▼元日
今年もよろしくお願いします。
喪中なのでめでたい挨拶はできないけど、一月一日はジュリ(ストリートファイター)とマイおかんの誕生日でもあるので彼女ら個人に向けて言う。
生まれてきてくれてありがとう。
▼初マンガ『セトウツミ』
全巻読破した。
正直かなり、思う部分が残ってしまった・・・(以下若干ネタバレ含む)。
最終巻にはある大きな仕掛けが待ち構えている。
それはこれまでちらほら張りめぐらされてきた伏線の回収という形にもなっている。
んだけど、ほんとに正直、俺はそれいらなかったと思う。
過不足でいうところの実に「過」だったと思う。
アマゾンレビューなんかを見ると、この仕掛けは絶賛されてて、それもわかる。
たしかに評価される類のものだろうし。
ただその中で唯一星をひとつ減らしてたレビューの人がいて、その感想はほんとにもう全部、いや全部以上に思いを見事に書いてくれていた。
このマンガにはそんなんなくても傑作だったんだ、と。
せめて、この要素をいれるならせめて、内海にそうした思いはあったけど、自らの意思でそれを結局実行せぬまま計画は人知れず・・・いやハツ美だけには気付かれてたものの、でも瀬戸との出会い、瀬戸たちとの時間が、彼を少しだけ変えていて、表面的には初めから何事もなかったかのようにまた新たな彼らの時間が刻まれていく・・・って形でよかったんじゃないかと思う。
仕掛けまではしたものの、そのメガネだけは置かずに自分の意思で持ってきていた、とか読者には伝わるそんな描写とかで。
ほんとに最初からこうした展開にする予定だったのか、それとも何かしらの気負いによってこの形になったのか。
わからないけど、しかしたしかにドラマはともかく映画化までいったのはまーこの要素があったからなのかなーって気はする。
とはいえ締めくくりは文句なしによかった。
だからもう、瀬戸と内海が今のこのままのかたちでいられるのか、ってとこだけで、この作品には十分な大きなドラマだったはずなんだ。
それでよかったはずなんだけどな。
とにかく自分にとって”残る”作品であったことには間違いない。
あとはドラマ版が、ときに演出や構成が原作を上回ってると感じられるドラマ版が、この要素をどう消化しているのか不安を持ちつつ期待するだけだ。
▼イラスト
8頭身イラスト。
正方形を基準とした描法を編み出した。
前にも似たような描き方を考えたけど、それは頭の大きさを基準としたものだった。
今回のは頭の大きさがどうであれ、正方形、後々いろんな角度で描くようになったときには立方体として、定まった基準を設けられる描き方なのでより進化した形、のはずだ。
とりあえずはこれでやっていってみる。
今年もよろしくお願いします。
喪中なのでめでたい挨拶はできないけど、一月一日はジュリ(ストリートファイター)とマイおかんの誕生日でもあるので彼女ら個人に向けて言う。
生まれてきてくれてありがとう。
▼初マンガ『セトウツミ』
全巻読破した。
正直かなり、思う部分が残ってしまった・・・(以下若干ネタバレ含む)。
最終巻にはある大きな仕掛けが待ち構えている。
それはこれまでちらほら張りめぐらされてきた伏線の回収という形にもなっている。
んだけど、ほんとに正直、俺はそれいらなかったと思う。
過不足でいうところの実に「過」だったと思う。
アマゾンレビューなんかを見ると、この仕掛けは絶賛されてて、それもわかる。
たしかに評価される類のものだろうし。
ただその中で唯一星をひとつ減らしてたレビューの人がいて、その感想はほんとにもう全部、いや全部以上に思いを見事に書いてくれていた。
このマンガにはそんなんなくても傑作だったんだ、と。
せめて、この要素をいれるならせめて、内海にそうした思いはあったけど、自らの意思でそれを結局実行せぬまま計画は人知れず・・・いやハツ美だけには気付かれてたものの、でも瀬戸との出会い、瀬戸たちとの時間が、彼を少しだけ変えていて、表面的には初めから何事もなかったかのようにまた新たな彼らの時間が刻まれていく・・・って形でよかったんじゃないかと思う。
仕掛けまではしたものの、そのメガネだけは置かずに自分の意思で持ってきていた、とか読者には伝わるそんな描写とかで。
ほんとに最初からこうした展開にする予定だったのか、それとも何かしらの気負いによってこの形になったのか。
わからないけど、しかしたしかにドラマはともかく映画化までいったのはまーこの要素があったからなのかなーって気はする。
とはいえ締めくくりは文句なしによかった。
だからもう、瀬戸と内海が今のこのままのかたちでいられるのか、ってとこだけで、この作品には十分な大きなドラマだったはずなんだ。
それでよかったはずなんだけどな。
とにかく自分にとって”残る”作品であったことには間違いない。
あとはドラマ版が、ときに演出や構成が原作を上回ってると感じられるドラマ版が、この要素をどう消化しているのか不安を持ちつつ期待するだけだ。
▼イラスト
8頭身イラスト。
正方形を基準とした描法を編み出した。
前にも似たような描き方を考えたけど、それは頭の大きさを基準としたものだった。
今回のは頭の大きさがどうであれ、正方形、後々いろんな角度で描くようになったときには立方体として、定まった基準を設けられる描き方なのでより進化した形、のはずだ。
とりあえずはこれでやっていってみる。