水森亜土

2004年11月25日
今日は金を引き出して床屋へ行って帰って飯食いながら相撲と「未来少年コナン」を見た。
 
 
(感想等)

引っ越してから初めて床屋へ行った。
引越し前に行っていたとこよりは若いおじさんとおばさんの夫婦2人でやっているようだった。
店内では終始、インディーズ歌謡曲みたいのが延々とかかっていた。
「しゃちょおにセンセイにおっにーさっまー 今夜ーもお金ーをありーがーとー♪(お水世界の歌)」
「やってらんないやってらんない こんな人生に誰がした〜♪(間に綾小路きみまろのネタが入る)」
「かくぞうぅさん〜♪(よくわからない)」
もしかしたらインディーズじゃないのかもしれないけど、とにかく、なんだこりゃという雰囲気の中髪を切ってもらった。
三千円だった。
 
 
「大相撲九州場所」は、魁皇が雅山に負けて3敗目を喫し綱取りが絶望的に・・・ああ・・・。
いきなり引いてしまった魁皇。
なんでだ。
いや責めることなんてできない。
でも本当に、がっくりきてしまった。

もうこうなったら優勝するしかない。
が、2敗の白鵬、若の里と、そして1敗の朝青龍が、残り3日で果たして3敗となって魁皇と並ぶなんて・・・いやないだろ、と思う。
しかしこの魁皇横綱昇進絶望的な雰囲気の中、「しょーがねーなー」と千代大海が、こーいった時とかになんか知らないけど奮起する、いやしそうな、そのキャラクターパワーを発揮してくれれば、もしかしたら。
千代大海が朝青龍と若の里を降し、若の里が白鵬を、そして千秋楽で魁皇が朝青龍に勝てば、決定戦に持ち込める・・・のでは。

芸人はなわがゲストに来た時「後半は千代大海がカギになりそうっすね〜」とか言ってたけど、正直何言ってんだはなわ、とかそん時は思ったけど、いやもうそうですね、後は千代大海にかきまわしてもらうしかないですね、と言うしかない。
はなわは正しかった!と場所後に言いたい。
そして千代大海と言えば今も鮮明に思い出すのは、なんかのイベントの時のセーラー戦士のコスプレ姿。
セーラーマーキュリー、だったらしい。
お相撲さんて大変だなぁ;と、今なら思える。
そうか、マーキュリーか・・・・・・じゃあマーキュリーがんばれ!!
今場所魁皇綱取りの行方はマーキュリー、君にかかっているんだ!!
がんばれマーキュリー!!
 
 
「未来少年コナン」は、コナンが尻叩き40回の刑に。
まあこんかいもなんだかんだとあったわけだけど・・・・・・・・つくづくおもしろいな「コナン」、と思う。
見終わった後ためいきが出る。

オールドタイプとは

2004年11月26日
今日は「Zガンダム」を見た。
 
 
(感想等)

「タダものじゃない!」
という思いが無意識の反感となる。
それがオールドタイプ。

カミーユは忍者みたいだ。

ボーダーライン

2004年11月27日
今日は「がんばれゴエモン」をやったり「ゲゲゲのマリオ」をやったりパソコンをいじってもらったり「大相撲」を見たりして過ごした。
 
 
(感想等)

アパートにネットを移動して、これでいつでも日記をかけるぞ!HPも更新しまくりだぞ!の、はずだったのだけれど全然だ。
つーか家の隣に学校があったところで遅刻するやつぁ遅刻すんだよね、て感じだ。
いつでもやれるとなると、なんか気持ちがもっさりしちまって、だめだな、こりゃ、気ぃ張らないと、と少し反省することにした。
 
 
そんな本日はトラさんに調子の悪いパソコンを診てもらうことにした。
直った。
でもトラさんが帰ったあと色々試したら、やっぱ完全には直ってなかった。
相変わらず電源落ちるし、動画ファイル実行もうまいこといかん。
もういやだパソコン・・・・・・・。
動画ファイル実行不具合は自分でなんとかしたけど、電源落ちはもう部品とか交換しかないんじゃないだろうか。
 
