたのかと、自分で描いてみて初めて気付かされた。

お金

2019年5月7日 趣味
▼バラエティ『にけつッ!!』

相変わらず出勤前視聴の定番。
『にけつッ!!』はずっとおもしろいなぁ。
ありがたいなぁ。


▼マンガ『僕の心のヤバイやつ』(桜井のりお)

Karte.26 僕は封じた
https://mangacross.jp/comics/yabai/28

毎回書いてるけどほんと毎回「よしじゃここで終わっとこ?」なる。
今回でおわりかーざんねんだなーって。
今後は『ロロッロ!』に専念します!って。
ほんとにそうなったらおおおおいなるけども。

こういうの読まないはずなのになんでこれは読んじゃうんだ。
なぜ好きなんだ俺は。
というかよくよく考えたら恋愛ものというか作品内の恋愛要素ってきらいじゃない。
むしろ好きなほうだろ。
でもなんだか男の願望丸出しじゃねーかってのはいやなんだ。
変なプライドが刺激されちゃうからさあ。

だからやっぱりこれは作者が女性だから大丈夫なんだろうか。
わからぬ。
とにかくはよ終わってほしいけど終わるな。


▼マックブック

新しいPCほしい。
次購入するならマックブックと決めている。
もうWindowsはいやだ。
”勝手に”感がもういや。
動作不良に関しては自分のせいだからいいけど、「なんで?」ってなることが多いんだ。
本体にしてもソフトにしても。

なのでお金を貯める。
・・・と決意した矢先にミャンマーからの誘いが。
ユーミャンマー来ちゃいなよ!って。
どうなるお金。


▼哲学

ソクラテスにとって「知」とは善く生きるという目的に直結した普遍的なものだった。
彼にとって哲学は自分一人のものではなく、共同体全体で行う活動だった。

らしい。
そして「無知の知(自分の知識が完全でないことを知っている)」。

もっと早くに哲学やソクラテスを知りたかった。
そして今からでも遅くはない。
アテナイの虻か。
虻が必要なこともあるか。
虻になれるか。

ゾンビスト映司

2019年5月8日 趣味
▼最近の窓ハルカ先生

おもしろ奇人アベンジャーズみたいなリストに間違って爽やかオシャレな暮らしの女性を混ぜてしまい、異質なオシャレツイートがものすごく面白くなってる
みたいにツイートされていて、やっぱり好きになる作家さんはどっか趣味嗜好が似通っているのだなぁ・・・と思った次第。


▼最近の日記

わかってたことだけど文章がひどい。
朝書いて夜読むと内容ひどいし読みにくいしで「ここまで下手だったっけ?」思うほど。
でも時間をおいてから読めばもうすこしマシに思えるかも・・・いやひどいな、って。
ほんと最近はとくに。

まあでも、いいんだけど、好き勝手書くって決めてるから。
気兼ねするけどしすぎないようにって。
とはいえだよ。

なので前もやったようにブログとかうまいこと書いてる有名人の文体をパクってみようかと考える。
前はなぜかデヴィ夫人のをパクったんだけど、あれ何故だったんだ。
何故夫人だったか今じゃ謎。
でも夫人は文章の大体の幅を決めてて改行を自分で行う形式だった。
なるほどなーとは思った。
またよさげな人さがしてみよう。
▼絵画教室

GW明けでなかなかに仕事が大変。
でも、どってことない。
個人的には「ふーん」だ。
そんなことより週末のほうが気が重いからだ。

知らない人に電話して、知らない人に会いに行く。
休日なのにどんな重圧だよ。
あああ
おおおおおおお
ああああ
はあ

でも、未来の嫁に会いに行くんだろ!?っていうものすごい不確かなエサを、ていうかもはやファンタジーを、真実だと思い込めたとしても、そこにそこまでの魅力を感じていないのでは?結局そういうことに自分はあんまり魅力を感じられない人間なのでは?
思ったりもするのがすこしおそろしい。
生物としてそれはどうなんだと。

少なくともこのプレッシャーを跳ね除けるほどの威力はない。
じゃあ、なんだ。
なにがモチベだ。
「結局いかなかったのかよ・・・」言ってくれる人たちを、これ以上裏切りたくない、でいいか。
行かなきゃ結局あんたその程度かって思われる。
なんでこんなことになっちまったんだ。

