ご注文はパーフェクト大魔王
2015年11月15日 アニメ・マンガ
甥っ子姪っ子が帰った。
『ご注文はうさぎですか??』見た。
一昨日から昨日まで家では甥っ子姪っ子の相手してた。
マジ疲れた。
でも帰ったので今はさみしい・・・・・・さみしい。
甥っ子は相変わらず『ドラゴンボール』にハマってて、うちに来るたびPS2の『スパーキング』を喜んでやるのだけど、今回は『Z3』も発掘されたのでそれも一緒にやった。
なんかドラゴンユニバースモードで世界を飛び回れるやつ。
いま見てもこれよー楽しくできとるなー感心したけど、ハイパーモードからふっ飛ばしての連続特殊演出になるあの攻撃はやっぱりクドいな・・・改めて思った。
でも基本操作が簡単だし途中で変身できたりするぶんスパーキングより好きだ。
甥っ子とは一緒に風呂に入っても『ドラゴンボール』話になるのだけど、今回はなんかピッコロ大魔王とセルの死にざま、その違いについて考えさせられた。
なんとなくの流れで。
ていうか『ドラゴンボール』の好きな場面訊かれたので「ピッコロ大魔王倒すところ」って俺が答えたからだ。
その理由としては、あのとどめの瞬間だけは悟空の頭の中に仲間の仇を討てたとか、憎い相手を倒したとかそういうある種の雑念みたいなものは一切なくて、ただ武道家として強い相手に勝てたっていう純粋な喜びしかないと原作だと読み取れる、そう解釈できるところがなんかたまらなく好きというか。
だからこそピッコロ大魔王も、自分を討った悟空を最期に賞賛したと思えるんだよ・・・ということを甥っ子に語った。
湯船にて大人が一生懸命6歳児にマンガを語るの図なんだけども。
今思い返すとわりとどうしょうもない。
で「セルはなんで相手をほめなかったの?」って訊かれたので、そこで・・・なんでだろ・・・・・・と伯父さんは考えてしまい。
一応とっさには、ピッコロ大魔王は元々他者を認めるところがある、子供、魔族、一族という概念を持ち、分身とはいうけども実質別人である子供に自らの果たせなかった野望を託すという考え方もできる。
また世界征服という野望からも、世界という自身の外にあるもの、他を価値あるものと認め、征服するに値すると考えていることからもそういうことは見て取れる・・・
対してセルは、やつは結局はロボットなんだと。
悟空を倒す、それを邪魔する奴も倒すっていう、特定の他の排除命令ありきで作られた存在でしかない。
そしてその先の展望がなにもないというか、それ以外の欲望がなく、あの性格も命令を達成するために作られた性格でしかないはず。
でも、実際はセルゲームなんて仰々しいものを始めたり、サタンのあまりの滑稽さゆえか殺さなかったりと、もし悟空たちを倒したら、そのあとで何らかの、自身の考えに基づいた行動を起こしそうだったともいえなくもないので、まあ・・・
結局はピッコロ大魔王とセルは性格が違うから、っていう、そりゃそうだろっていうことしか言えず・・・
しかし今改めて考えれば、ピッコロさんも強くなるために修行して、のちに悟飯に課した修行メニューもみると、その内容は実に武闘家としてのそれっぽかったので、自身の高め方についてはピッコロ大魔王も同じだったと思われる。
なにせあの神様の分身だし。
元からの強さはあるとはいえ、より強き肉体や技を求めるのであれば、それは人と同じく研鑽と鍛錬と工夫の賜物としてあるというか。
また老いて弱くなることや、かつて敗北して封印されたという経験も、大魔王としての普段はともかく、ああいう究極的な局面においては自分を絶対的なものとしない考え方に大きく影響しているのではなかろうか。
でも、セルにおいての成長とは、最初から約束された与えられるべきものとして設けられていた。
だから強くなるに至る手順や、自身の強さに対する実感は、悟空やピッコロ大魔王たちとは異質なものだったと思う。
それは努力せず最初から強かったというフリーザや、初期のベジータも意識的には同じだったんじゃないだろうか。
こいつらはまとめて同等以上の他者を認めない側の人間だし。
自身の経験を通じて他人の価値を想像することができないからだ。
ということで、それがピッコロ大魔王とセルとの違いなのだよ甥っ子よ!!!!
