壊滅!ブラックサタン
2005年9月22日今日は録画「大相撲九月場所」「大日本プロレス」を観て飯食って寝た。
起きて「大相撲九月場所」「仮面ライダーストロンガー」を観た。
大首領の正体を見てデルザー軍団が現れて飯を食った。
「週刊プロレス」「ビッグコミックオリジナル」を買った。
「大相撲九月場所」は、安美錦。
まさか!えなんで!?
と思った自分が失礼でした。
すいませんでした関取。
しかし。
しかしですね。。。
いやしかしだ。
ぬぬう。
「大日本プロレス」は、相変わらずの蛍光灯。
パーン!パーン!
割れまくる蛍光灯。
そしてリングに飛び散り、ばら撒かれた破片が容赦なく人体に突き刺さるのだ。
い、意味わかんねえぇぇ〜〜;
しかし何故だか目が離せない。
葛西純から目が離せない・・・・・。
今日はイケメンエース&エースのライバル組vs葛西&邪鬼組のタッグ戦だった。
試合開始早々、自分から蛍光灯にぶつかっていったりする葛西&邪鬼組。
わけわからん檻に上って危険技を繰り出す葛西&邪鬼組。
途中、ズボンを脱いで腰振りダンスだ葛西&邪鬼組(セクシ〜)。
ズボンを脱いだことにより肌の露出度は格段に上がり、いつもはカードされているプルプルした腿や尻にまで蛍光灯が突き刺さってしまうのだ!
これは痛い!
じゃあ脱ぐなよ!!!
も、もお・・・。
でも結局負けちゃった葛西&沼澤組。
葛西は3カウントを取られぶっ倒れている沼澤を起こすと、張り手を見舞った。
しかし沼澤もお返しだ!(注:両者とっくに血まみれ)
「おおっ仲間割れかぁ〜???(アナウンサー)」
が、突然両者ニッコリ笑顔になると抱き合い、熱い口付けを交わすのであった。
「やはりこれだ、いつもの光景だぁ〜!」
「美しい!汚いけれど美しい!」
最後は葛西が観客を煽って大「キ○チガイ」コール。
「キ・(ピー)・ガイ!!キ・(ピー)・ガイ!!」
踊る葛西。
「やめてください!やめてくださいお客さん!放送できなくなってしまいます!」
そんなTVK。
神奈川はどうなってしまうのか。
「大相撲九月場所」は、12日目。
依然として朝青龍2敗。
琴欧州勝ちっ放し。
このまま明日直接対決となった。
稀勢の里にも可能性がある。
ちょっとこれ、本当に面白くなってきてるんだけど、世間的にはどうなんだろうか。
いやさすがに・・・ここまで盛り上がったらなー。
なんてことを考えるが、先日の寅さんの様子を思い出すに「へー」程度なのだろう。
程度なのだろうな!
俺はどうすりゃいいんだ。
「仮面ライダーストロンガー」は、「見た!!大首領の正体!!」
ついにブラックサタンの大首領がその姿を現した。
(以下、超ネタバレ!!)
大首領の正体・・・・・・・
それはなんとサタン虫であった。
まさか虫によって日本が脅威にさらされていたとは!
しかし何だか、色々納得した。
今までのすべての疑問が、「え、どうして?」と思ってきたことが、まあ虫じゃあなー、ということで納得できた。
別に大首領をバカにしているわけじゃなく、なんか今までのそういう、超科学力を持ちながらやたらと妙な因習に縛られていたりの不思議さとか、なぜ怪人はみな生き物がモチーフとなっているのかとか、なんか色々と漠然とした疑問があるけどま、どうでもいいか、と思ってきた部分が、「首領が虫」ということで、ああそうだったのか、と頷けた気分になった。
まあ虫じゃね。
そしてついに迎えた最終決戦。
正直ちょっぴりドキドキした(寝不足だったから)。
これまでの怪人とは明らかに一線を画す姿を持つ大首領。
はっきりいってそんなには強くないんだけど、でも妙な迫力と説得力はあった。
最後は電パンチ→電キックでわりと普通にやられて爆発。
ストロンガーは勝った。
ついにブラックサタンは壊滅した。
日本の平和は守られた!わーい!