まあいいんだ。
明日まず電話する。
床屋行って電話する。
起きる、朝飯食う、外に出る、床屋行く・・・いや刈りたてはちょっとアレだから先に電話・・・うーん。
起きる、朝飯食う、電話する、昼前には外に出る(電話が通じなくても)、絵画教室、床屋。
だな。

絵画教室、行ってみたらおじいちゃんとか子供しかいなかったらどうするの?
とかも言われたけど、むしろそっちのが楽しそうじゃね・・・とこれは満場一致だった。
なんかね。
あかん、思ったら行くのやめればいいんだし。
とにかく行くぞらあああああ

カミゴロシ

2019年5月12日 趣味
▼サイゴンカップ2019

akikiさん配信視聴。
ときどさん優勝。
akikiさん配信地味に少しずつパワーアップしていってる。


▼絵画教室

だめだった。
電話したら「大人クラス満員です」ということで。
つかHPには大人クラス土曜日ってあったんだけど、それも今は変わってるみたいだからどっちにしろ無理っぽかった。
電話対応した人も「(HPには)そういうふうに書かれてるんですかー」みたいな感じだったし、サイトが絶対という考え方がそもそもまちがいだった。
残念。

まあでも、収穫は、べつに俺ふつーに電話すりゃふつーに電話できるなってこと。
そらそうなんだけど。
べつに今までだって「電話絶対できない人」ってわけでもなかったんだから。
なので電話のコツはつかめた。
まず「〇〇見てお電話したんですけどー」みたく情報源から言えばいいんだ。
次さがそう。


▼生活

またグダってる。
完全にグダってる。
今回の休日は・・・ほんともう・・・なんだろう。
予定していた絵画教室ダメならダメですぐ次さがせばいいのにそっから雪崩のように。
グダり。
布団とPCの往復。
主にはアニメ『ハンターXハンター』見てたし(なんで俺!?!????)。
なぜだ急に俺。
選挙編ね。
アルカ、ナニカ、キルア、泣いたけどもさ。
いやべつに・・・・・・・・原作読んだろ?って。
はあ。

だから俺はグダるんだ。
今までのやりかたじゃダメだ。
早寝早起きもはやくも崩壊しつつある。
もっとべつの形を考えねば。

いっそまず根本的な意思の力をきたえるか。
プロゲーマーのネモさんはマゴさんの弱さを「集中力のなさ」といった。
自分も思い当たる。
その線で考えてみる。


▼マンガ創作

牛歩ながら唯一進んでいる事項かもしれない。
今週中には4ページ目下書き終わる。
先週も同じこと言ってた気するけど。
でも流れは完全にできたので今度こそ本当に終わる。

枠線だけの本描きなら職場でiPhone使ってやれんものだろうか。
それか先代iPadのminiさんを持っていくとかで。
悪くないかもしれない。

ソっちゃん

2019年5月13日 趣味
▼じゃりおじソクラテス

”ソクラテスは対話者が無知の知に到達するように問いかけるので、その対話法は産婆術とも呼ばれた。”

頑なな上に頷きづらい説を固持する人と話していると、なぜこの人は「今の自分」にそこまで自信が持てるのだろう、持ってしまってるのだろう、これ以上自分が成長しないと思い込んでいるのか?と考えてしまう。
なんだかもったいなくないかって。
そういう人にかぎってむしろこっちを「頑固者」呼ばわりしてくる傾向が強いようにも思う。
たしかに頑固さがあるのは認めるとこだけども。

しかしこっちは相手の言い分に対し「なぜそう思うのか?」を考えた上で意見を言っているのに、相手はこっちを理解しようともせず「なぜそんなことを言うのかわからない」の一点張りで「まちがっている」とする。
わからなかろうが少なくともそう考えている人間が目の前にいるというのに。
その時点でもう、相手の考えを想像するってことを怠っている時点で同じ土俵に立ててなくない?
と思うのだけど、その調子で詰めていくと相手は自分を守りたい一心で感情的になるか、こっちが一方的な暴君みたいな絵になりかねないので大抵こっちがひきさがることになる。

負ければいいと思う。
まあ勝ち負けじゃなくて、大事なのは互いの意見を交換し合ってより確かな真実と思えることが見つかればいいなってことなのだから、自分の今ある意見が否定される可能性だって覚悟の上でやりとりするべきなんじゃないだろうか。
でも、そんなふうに考えていると、この人にそこまでの余裕はないんだろうな、普段をみていると多分、自分の今ある考えを守ることが自我自尊心を保つ手段なんだろう、という意地の悪い見方をせざるを得なくなって、ストレスはたまるし嫌な考えはわいてくるしで良いことがない。