 
パソコン不具合はそんな感じだったのだけれど、それよりとにかくトラさんの持ってきた、なんつうのか、ゲーム詰め合わせファイルに本気でビビった。
ファミコン、スーファミ、アーケードのあらゆるゲームが、パソコンで出来てしまうのですよ、つー感じで、ああ・・・犯罪。
私は今日犯罪に手を染めてしまった。
ファミコンはトラさんの言うように、もしかしたら今まで出た全てのゲームがファイルに入っているのでは、て感じだった。
スーファミも知っているものはほとんど。
アーケードはそこそこながら、一番新しいサムスピがあったりした。
一番新しいやつって、ビナウォークとかで未だ絶賛稼動中のやつじゃん・・・・・謝れ!SNKプレイモアに謝れ!の、土下座ものだぞこれは・・・と思った。
でもちょっとやった。
ごめんなさいSNKプレイモア・・・。
あたいの手は汚れちまった。
あんさー、これうまいことやれば何も知らないガキとかから金取ってやらせられるよねー、と思った。
やらないけどさ。

あと「ガンダムシード」の全話入り動画ファイルももらったけど、正直見たくない。
今更、飛べ!ガンダム!、?
でもパソコンを診てもらったことだし、なんとかして観てみようと思う・・けどやはりめんどくさい。
めんどくせ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!

そしてそんなこんなな本日だったので、期待の新番組「山ねずみ ロッキー・チャック」を見逃してしまった。
つかゲームファイルにビビりつつ「相撲」を見てて忘れてしまった。
かなり残念。見たかった。

2004年九州場所千秋楽

2004年11月28日
今日は起きて「デカレンジャー」「ブレイド」「ゾイド」「サンデーモーニング」「ガッシュベル」「レジェンズ」を見た。
ネットやって「大相撲九州場所 千秋楽」を見た。
「ガチ博士のヤンキーラボラトリー」と「帰って来たどらン猫」を読んで飯食って寝た。
 
 
(感想等)

「デカレンジャー」は、センちゃん話。
後半に入っても「デカレンジャー」は相変わらずマイペースなエピソードが続く。
個人的にはそれで良いと思う。
てかもう最後までこんな感じで全然いいかも。
 
 
「ブレイド」は、タイガー封印・睦月復活、の巻。
睦月の肉体から分離したカテゴリー・A。
タイガーによってようやくカテゴリー・K、島さんの力が睦月の中で覚醒したのであった。
そんでもってブレイドの剣を借りてカテゴリー・Aをバッサリ。
おかえり睦月。
 
<今週のギャレン>
タイガーを信じ、アブゾーバーを渡した橘さん。
良かったな、タイガー、他の奴だったらそー簡単には信じてもらえんぞ。
橘さんだからだぞ、橘さんはすーぐ人を信用するんだぞ、と思った。
 
 
「ゾイド」は、前半しか見ていないけど、なんか治安局の人の話だった。
この番組はOPがなんだか特徴的な歌で、そんで帰国子女アニメだって聞いたもんだから(確かめてないけど)このOPも元々は英語の歌で、それを無理やり日本語の歌詞にしたから変なのかなー、と思っていた。
でも違った。
つか小室哲哉が作詞作曲編曲なのだと知った。
EDも同様だった。
小室哲哉・・・。
 
 
「サンデーモーニング」は、相撲がわりと取り上げられていたように思うので、良かった。
 
 
「ガッシュベル」は、後半少ししか見れていない。
「ゾイド」と「ガッシュベル」は、「サンデーモーニング」に左右される。
 
 
「レジェンズ」は、「ガリオンはァ昔から語る奴だった(by.グリードー)」の、巻。
面白かった・・・・・・。
大いに語るガリオンを前に眠りこけるシュウとシロン。
出合った頃は「こいつほんとに風の(俺の)サーガか?」なんて言ってたシロンだけれど、いや、どー見てもあんたのサーガだよシュウはさ、というナイスなコンビネーション。
過去のシロンは、今のシロンとは違っていたとガリオンは言う。
それは記憶が無いせいなのか。
それとも知らず知らずの内にシュウがシロンを変えているのかも?