これでやっと明日から枕を高くして眠れるぞ。
やれやれ。
・・・・・だが!!!!!!(後編に続く)
起きて「大相撲九月場所」「仮面ライダーストロンガー」を観た。
大首領の正体を見てデルザー軍団が現れて飯を食った。
「週刊プロレス」「ビッグコミックオリジナル」を買った。
「大相撲九月場所」は、安美錦。
まさか!えなんで!?
と思った自分が失礼でした。
すいませんでした関取。
しかし。
しかしですね。。。
いやしかしだ。
ぬぬう。
「大日本プロレス」は、相変わらずの蛍光灯。
パーン!パーン!
割れまくる蛍光灯。
そしてリングに飛び散り、ばら撒かれた破片が容赦なく人体に突き刺さるのだ。
い、意味わかんねえぇぇ〜〜;
しかし何故だか目が離せない。
葛西純から目が離せない・・・・・。
今日はイケメンエース&エースのライバル組vs葛西&邪鬼組のタッグ戦だった。
試合開始早々、自分から蛍光灯にぶつかっていったりする葛西&邪鬼組。
わけわからん檻に上って危険技を繰り出す葛西&邪鬼組。
途中、ズボンを脱いで腰振りダンスだ葛西&邪鬼組(セクシ〜)。
ズボンを脱いだことにより肌の露出度は格段に上がり、いつもはカードされているプルプルした腿や尻にまで蛍光灯が突き刺さってしまうのだ!
これは痛い!
じゃあ脱ぐなよ!!!
も、もお・・・。
でも結局負けちゃった葛西&沼澤組。
葛西は3カウントを取られぶっ倒れている沼澤を起こすと、張り手を見舞った。
しかし沼澤もお返しだ!(注:両者とっくに血まみれ)
「おおっ仲間割れかぁ〜???(アナウンサー)」
が、突然両者ニッコリ笑顔になると抱き合い、熱い口付けを交わすのであった。
「やはりこれだ、いつもの光景だぁ〜!」
「美しい!汚いけれど美しい!」
最後は葛西が観客を煽って大「キ○チガイ」コール。
「キ・(ピー)・ガイ!!キ・(ピー)・ガイ!!」
踊る葛西。
「やめてください!やめてくださいお客さん!放送できなくなってしまいます!」
そんなTVK。
神奈川はどうなってしまうのか。
「大相撲九月場所」は、12日目。
依然として朝青龍2敗。
琴欧州勝ちっ放し。
このまま明日直接対決となった。
稀勢の里にも可能性がある。
ちょっとこれ、本当に面白くなってきてるんだけど、世間的にはどうなんだろうか。
いやさすがに・・・ここまで盛り上がったらなー。
なんてことを考えるが、先日の寅さんの様子を思い出すに「へー」程度なのだろう。
程度なのだろうな!
俺はどうすりゃいいんだ。
「仮面ライダーストロンガー」は、「見た!!大首領の正体!!」
ついにブラックサタンの大首領がその姿を現した。
(以下、超ネタバレ!!)
大首領の正体・・・・・・・
それはなんとサタン虫であった。
まさか虫によって日本が脅威にさらされていたとは!
しかし何だか、色々納得した。
今までのすべての疑問が、「え、どうして?」と思ってきたことが、まあ虫じゃあなー、ということで納得できた。
別に大首領をバカにしているわけじゃなく、なんか今までのそういう、超科学力を持ちながらやたらと妙な因習に縛られていたりの不思議さとか、なぜ怪人はみな生き物がモチーフとなっているのかとか、なんか色々と漠然とした疑問があるけどま、どうでもいいか、と思ってきた部分が、「首領が虫」ということで、ああそうだったのか、と頷けた気分になった。
まあ虫じゃね。
そしてついに迎えた最終決戦。
正直ちょっぴりドキドキした(寝不足だったから)。
これまでの怪人とは明らかに一線を画す姿を持つ大首領。
はっきりいってそんなには強くないんだけど、でも妙な迫力と説得力はあった。
最後は電パンチ→電キックでわりと普通にやられて爆発。
ストロンガーは勝った。
ついにブラックサタンは壊滅した。
日本の平和は守られた!わーい!
