今日は起きて朝飯買ってきて食って「ビックリマン」観て「不可触領域」を読んで「水戸黄門」を見た。
書き物をして「ど根性ガエル」観てまた書き物をした。
「こちら本池上署」を見ながら夕飯食ってまた書き物をした。
「内P」観た。
 
 
 
自分の中の色んな事が過度期に来ているのかも知れない。
そうじゃなきゃ歴史がどうとか言い出さないと思うし。
今まであったことがつまらなくなり、今までなかったことがおもしろく感じるようになってきた。
そもそも漫画とかアニメとかゲームとか、自分の中の大体を占領してきたこれらがどんどんつまんなくなってきて、興味を失ってきちゃったってとこにも原因があるように思う。
とにかくそれらのせいでぽっかり開いた穴を、ちょっとでもそのままにしておくのはイヤみたいだ。
気が付かない間にやれ相撲、やれプロレス、さあ歴史と、新しい何かを見つけて浸って、仮にでも満たされた気分になっておかなければやってはいけない自分らしい。
でもまあ、いいじゃないか。
日記を書く意味もまたよくわかんなくなってきたけど、それは定期的に思うことなので、いいじゃないか。
最終的には黄門さま(東野英治郎版)みたいなじいさんになれればいいじゃないか。
ハードル高ぇーなおい。
 
 
「ビックリマン」は、「よみがえった神帝」と「出現!愛染かぐや」を観た。

「よみがえった神帝」は、アリババがよみがえる。
そして年上のイルカさんにちょいと惚れちまうんだ。
そ、そうか、アリババそうなのか!
ああアリババ・・・・・・・というお話であった。
あとやたらとアリババの再・ゴースト化にこだわるワンダーマリアにも注目だ。
「さあくるのだアリババ神帝!(by.マリア)」
なぜ、なぜだマリア!
おまえだけの好きにはさせないぞ!
アリババはみんながいじりたいんだ!
アリババはみんなのものだ!
俺のものだ!
そういうお話でもあった。

「出現!愛染かぐや」は、愛染かぐやが初登場!
と見せかけて、実は劇場版では既に登場しているので「また会えましたね(by.ヘッドロココ頬染)」。
そして木陰でマリアが「ヘッドロココのやつ〜」っつーロココ&マリアミラクルな話。
デビリン族によって魔湿地帯に落とされたロココ&マリアミラクル。
傷を負ったマリアに聖光を当てるロココ。
「うぐ・・き、きさま、わたしをよいこちゃんにするつもりだな!!(by.マリア)」
しかしロココはマリアの傷を治しただけであった。
そんなミラクルもあり。
また、「きさまら!ヘッドロココには手を出すな!」「なぜですか?(デビリン族)」「そ、それは・・・」
というミラクルもあり。
そして当時のちびっこたちに、いつか俺も敵方の女将と崖かどっかに落ちて傷の手当てしてやりてぇなー、ミラクりてぇなー、という妄想夢を抱かせることとなったのであった。
とにかくミラクル序章話なんであった。
 
 
「不可触領域」は半村良。
そんな世の中は目の前だ!という気がしなくもない。
もう既にってことはないよね?ということを確かめる術はない。
既に背番号は付けられちまった。
ところでなぜ次から次へと過去の野球漫画を実写化するのだろうか。
そして「かっとばせ!キヨハラくん」のキヨハラくんは一体誰だったのか。
とにかく警戒心は常に持って!
 
 
「水戸黄門」は、東野英治郎版。
なんかえらい面白かった。
なんなんだ一体。
今とこの昔のやつとでは何が違うっていうんだ。
なぜこんなにも見事なんだろうか。
何がいけないってんだよ、わからないな。
どうにかできないものなのか。
 
 
「ど根性ガエル」は、「ああ!思い出の石の巻」と「らくがき大作戦の巻」。

「ああ!思い出の石の巻」は、ピョン吉とシャツとを合体させたきっかけとなったけつまづき石の話。
ひろピョン石と名付けられ、全長10mはあろうかというその大石は無事ひろしの家に届けられたのであった。

「らくがき大作戦の巻」は、南先生がひろしに散々らくがきでからかわれる。
黒板に中傷らくがき、車にもらくがき、アパートの部屋にまでらくがき。
「ど根性ガエル」を見てきて初めて「結構イヤなとこあるなー・・・おいひーろしぃ」と思った。
とにかくとことんな奴だひろしってのは。
そして逆に南先生に同情票がかなり入ることとなった。
南先生は最初は梅さんのライバルキャラで登場して、プチブルなちょいいやみ教師な感じだったのに、今じゃ梅さんとどっこいどっこいだ。
いや、冴えないライフスタイルを頻繁にお茶の間に見せてる分、今や南先生のが貧相なイメージは強い。
そういや梅さんの私生活は見たことがない。
梅さんのダメッぷりはほぼ全てヨシコ先生絡みの、不器用だねぇ梅さん、みたいなとこだもの。
で原作では結局ヨシコ先生は梅さんとゴールイン。
ああ南先生。
でも南先生はいい人だ。
良い教師だ。
俺はやっぱり南先生も好きだ。
 
 
「こちら本池上署」は、気が付きゃカップリングの嵐。
みやむーの趣味なのだろうか。
そうっぽいな。
みやむー。
 
 
「内P」は、終わるの決定みたいだ。
そんなの分かってこれから終わるまで楽しめるかなー、という事を心配もしていたが、今回のオープニングでそれはあっさり解決された。
これだからいいんだ「内P」は。

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