ソクラテスは嫌われようが裁判にかけられようが死刑を目の前にしようが自分のスタンスをいっさい崩さなかった。
でも、いや、じっさいムリっすよソクラテス先生・・・
まあ自分はそんなことをする必要がないし、しょせん凡人の日常だ。
自分も自分でまだまだ頑ななとこがあって、この事についても、じゃあそういった状況にあまりならないよう、相手の良い面を引き出すような付き合い方をこころがける、危ういとこには関知しない期待しない、って構えのほうがいいのかもしれない。
まあ・・・こっちがそういう考えでも相手がこっちのことを「頑固者だからさー」って言ってると相当に「・・・はぁ?」なるわけだけど。
周囲に誰か一人でも理解者がいれば心安らぐんだけどな。
でも当人がいないとこでそれを言い出すのは陰口になるからできない。
おのれ。
忍耐こそ最高の美徳か。


▼早寝早起き

早起きはできるんだ。
早寝ができねえ。
なぜだ・・・・・・・・

毎日はっきり宣言していくか。
はっきり具体的に刻んでいけ。
今日は55分前にはPC・iPadを止めて歯を磨く。
10分前には消灯。

もう言霊しかない。
あと頼るのは言霊しかない。


▼マンガ創作

今描いているマンガは枠線が一本のタイプ。
コマとコマが離れてない形の。
シンプルだしこっちのほうが簡単かなと思ってたんだけど、じっさい描いてみるとそうでもなかった。

コマの形や置き方に変化をつけづらくて自由度が削られる。
コマで何かを暗示したり演出したりってのがしづらいというか。
描き慣れてる人ならうまくやるんだろうけど今の自分にはむしろむずかしい形だった。

圧倒的フリー

2019年5月14日 趣味
▼早寝早起き

言霊に勝った。
いや・・・消灯はしたのだけども。
フフ、消灯はする・・・だが寝るとは言っていないッ。
とどのつまり消灯後はフリー・・・無条件フリー・・・!!
ってもうなんなんだろうな。

ここまでくると自分はある意味意思が強いのではないかと思う。
怠ける・遊ぶのほうに意思が強い。

縛っちゃダメなのかもしれない。
強制的なかたちだとかえって崩れやすいんじゃないかと思う。
逆ベクトルの意志の強さを御しきれない。
自然に切り替えられるのが一番なんだろう。

なのでまず気持ちの切り替えという観点から考えていってみる。
今日は寝る前に部屋を片す。
最低でも3つ。
これはできる。
部屋を片付けるさいはずっとこれでうまくやれてるから。

で部屋をかたづけたり何かを整理したりってのは気持ちの切り替えに大いに役立つものらしい。
例えば朝起きたら布団をたたむだけでもその後の行動に影響があるという。
就寝時間がきたらまず部屋を少し片す、これでどうだろうか。
もう「これや!」ってのが見つかるまで探っていくからな。


▼マンガ創作

いつもより多く描けた。
いい感じだ。
寝不足なのになぜだ。

今の作品が完成したら次作に手をつける前にマンガ手引書を読む。
『手塚治虫のマンガの描き方』
『マンガ家入門(石ノ森章太郎)』
『鳥山明のヘタッピマンガ研究所』
まずはこの御三方から基本を学ぶ。
▼アニメ『ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風』

チョコラータとセッコ。
げっすい”敵”っていいわ。
複雑な敵もいいけど悪に徹しまくっとる悪はいいな。
ワクワクしちゃう。


▼格ゲーバラエティ『TOPANGA TV』

ネモさん、どぐら、りゅうせいを迎えてのユリアンパーティー。
こーれーはおもしろい。
思うに自分が格ゲー楽しんでるのはルールあんま知らないのに麻雀マンガ楽しめてるのと部分的に共通するとこがあるのかもしれない。
雰囲気とか流れとか人とかで。
まあ格ゲーは麻雀よりは多少知れてるとこもあるわけだし。
こういう語り合いって良いよな。


▼マンガ創作

自分のいまのマンガ経験レベルはFF11でいえば初ラテぐらいだろうか。
なんかラテーヌってところでデカい羊見た!くらいの。
まだほぼほぼミミズしか狩ってねえ!んだけどそれでも「楽しさしかない」って時期。