そして今更だけどグリードーの声はえらいハスキーだ。
声優としての演技がうまいかどうかはわからないけど、でもとにかく特徴的な声で、個人的には好きな感じだ。
なんだか一時流行った芝原チヤコを思い出す(好感触ハスキー繋がり)。
芝原チヤコは今NHK「はりもぐハーリー」という番組で無口なワニ役をやっている。
でも3回くらい見たことあるけど声を聞いた覚えが無い・・・。
あの容赦なきハスキー声はなかなか貴重なのではないかと。
もうちょっと珍重されてもいいんじゃないかなー、とか思ったり。
 
 
「大相撲九州場所」は、今日が千秋楽。
今場所後半はかなり盛り上がった気がする。
なんといっても魁皇。
それにしても魁皇。
今日の結びの大一番、朝青龍に対しての堂々の相撲。
堂々の金星だった。
しかし結局昇進は来場所へ持ち越し。
なんというか、これだけ立派な相撲が取れる人なのに、コロっと負ける時があることを思うと、なんだかもうこのまま大関でもい・・・・・・いや、来場所こそは!と、思う事はありつつも応援し続けることにした。

そして白鵬。
一晩寝るごとに強まっていると噂される白鵬。
サイヤ人もビックリな白鵬。
「相撲」というジャンルに特別な興味を持たない人でも、とにかくこの、一つの格技に対し底知れぬ才能を秘めた若者の姿を追っていってみるってだけでも、かなり楽しめるんじゃないかと思う。
このまま成長していってくれれば、白鵬はもっともっと面白いものを見せてくれるはず。
期待するしかない。
 
 
「ガチ博士のヤンキーラボラトリー」は、双葉社WEBというサイトで読めるネット漫画だ。
ヤンキー学園の不良たちと、彼らを科学の力で更正させようとするガチ博士の、熱き闘いのドラマギャグ4コマ学園漫画。
この双葉社WEBのネット漫画は、前のパソコンではファイルを開くたび動作不良だったので、まともに読むことができなかった。
パソコンが新しくなりようやくだ。

作者は前々から密かに一押ししている真右衛門。
密かな一押しなので周囲にはあまり浸透していない。
例え思いっきり推しても、「たしかに面白いけど、そこまで言うほどじゃあ・・・」と言われてしまいそうなのが怖い。
確かにさらっとでも楽しめるかもしれない。
でもこの真右衛門という人は、自分でも思いもよらぬような、「俺はこんなところにもツボがあったのか」というまったくの未知部分から笑いを引き出してくれる脅威の漫画家・・・だと思う、多分。
それは、なんかもう、たまにまったく意味がわからない話があるほどだ。
作者がどこまで意識しているのかわからないけど、とにかく常にギリギリ、ぎりぎりのストライクゾーンに剛速球を投げてきている感じなもんだから、こっちが捕り損ねると一気にどっかもう見えないとこいってしまって、果たしてこのコマは面白いのだろうか面白くないのだろうか・・・・ということすら判断できなくなる。
恐るべし4コマ漫画家だ、真右衛門!
 
 
「帰って来たどらン猫2」も、同じく双葉社WEBのネット漫画。
実は最初の3話くらいまで読んでいたのだけれど、パソコン不良で以降は断念。
半年振りくらいかもしれない。
なんかいきなりジュニアが登場していた。
今回はなかなか活躍しておるようで、良かったなージュニア。

腰巻モード

2004年11月29日
今日は「ど根性ガエル」を見たり飯食ったりして過ごした。
 
 
(感想等)