これでやっと明日から枕を高くして眠れるぞ。
やれやれ。
・・・・・だが!!!!!!(後編に続く)
デルザー軍団現る!!
2005年9月22日(後編)
「改造魔人!デルザー軍団現る!!」
ストロンガーたちの活躍によってブラックサタンは壊滅した。
しかし城茂は不気味に響く足音を聞き、ユリ子は謎の怪電波をキャッチするのであった(電波人間だから)。
「やつらはいったい!?」
そう、彼らこそ遠い魔の国からやってきた改造魔人集団、デルザー軍団だったのだ!
そしてなんとジェネラル・シャドウもこのデルザー軍団の一員であったことがわかった。
ジェネラル・シャドウの秘密の目的は、ブラックサタンに潜り込みクーデターを起こし、組織を乗っ取ってしまうことだったのである。
おそるべし、ジェネラル・シャドウ。
そしてデルザー軍団の実力とは果たして!
大変なことになった。
ようやくブラックサタンが壊滅したと思ったら、今度はデルザー軍団だ。
なんてこった。
しかしなぜこうも、みんなして日本を狙ってくるんだ。
日本はお手頃なんだろうか。
とにかく今日からまたストロンガーにがんばってもらわなくてはならなくなってしまった。
そして現れたデルザー軍団第1の刺客、鋼鉄参謀。
ストロンガーの電キックが効かない!?
のは、まあそれほど珍しいことってわけでもない。
だが・・・・・・・・・
「鋼鉄参謀、改めて会おう!」
自動操縦でカブトロー(バイク)を呼び、退散するストロンガー。
「うぬ!逃がしたか!」
・・って、え?
ストロンガーが退いた?!
ストロンガーが退いたぁ〜・・・・・・・・・・・・
なんということだ。
前代未聞だ。
やられるなら、まだそう、わかる気もする。
しかしあのストロンガーが自ら退くなんて、そんなばかな。
今までは、これまではずっとパターンとしてはストロンガー押しっぱなし、「キュキュー!!(敵)」「む!逃がしたか・・(ストロン)」がお約束だった。
ストロンガーは強かった、いつだって強い男はストロンガーであった・・・・・。
デ、デルザー軍団!!
デルザー軍団!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
そんな初の、まさかの退却姿をお茶の間に見せたストロンガーの前にジェネラル・シャドウが姿を現した。
ストロンガーのおかげで自分たちは無傷でブラックサタンと取って代わることができたとシャドウはいう。
「その礼として忠告しておく。デルザー軍団の実力を知ったからには、おとなしく身を引いたらどうだ?」
「ことわる!」
「んん!?」
「人間がきさまたちの奴隷にされるのを、黙って見ているわけにはいかん。俺に命がある限り、どこまでもきさま達と戦うぞ!」
そして変身する城茂。
「天が呼ぶ!地が呼ぶ!人が呼ぶ!悪を倒せと俺を呼ぶ!
俺は正義の戦士、仮面ライダーストロンガー!!」
もう、ここまでくるとなんだか泣けてきた。
寝不足恐るべしだ。
しかしこの城茂は・・・世がどんなになろうと、人がどんなに醜い部分を晒す時代が来ようとも、戦い続けてくれるような気がする。
いつか本当に平和が訪れて、自分が必要とされない日が来ても、この太陽のような変わらぬ笑顔を持ち続けていてくれる人だと思う。
城茂はこの世に守るべきものがあるのを知っているから、命をかけて戦う。
確かにこの世界にある、壊しちゃいけない素晴らしいものを城茂は知っている。
それが何かもわからないで正義を否定することがなぜできようか。
いや正義とは、否定できない何かを守るから正義なのではないのか。
残念ながら俺にはまだそれが何か、はっきりとはわからない。
しかし城茂の戦う姿がそれを教えてくれているような気もする。
いやまあ大人なんで自分で探すけど・・・・。
だが城茂。
俺の目の前で日夜戦い続けているこの男は、今まぶしいほどに光り輝いている。
「改造魔人!デルザー軍団現る!!」
ストロンガーたちの活躍によってブラックサタンは壊滅した。
しかし城茂は不気味に響く足音を聞き、ユリ子は謎の怪電波をキャッチするのであった(電波人間だから)。
「やつらはいったい!?」
そう、彼らこそ遠い魔の国からやってきた改造魔人集団、デルザー軍団だったのだ!