あと5コマで下書き終わる。
終わったら全体見直してこだわり過ぎない程度に修正したいとこして本描き入る。

自分が今描いている作品は、あえて素人考えで言わせてもらえれば、めちゃくちゃ描き慣れてる人がちょっと息抜きで描く感じのマンガなような気がする。
力を入れすぎてもそれはそれでちがうといったような。
でも今の自分の実力ではそれをがんばって描くしかない。

次作は候補だけならむちゃくちゃある。
すでに小説で書いたもの、書くつもりで構想自体はできてるものも含めたら膨大といっていいくらいに。
無難にいくなら小説でそれなりウケたものをマンガ化するって線だろうか。
かつて小説で書いたものをセルフ漫画化って行為自体がおもしろそうだしそれで考えてみる。

マゴかりん

2019年5月16日 趣味
マゴかりん
マゴかりん
マゴかりん
▼格ゲーバラエティ『TOPANGA TV』

ユリアンパーティーひと通り見終えた。
おもしろかったー・・・・・
マゴさんがらみの聖戦のハズレのなさほんとスゴイ。

マゴさん活躍してほしい。
できれば今年はどこかで優勝してもらいたい。
簡単に言うことじゃないのはわかってるけど。
優勝したときのマゴさんの笑顔とそしてときどさんを俺は見たいんだ。


▼初海外旅行

ほんとに行くのかどうかってところだ。
なぜか周囲はもう「行くことになってる」どころか「彼はとても行きたがっている」みたいな空気になっているような。
否定しない自分が悪いのか、でも、もし甥姪がちょっとでも楽しみにしてくれてたら・・・と考えればそら拒否はしづらいだろうよ。

とにかくパスポートやらなにやらの準備がメンドイというのと、ミャンマー自体になにか魅力を感じたことがない、妹のラインも「暑い暑い」ばっかだし・・・なものだから。
とりあえずまず国のこと観光地等を調べてから真剣に考える。
あんまり時間ないけど。


▼マンガ創作

あとひとコマで下書き終わる。
そこそこ構想どおりに描けたと思う。

本描きはデジタルに移ってメディバンペイントでやるつもりだったけど、アプリが初代iPad miniとは互換性ないらしく。
アイビスペイントならいけるみたい。
アイビスペイント気になってたのでこの機に使ってみる。
ゴジラvsレディ・バード
ゴジラvsレディ・バード
ゴジラvsレディ・バード
▼映画『ゴジラvsビオランテ』

ゴジラの新作が話題ということでなんとなく。
一応身近な『ゴジラ』好きからのおすすめ作。

『ゴジラvsビオランテ』は沢口靖子が出てるくらいしか知らない。
そもそも『ゴジラ』自体見たことがない・・・・・・そういや一作目だけ見たなって程度。
でも一作目はなんだか怪獣映画というより人間ドラマだったような気が。
『大魔神』も一作目だけ見てこれ完全に「時代劇」だな思えたのと一緒で。

ビオランテは人と薔薇とゴジラ細胞を融合したみたいな生物らしい。
正直、人要素がよくわからないのだけど。
薔薇とゴジラ細胞は化学的にかけ合わせていたのに、人要素は沢口靖子が爆発で亡くなったとき傍に薔薇があったってだけだし。
そこだけやけにオカルトじゃない?ってのが。
まあそこはええやんてことなのか。

そんで想像してたよりも、なんだか、あー・・・・・・・・
特撮だなー・・・・・・・って。
いやおまえ特撮好きだろ文句あるのかよって感じだけど、でも思ってた以上にTV特撮っぽいなというか。
なんだか全体の空気というか雰囲気というか。
お金のかけ方は段違いなんだろうけど。
当時はなんにせよ「邦画」はこんな感じだったのかもしれないけど。

ゴジラってデッカイ怪獣がバトルはするけどもっと化学科学したシリーズだと思っていた。
でも実際というかこの『ビオランテ』に関しては『仮面ライダー』や『ウルトラマン』の延長線上にあるものなんだなって。
というかしっかり見た怪獣映画って『ゴジラ』と『ガメラ』それぞれ一作目、あと『ガメラ』平成3部作なものだから、今回は『ガメラ』平成3部作を期待していたのかもしれない。
あれはおもしろかったし。

しかし『ガメラ』平成3部作は『ビオランテ』等のこうした怪獣映画好きな人にとってはどういう評価なのだろうか。
「これよこれ!」なのか「そうじゃねえよ!」なのか。
自分は『ビオランテ』は正直・・・「(ゴジラって怪獣映画って)こういうもんなの?」思ったから。
そこ訊いてみよう。