「ど根性ガエル」は、お風呂でゴリライモと決闘の巻、と、ウメさんお見合いの巻。
ひろしが銭湯でゴリライモと決闘。
ゴリライモにやられてわぁーわぁー泣きながら銭湯から逃走するひろし(頭サングラスに腰ピョン吉一丁姿)。
そ、そうなのか、ひろしはケンカに負けてわぁーわぁー泣くキャラクターのか・・・・・と思った。
「こらひろしい!ど根性はどうしたあ!!(by.ピョン様)」
その声に奮い立ったのか、それとも最初からそのつもりだったのか、ひろしは角材を手に銭湯へと舞い戻るのであった。

お見合いの話の方は、恋人がほしかろうウメさんに、ひろしたちが彼女を世話してやろうと画策するも、いいえ実は相手はもういます、てかひろしの母ちゃんですその人は、であった。
まあ、結局それは誤解なのだけれど。
でもウメさんが母ちゃんと結婚して父ちゃんになってくれれば寿司食い放題だぜ、ひゃっほう!のひろしは大喜び。
そーいやひろしの父ちゃんてどうなってんだろうか・・・普通に考えれば亡くなってるんだろうけど、仏壇あったっけ?という疑問が湧いた。
あと、ひろしは母ちゃんの再婚云々てことにはちっとも執着ないんだなーっつーか、そういう複雑な思い<寿司、なんだろうか、ひろしは、とも思った。
そんでもってせっかくひろしの母ちゃんがウメさんのお見合い相手を世話して(誤解の原因)、結構うまいこといってたのに、そこへひろしが乱入して「母ちゃんって人がありながら浮気者ぉ!」とご破算。
ウメさん大いに怒る!
でもその直後ヨシコ先生に一目惚れして、「ああ、早まって結婚相手を決めなくてよかったなあ」的な理由で「ありがとよっ、ひろし!」。
ウメさんは素敵な人だ。

憩いの時間

2004年11月30日
今日はビッグコミックオリジナルを読んで朝飯を食った。
マンガ「団地ともお」「黒沢」「バキ」を買って読んで過ごした。
 
 
(感想等)

「ビッグコミックオリジナル」を無性に読みたくなる時が、最近ある。
もう精神的に疲れてたり、まいっていたり、荒んでいる時とか特に。
ひとつひとつの作品を取り上げて、すっげーおもしろい!!てのは今のとこ自分的にはそんなにないのだけれど、でもどれも安心してじっくりと読める。
ほっとする。
間のコラムも面白い。
 
 
「団地ともお」最新3巻は、えーもう全てが面白いので今更語ることなんて・・・というくらいのこの逸品さ。
ぱっと見デフォルメほのぼの絵なのに、ふとしたときのこの妙なリアルさ、生々しさ。
それがまたただリアルなだけっていうのではなく、なんつーかもうどこまでも小田扉作品らしい小田扉描写で描かれているのがすごい。
あらま投手のこの大人描写っぷりは、なんでこんなに生生しいのかわからない。
スポーツ大佐はなんでお供のカラスを真っ二つにすんだろうか。
わからん。
どこまでも新鮮でおかしな小田扉ワールド。
なのに身近でなんだか懐かしい。
面白い・・・。
 
 
「黒沢」最新刊は、vs仲根決着編・中学生対決助っ人編・仲根助っ人編。
大人は色々守りたいものがあるからな。
というかそういうのを自覚してるから。
自分や家族や未来や今や。
半ば未だ自暴自棄、大人に未だ育ててもらっている学生にゃわからんのさ。
ってのは言い訳?
てか既に仲根はひとりで生きていけそうだけど。
とにかく大抵の大人の今ってやつは、たった一つの勝負で失うわけにはいかないんだよ・・・。
それをしてまで手に入れたいものなんて、ないのが普通だと思うのだけど。
誇りか・・・。
それを守るための戦いは、やはりしなくちゃならない時があるのかな。
願わくばそんな時、今後もないことを願う。
しかし遭遇したら腹を決められるような・・・・人間でありたいとは思うけど。
 
 
「バキ」は、オリバ三昧なのに、前巻ほどオリバ肉に輝きを感じることができなかったのが残念だった。
 
 
月曜深夜ビデオの録画をミスっていた・・・・・・悪魔、P、ファンタジック、プロレスが・・・。

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