そしてなんとジェネラル・シャドウもこのデルザー軍団の一員であったことがわかった。
ジェネラル・シャドウの秘密の目的は、ブラックサタンに潜り込みクーデターを起こし、組織を乗っ取ってしまうことだったのである。
おそるべし、ジェネラル・シャドウ。
そしてデルザー軍団の実力とは果たして!
大変なことになった。
ようやくブラックサタンが壊滅したと思ったら、今度はデルザー軍団だ。
なんてこった。
しかしなぜこうも、みんなして日本を狙ってくるんだ。
日本はお手頃なんだろうか。
とにかく今日からまたストロンガーにがんばってもらわなくてはならなくなってしまった。
そして現れたデルザー軍団第1の刺客、鋼鉄参謀。
ストロンガーの電キックが効かない!?
のは、まあそれほど珍しいことってわけでもない。
だが・・・・・・・・・
「鋼鉄参謀、改めて会おう!」
自動操縦でカブトロー(バイク)を呼び、退散するストロンガー。
「うぬ!逃がしたか!」
・・って、え?
ストロンガーが退いた?!
ストロンガーが退いたぁ〜・・・・・・・・・・・・
なんということだ。
前代未聞だ。
やられるなら、まだそう、わかる気もする。
しかしあのストロンガーが自ら退くなんて、そんなばかな。
今までは、これまではずっとパターンとしてはストロンガー押しっぱなし、「キュキュー!!(敵)」「む!逃がしたか・・(ストロン)」がお約束だった。
ストロンガーは強かった、いつだって強い男はストロンガーであった・・・・・。
デ、デルザー軍団!!
デルザー軍団!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
そんな初の、まさかの退却姿をお茶の間に見せたストロンガーの前にジェネラル・シャドウが姿を現した。
ストロンガーのおかげで自分たちは無傷でブラックサタンと取って代わることができたとシャドウはいう。
「その礼として忠告しておく。デルザー軍団の実力を知ったからには、おとなしく身を引いたらどうだ?」
「ことわる!」
「んん!?」
「人間がきさまたちの奴隷にされるのを、黙って見ているわけにはいかん。俺に命がある限り、どこまでもきさま達と戦うぞ!」
そして変身する城茂。
「天が呼ぶ!地が呼ぶ!人が呼ぶ!悪を倒せと俺を呼ぶ!
俺は正義の戦士、仮面ライダーストロンガー!!」
もう、ここまでくるとなんだか泣けてきた。
寝不足恐るべしだ。
しかしこの城茂は・・・世がどんなになろうと、人がどんなに醜い部分を晒す時代が来ようとも、戦い続けてくれるような気がする。
いつか本当に平和が訪れて、自分が必要とされない日が来ても、この太陽のような変わらぬ笑顔を持ち続けていてくれる人だと思う。
城茂はこの世に守るべきものがあるのを知っているから、命をかけて戦う。
確かにこの世界にある、壊しちゃいけない素晴らしいものを城茂は知っている。
それが何かもわからないで正義を否定することがなぜできようか。
いや正義とは、否定できない何かを守るから正義なのではないのか。
残念ながら俺にはまだそれが何か、はっきりとはわからない。
しかし城茂の戦う姿がそれを教えてくれているような気もする。
いやまあ大人なんで自分で探すけど・・・・。
だが城茂。
俺の目の前で日夜戦い続けているこの男は、今まぶしいほどに光り輝いている。