▼映画『レディ・バード』

これも周囲の人きっかけで見た。
アマプラにあるよねーなんかあれ気になるよねーの話題きっかけで。
なんか色々受賞してるみたいだしと。

そしたらなんだかかなり・・・フツーだった。
なんだろう、ずっと平熱で見れるみたいな。
波があっても平熱の範疇で上げ下げっていう。

ドラマらしいドラマでの大盛り上がりがないというか。
そういう作品だからといえばそれまでだけど、でもそういう映画ってそのぶんというか例えば何気ない場面にもセンスがあって、キャラ同士の雑談だけでも延々見れちゃうってものだと思うのだけど。
これはそういうんじゃないのかな?じゃあなんなんだろ・・・・・・・・結局あんまなんもなかったな(終)。
みたいな。

主役のクリスティ(17歳)はカトリック色の強い家に生まれてそういう学校にも通ってて、あたしはクリスティじゃないレディ・バードって呼んで!という。
言ってしまえばただそんだけであとはけっこうフツーの子。
ぶっ飛んでいそうでそうでもないというか、まあ、はい、と。

一番「おう」と思えたのは冒頭、走行中の車中で母親とケンカしてむかついてドア開けて転げ落ちてったとこで、そっからはあとはそこまでのことも無いし。
逆に最初にそれを見せちゃったことで、そういう子なのかー作品なのかーって方向性での期待ハードルができちゃって、以降は平熱ってなっちゃった気もする。

ただいい子はいい子。
この子いい子だなーとは思える。
なんだかんだ母親とすごく仲いいなと思えるし。
でこの映画に母親はかなり重要で、母と娘の物語でもあるとも言えるんだけど、でもそこまでズバリとも言い切れない感じもある。
なにかそこらへんにもどかしいブレがあるように思えてすっきりしない。
仮題の段階ではそのまま『Mothers and Daughters』だったらしいのだけど。

この映画の好評価には「普通」の良さをいう意見が見られるけど、映画にかぎらずわざわざ作品として人前に出すなら「普通」をおもしろく見せる、ハッとさせるような形で再確認、再発見させるものなんじゃないのか・・・思う人向けの映画ではないってことなんだろうか。

主演のシアーシャ・ローナンは良かった。
この人だけで成り立ってる映画みたいなレビューもあったけど、逆にこの人が醸し出すどこか期待したくなるキャラクター感や、冒頭で車から飛び出す描写がなければ、個人的に変なハードルや方向性も設けず”フツーの娘”の映画として素直に見れたのかもしれない。
楽しめたかどうかはわからんけど。

見る側の人種や性別でも評価がけっこう変わるのかもしれない。
普通の年頃の女子物語というと邦画の『櫻の園』を思い出すけど、あっちはバタバタしていながらもやっぱりそこまでのことは起こらず、それでも「おもしろい」とは思えた。
あれはリアルというよりは一種の自分の理想に近い(女子たちってこういうもんなのかな的な)ものを見せてもらえたってことに価値を感じたのだろうか。
伊集院光の奥さんは『櫻の園』に対して「まあ大体あんな感じ」みたく言ったらしいけど。
『櫻の園』もう一回見てみようかな。


▼マンガ創作

1ページ目の本描き入った。
まだ色というか色合いがいまいち定まらない。
iPadとPC、なんならアプリ間でも色合い微妙に変わるのが困る。
▼マンガ制作

2ページ目の本描きに入った。
順調だ楽しい。

色は4色で、地の色、黒、灰色薄め、灰色やや濃いめで塗っている。
全部塗るより簡単だし楽・・・ではあるんだけど、ではどこを塗るのか?が意外と悩みどころでもある。

ここ塗ったほうがこのコマ的にはよさげだけど、全体でみるとここだけちょっと強くなるしバランス悪いなとかあって、それを考慮してもコマとしての映えを選ぶのか、それともやっぱり全体なのか、好みでいえば後者なんだけど・・・
とか考えていくと、普段自分がマンガを読むとき何を重視しているかがわかったりしておもしろい。

プロもこういうとこで悩むのだろうか?それともうまい答えの見出し方があったりするのだろうか?
って思うとはやく指南書を読みたくなるけどがまんする。
とにかくこの作品は今の実力のみで描く。