そして姪っ子(4歳児)は、なんだか今まで以上に懐いてきてた気がする。
嬉しい。
食事のときも俺の横に座りたがって、そして痴漢行為を繰り返してきた。
まあ女性なので痴女・・・なのか。
なんかこっちのポケットに手を突っ込んではくすぐってきて、それが本気でくすぐったいので「やめてください、人を呼びますよ!」と俺がそれっぽい対応すると、そのたびに爆笑するという。
おもろかった。
『ご注文はうさぎですか??』はニコニコ。
第1羽。
OP終わった時点で、あと20分か・・・長いな・・・思うた。
いいんだ。
『ゆるゆり』のときも最初はそんなだったんだ。
でも『ゆるゆり』は最初俺のことを攻撃してきたけど、その傷を受けた個所もいまは癒えて前より硬くなっている感じ。
なので同じ個所を攻めてくる『ご注文はうさぎですか??』では傷つかず、うん・・・って感じで終始無感覚で見れたというか。
まあ。
なんかまあ、この子らがほのぼのしているこの瞬間にも、都内某所では範馬勇次郎と宮本武蔵が戦っているのかも知れんなぁ・・・
とか想像したりして。
知らんけど。
とにかくね、このアニメを見る理由が今の自分にはないよ。
じゃあなんで見てるんだよ!!!!!!!
わからん・・・・・・
でも、だからいいんだ。
わからんことしてるってことは未知に踏み込んでいるということなのだから。
多分。
あと今回貼った画像は、本来はあまりエピソードの最後の方のものは貼り付けたくないのだけど、他の画像との兼ね合いでどうしてもこれを選ばざるを得なかった。
まあどうでもいいっちゃどうでもいいんだけど。
▼明日の予定
・『ルパン』見る。
・『フジコ』見る。
・修正箇所を明確にする。
投稿予定作品は、連載予定作品であり、第一話はほぼ出来上がってるんだ・・・。
でもストーリーよりも文章がメインな作品なので、ここからここまで書いたら投稿できるよー、って感じでもなく、ダラダラ投稿先延ばしにしている感じ。
だから今ある形の修正すべき個所を明確にして、そこをひとつずつクリアしていけばいい。
今日これからと明日はその個所の選定だけする。
具体的だ。
こういう具体的なことを少しずつやっていけばいいんだ。
まずは膝をつかせることから考えよう・・・。
『ご注文はうさぎですか??』見た。
一昨日から昨日まで家では甥っ子姪っ子の相手してた。
マジ疲れた。
でも帰ったので今はさみしい・・・・・・さみしい。
甥っ子は相変わらず『ドラゴンボール』にハマってて、うちに来るたびPS2の『スパーキング』を喜んでやるのだけど、今回は『Z3』も発掘されたのでそれも一緒にやった。
なんかドラゴンユニバースモードで世界を飛び回れるやつ。
いま見てもこれよー楽しくできとるなー感心したけど、ハイパーモードからふっ飛ばしての連続特殊演出になるあの攻撃はやっぱりクドいな・・・改めて思った。
でも基本操作が簡単だし途中で変身できたりするぶんスパーキングより好きだ。
甥っ子とは一緒に風呂に入っても『ドラゴンボール』話になるのだけど、今回はなんかピッコロ大魔王とセルの死にざま、その違いについて考えさせられた。
なんとなくの流れで。
ていうか『ドラゴンボール』の好きな場面訊かれたので「ピッコロ大魔王倒すところ」って俺が答えたからだ。
その理由としては、あのとどめの瞬間だけは悟空の頭の中に仲間の仇を討てたとか、憎い相手を倒したとかそういうある種の雑念みたいなものは一切なくて、ただ武道家として強い相手に勝てたっていう純粋な喜びしかないと原作だと読み取れる、そう解釈できるところがなんかたまらなく好きというか。
だからこそピッコロ大魔王も、自分を討った悟空を最期に賞賛したと思えるんだよ・・・ということを甥っ子に語った。
湯船にて大人が一生懸命6歳児にマンガを語るの図なんだけども。
今思い返すとわりとどうしょうもない。
で「セルはなんで相手をほめなかったの?」って訊かれたので、そこで・・・なんでだろ・・・・・・と伯父さんは考えてしまい。
一応とっさには、ピッコロ大魔王は元々他者を認めるところがある、子供、魔族、一族という概念を持ち、分身とはいうけども実質別人である子供に自らの果たせなかった野望を託すという考え方もできる。