次は何を描くかほぼ決まっていて、なんなら次々作もなんとなく。
次々作は今までよりはすこし長めのやつを予定しているので連載形式にしようかと考えている。


▼早寝早起き

ぜんっぜんできとらん。
夜の自分が強キャラすぎる。
座ってお腹いっぱいになってネットできてる状況だとそっから動きゃしねえ。
ほんとなんか時間が来ると椅子に電流ながれるくらいのことしないとダメだと思う。
はいはいアラームアラームね、ピッ、じゃないんだよ俺よ。

とにかくなんらかの痛みがないとダメだ。
いやいっそ立って食うか。
ベルフェモードに入る前に誘惑要素を削れるだけ削っておく。
まだ理性の残っているうちに。
試そう。

ジョーイナスッ

2019年5月22日 趣味
▼アニメ『ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風』

チョコラータセッコ戦その2。
今日の終わり際は特にカッコよかった。
ブチャラティの真実が明かされ、凶敵二体へと分かれて挑む。
「まかせていいんですね?」
プロフェッショナル、覚悟、矜持、信頼、不穏、みたいなのが凝縮されまくってからの引き。
ブチャラティの事情を知らないミスタがこの場に加わっているのがまたいいんだな。


▼マンガ『僕の心のヤバイやつ』(桜井のりお)

Karte.27僕らははぐれた
https://mangacross.jp/comics/yabai/29

かつてマンガ史上でこういうとこで終わった作品はないのであろうか。
打ち切りとかやむをえずとかでなく、ちゃんと作者の思惑どおりって形で。
いやあると思うわ、それはそれであった気がする。
じゃここで終わればいいじゃんっ・・・てやっぱり。

ここで終われば永遠だぞ、永遠の祝福の状態のままに終われる。
満たされていない状態こそが実のところ最も満たされている状態なのだから。
なんか雰囲気で言ってみたけど。
でもそういうことでもあるんじゃないのか。

終わろうが終わるまいがとにかくこのラインがいい。
ぜひともこのラインを保ってもらいたい。


▼最近の窓ハルカ先生

『僕の心のヤバイやつ』に言及されてた。
気になるけどマンガ読むのしんどいからアニメ化してほしいツイートされてた。
そういうものなのでしょうか。

あと『ゲームオブスローンズ』も見始めたようで気に入っておられた。
そして次回作のヒロインはクレイジーサイコレズなんだって。


▼マンガ制作

吹きだしとセリフの大きさ、どっちを先に決めればいいのかよくわからない。
ここらへんもデジタルとアナログじゃ変わってくるのだろうか。
でも今はまあセリフが先か。


▼早寝早起き

ふつうに座って食ってた。
いや・・・立ち食いはない、って。
強キャラやわ。

ワラキア

2019年5月23日 趣味
▼最近のウメハラ

通常アケコンからヒットボックスへ移行中。
ヒットボックスとは、移動やコマンド入力をレバーではなくボタンで行う操作機。
据え置きゲーム機に付属するパッドコントローラーに近いものであり、利点はとにかく入力速度が上がること。

たとえばレバー操作で下から上へ入力するさいは、どうしても間にニュートラルを通すことになる。
これがヒットボックスであればその必要がない。
なので通常であればまずありえないタイミングで技を出せたり、ダッシュを繰り出したりできる。

じゃあ皆ヒットボックスに変えればいいじゃんとも思うのだけど、とはいってもこれまで練りに練ってきたレバーの技を捨て(ウメハラの場合20年以上)新しい操作にきりかえることはどんなにしんどくて勇気のいることか。
しかもウメハラはこのあいだ38になりもうおっさんもおっさん。
なのに悪戦苦闘しながらも楽しそうに新しいことを学びモノにしていっている。

この人のそういう姿に憧れるんだ。
いつまでも新しい驚きをくれるから期待し続けてしまう。
そして新しいことを始めるだけならだれにでもできる。
自分が今やっていることでも、またちがう角度から見て考えたら開けるものがあるかもしれない、そう思わせてくれるのがありがたい。


▼最近の窓ハルカ先生

隣人のAV視聴が丸聞こえらしい。
ほかの住民も迷惑しているはずだ、ベランダにティッシュ投げ込んでやろうか(抗議として)、と大変ご立腹。
次垂れ流したらミッフィーちゃんの歌爆音で流してやる宣言されてた。


▼仕事

新たな技を見つけた。
ものごとに飽きるのは自分に成長(変化)がなくなったとき、というのもウメハラの言。
たしかにひとつ上手いやりかたを見つけると、それを追求していこうとモチベがあがる。
これはウメハラだけでなく格ゲーや格ゲーマーから学んだ意識だと思う。
考えてみればアプデって楽しみなもので、自分のアプデなら自分でいくらでもやれるんだよな。


▼マンガ制作

終盤の流れに再び疑問が。
これでいいな!・・・・・・いいかな?
ってまた。

小説書き始めたころ、これはこの書き方でいいはずなんだけど・・・なんか違和感あるな・・・
って自分の作品に対して思いつつ批評サイトに投稿してみたところ、何が足りないかをズバリ指摘してくれた人がいてすごい助かったことがある。
そういうのが今マンガにもほしい。

これ描き終えたらまずは手塚治虫のマンガの描き方本読む予定だけど、もういろいろ「うわー」ってなりたい。
「そうかー!」って何度も言えたらいいなと思う。
▼花火

花火の音ドンドンうっさい。
ほんとはそんなにうっさくないけどうっさい。
つか時期的にはえーだろというかリハかなにかか。

耳でなく精神にこたえるんだ。
花火んなもん今さらべつに見たかねーよ・・・まあ、彼女でもいればべつだが?
ってのがハア。
この本音よ。

そして想像しちまうんだ。
彼女いても花火見に行くのおれは面倒くさいと感じるだろうと。
そしておれが好きになるような人もそう思っているんじゃないかと予想する。
でもいちおうお伺いは立てるわけじゃないですか。
「どうする?そういうのいく?」って。
それが切ない。
そんな妄想をしていること自体が切なすぎる。
行くにしろ行かないにしろそういうやりとり自体できないんだぞというのが。
しんどいからあんま行きたくないってのが事実だとしてもなんにせよ今はそれしか選択肢がないこのリアルが。

なんとなくさみしくなったので『SCATTER あなたがここにいてほしい』(新井秀樹)の最終巻を読む。
どういうマンガかというと、ざっくりいえばレイプで人類を救う、敵は射精で倒す(精液が弱点だから)っていうようなそういう。
でもそういうんじゃない。
ちゃんと葛藤あるから、ふつうに考えたら完全アウトだけどやるしかないのか・・・って主人公はちゃんと。
新井秀樹を知っている人ならそこはわかっていただけると思う。

このマンガで一番印象に残っているのが主人公の友人が親戚のおじさんに言われたという言葉。
モテないとか恋人がいないとかが悲しいんじゃない、本当に悲しいのはそういうことに対して渇望がないこと、あるのにないかのようにふるまうことだ、みたいなセリフ。
ハッとさせられた。
おれはすぐにハッとさせられるけどこれはほんとに。

選ぶなら自分は、どうせ同じ格好悪いならもがいてあがいてたほうがいいなと思った。
一人身ならそれをちゃんと孤独と感じ悲しみたい。
そっちのほうが自分にとっては正直だと思ったから。

結局道のりが苦しくても困難でも、その先に正直さがあるか否かが道選びの基本なんだな。
自分をほめることがあるとするなら正直さで恥をかいたときだ。


▼マンガ制作

akikiさんのコンボブレイカー応援配信見ながら。
わりと進んだ。
1ページずつというより全体見て進めやすいとこから描いてこう。
▼ウメハラとヒットボックス

現在行われている大会コンボブレイカーにおいてヒットボックスの使用が禁止された。
正確には”ウメハラのヒットボックス”は、なんだけど。
大会前にカプコンに問い合わせてOKもらったものの直前でNGになったらしく。
これはカプコンというより大会運営的にNGということらしい。

ヒットボックス自体は今大会でも使ってる人ちらほらいたりする。
細かい仕様の部分のちがいによる問題ともいわれているけどいまいち理由がはっきりしていない。

日本とは比べ物にならないくらい海外では抗議の声が大きかったみたいだ。
日本では、ヒットボックスは前から使われてるじゃん、なんなら優位性をいえばパッドだって共通するとこあるし、という理解のほうが圧倒的だった印象だけど海外はまたちがうのだろうか。
それとももっと詳細に詰めた仕様部分を重く見たゆえの抗議なのだろうか。

このへん競泳の水着レーザーレーサー問題を引き合いに出す人もいる。
まあウメハラ自身も使いつつ「こりゃやべー」みたいな感じだったし、そもそも使い始めたひとつの理由として、自分が使うことによってこうしたコントローラーに問題があるなら浮き彫りにしたい、という目的も当初からあった。

なので当人的にはある意味狙いどおりでもあるのだけど、いちファンとしては生まれたての新生ウメハラがどこまでやれるのか見たかった。
このおあずけがひとまずであるならいいのだけど。