また世界征服という野望からも、世界という自身の外にあるもの、他を価値あるものと認め、征服するに値すると考えていることからもそういうことは見て取れる・・・
対してセルは、やつは結局はロボットなんだと。
悟空を倒す、それを邪魔する奴も倒すっていう、特定の他の排除命令ありきで作られた存在でしかない。
そしてその先の展望がなにもないというか、それ以外の欲望がなく、あの性格も命令を達成するために作られた性格でしかないはず。
でも、実際はセルゲームなんて仰々しいものを始めたり、サタンのあまりの滑稽さゆえか殺さなかったりと、もし悟空たちを倒したら、そのあとで何らかの、自身の考えに基づいた行動を起こしそうだったともいえなくもないので、まあ・・・
結局はピッコロ大魔王とセルは性格が違うから、っていう、そりゃそうだろっていうことしか言えず・・・
しかし今改めて考えれば、ピッコロさんも強くなるために修行して、のちに悟飯に課した修行メニューもみると、その内容は実に武闘家としてのそれっぽかったので、自身の高め方についてはピッコロ大魔王も同じだったと思われる。
なにせあの神様の分身だし。
元からの強さはあるとはいえ、より強き肉体や技を求めるのであれば、それは人と同じく研鑽と鍛錬と工夫の賜物としてあるというか。
また老いて弱くなることや、かつて敗北して封印されたという経験も、大魔王としての普段はともかく、ああいう究極的な局面においては自分を絶対的なものとしない考え方に大きく影響しているのではなかろうか。
でも、セルにおいての成長とは、最初から約束された与えられるべきものとして設けられていた。
だから強くなるに至る手順や、自身の強さに対する実感は、悟空やピッコロ大魔王たちとは異質なものだったと思う。
それは努力せず最初から強かったというフリーザや、初期のベジータも意識的には同じだったんじゃないだろうか。
こいつらはまとめて同等以上の他者を認めない側の人間だし。
自身の経験を通じて他人の価値を想像することができないからだ。
ということで、それがピッコロ大魔王とセルとの違いなのだよ甥っ子よ!!!!
そして姪っ子(4歳児)は、なんだか今まで以上に懐いてきてた気がする。
嬉しい。
食事のときも俺の横に座りたがって、そして痴漢行為を繰り返してきた。
まあ女性なので痴女・・・なのか。
なんかこっちのポケットに手を突っ込んではくすぐってきて、それが本気でくすぐったいので「やめてください、人を呼びますよ!」と俺がそれっぽい対応すると、そのたびに爆笑するという。
おもろかった。
『ご注文はうさぎですか??』はニコニコ。
第1羽。
OP終わった時点で、あと20分か・・・長いな・・・思うた。
いいんだ。
『ゆるゆり』のときも最初はそんなだったんだ。
でも『ゆるゆり』は最初俺のことを攻撃してきたけど、その傷を受けた個所もいまは癒えて前より硬くなっている感じ。
なので同じ個所を攻めてくる『ご注文はうさぎですか??』では傷つかず、うん・・・って感じで終始無感覚で見れたというか。
まあ。
なんかまあ、この子らがほのぼのしているこの瞬間にも、都内某所では範馬勇次郎と宮本武蔵が戦っているのかも知れんなぁ・・・
とか想像したりして。
知らんけど。
とにかくね、このアニメを見る理由が今の自分にはないよ。
じゃあなんで見てるんだよ!!!!!!!
わからん・・・・・・
でも、だからいいんだ。
わからんことしてるってことは未知に踏み込んでいるということなのだから。
多分。
あと今回貼った画像は、本来はあまりエピソードの最後の方のものは貼り付けたくないのだけど、他の画像との兼ね合いでどうしてもこれを選ばざるを得なかった。
まあどうでもいいっちゃどうでもいいんだけど。
▼明日の予定
・『ルパン』見る。
・『フジコ』見る。
・修正箇所を明確にする。
投稿予定作品は、連載予定作品であり、第一話はほぼ出来上がってるんだ・・・。
でもストーリーよりも文章がメインな作品なので、ここからここまで書いたら投稿できるよー、って感じでもなく、ダラダラ投稿先延ばしにしている感じ。
だから今ある形の修正すべき個所を明確にして、そこをひとつずつクリアしていけばいい。
今日これからと明日はその個所の選定だけする。
具体的だ。
こういう具体的なことを少しずつやっていけばいいんだ。
まずは膝をつかせることから考えよう・・・。