▼コンボブレイカー応援配信

akikiさん配信にて視聴。
akikiさん配信徐々にパワーアップしていくうえに、突発ゲスト娘りんか(5歳)というあまりにもおじ殺しなキラーコンテンツまで抱えている。
無敵だ。
5歳だ。
ああ。
10年後とかどうなるんだろ。
10年後この子が配信とかやってたら、俺はこの子が赤ん坊のころ幼児のころから見ているんだなぁ・・・ってなるってことか。
おそろしいな。


▼マンガ制作

土日はほとんどマンガに費やした。
75%くらいできた。
よし。

いや時間かけすぎだろう・・・内容やページ数から考えて。
とも思うけど、まずはコツコツ作っていくことからだよ。
「不出来でもゴールする経験を重ねると完成させるコツを覚えてくる、そしたら完成させる感性が身についてくる」
って放送作家の言葉が今週のメモにあったし。
「努力はチートだ、やれることから少しずつやってけば勝手に成長していくんだから」みたいにウメハラも言ってた。

描きやすいとこはひと通り描けた。
なので今週は日常をこなしつつムズいとこをどう描いていくかだ。


▼マンガ制作以外

欲をいえば床屋と『男はつらいよ』もこなしたかった。

謎の転校生

2019年5月27日 趣味
謎の転校生
▼CPTコンボブレイカー

優勝パンク・・・強すぎる。
こういう人がいてくれるといっそう盛り上がっていい、楽しい。
今大会日本人上位は3位のまちゃぼー。
やはり勢いある。
ネカリってキャラも今となってはレアな感じ。
他キャラでも見てみたい気もするけどあまりキャラ変えする人ではないのかな。

個人的にグッときたのはハイタニVSジョン竹内。
akikiさん配信では試合前にハイタニが格ゲーシーン出たてのころの話してて。
当時はどちらかといえばプレイヤー年齢層高めだった『ヴァンパイアセイヴァー』。
そこに若手の実力者としてハイタニが現れ、注目されかわいがられたという。

そんなハイタニも今は30過ぎ。
そして今迎え撃つは現・若手のホープであるジョン。
なんか知らんが泣けた。
今目の前にある歴史ってものを感じたからかもしれない。


▼マンガ制作

めんどくさいとこ半分はなんとかできた。
もう半分はこれから。
しかしうまくやれたところで、まさかこんなとこでここまで苦労しているとは思われまい。
そういうとこがまたちょっとおもしろかったりもする。

レイヤー管理も大事だ。
4ページ目のレイヤー、ちょっと雑になっちゃったけどまあ大丈夫かな。
思ってたけど大丈夫じゃなかった。
ツケきた。
ちゃんとやってればもっとずっと修正楽にできたのにね、って。
この痛み次に活かす。

鎮守直廊

2019年5月30日 趣味
▼マンガ制作

終わった。
土曜日にはツイッターに上げられるはず。
よし。
じゃ次いこう次。
その前に『手塚治虫のマンガの描き方』読もう。

うまくいけば土曜日にはもう一作上げられるかもしれない。
短い1ページ女の子マンガだ。
結局いまウケるのは「女の子」だと周囲との話し合いで判明したからだ。
百合とか萌えとか男女とかなんだよなぁってよ(萌えはもう死語なのかどうなのか)。
結局それ。
結局”性”。
ならば挑むしかあるまいと。

おまえにそういうのは無理だろ・・・普段の言動からして・・・言われたからこそ描く。
べつにおれはそういう女子がキャッキャしてるマンガきらいではないわけだし。
ただ昨今そんなんばっかだから「そんなんばっかかよ!」思ってるだけなんだから。
描くこと自体はたやすいだろうと。
とにかく女の子出しゃいいんだろ?って。
女学生ならいいんだろ?と。
イケると思うわ。

主人公女子もすでに考えた。
どんな状況からでもこの主人公であればオチに持っていける特性を有している。
もしこれが世間様的にも通るのであれば話は無限に作れる。
通らない可能性もある。
長編向きではない。
こういうキャラいないことはないけど主人公にはあんまりなってないよね?っていう。

とにかくそれは新作記念おまけマンガとして、次は次でふつーに自分が好きなの描く。
現代ホラーだ。
かつて小説で書いたやつのセルフコミカライズ。
マンガだとどう描けばいいんだろう?という部分は若干あるけどそれも挑戦だ。
とにかく作っていこう。

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