燃えろ中西
2005年11月20日今日は起きて「マジレンジャー」「響鬼」「サンデーモーニング」を観て水道橋へ行った。
帰って「からくりテレビ」を観た。
「マジレンジャー」は、vsスナイパー後編。
なんだかんだあって、翼にーやんが吼えて、謎を解いて、そんで最後はマジレジェンドでスナイパー神をわりとあっさり撃沈。
なんだ結局普通に倒せんのかよー。
マジレジェンドでよー。
ガッカリだよインフェル神さんよー。
でもって来週は、体が入れ替わっちゃった!ネタかよー。
ええーここへきて?
そんな話?
すげー楽しみ。
「響鬼」は、えーと、そう、えー・・・・・。
あそう。
音撃が効かない敵を倒せ!!
それは先週だ!!!
そう、あきらが変身するとかしないとか話!
したっぽい、そしてやはり姿はイブキっぽいっぽい。
そんでアスムンとキリヤーが俺をあきらっちの弟子にしてくれよ!
たのむよ!
とにかく鬼とかになれなくてもいいから女子高生の弟子にしてくれよ!
なんかもういいから女学生の弟子になりてえんだよ!!
確かそんな話だった、ああ。
そうそう。
そんなんは全国の男子校生みんながなりたいわ!
不純なこと考えてないで勉強しようよ。
せっかくがんばって望んだ高校入れたんだからさぁ。
なあ少年。
今週はそんな話でありました。
街中親切は瞬発力が大事だと思った。
前々から思ってたけど、とにかくまあ、瞬発力だ。
悟った。
どうかな?の、ど、でいけ。
よおし。
「からくりテレビ」は、中西。
テレビ番組のやらせとか演出に関しては、あんまりこだわったり勘ぐったりしないようにしている。
バラエティなんか最終的に面白ければどっちだっていいんだ。
マジでつまんないよりウソでおもろいほうがいいよ。
毎度思うけど。
でも「からくりテレビ」はオールやらせだと強く思いながら観ている。
だから普段は観ない。
あんまりにうそくさいのは、あまりにうそくせーって考えが邪魔して楽しめないから観ない。
そんで中西コーナーも演出&やらせだと思っているけど、でもこれだけは観る。
このコーナーだって台本はありありっぽいけど、しかし中西ならやりかねねえ・・・ということばかりやってるから、中西ならまあなー、と思いながらわりと素直に観られて爆笑。
例えば今回は、悩み事相談に来たご年配に情熱を教えるとかなんとかで、2人して海に入る。
そして2人で散々はしゃいだ後、海から出て中西のセリフが、「スタッフ!早くこの人にあたたかいスープを!」。
こんなセリフ、普通なら「そりゃねーだろ」と思うだけだけど、しかし言ってる中西は心底「これいいセリフだなー」と思って言ってそうなとこがたまらない。
しかし中西、一般受けはいかほどのものなのだろうか。
プロレス好きになってしまった身から考えるとよくわからん。
人気は、出てほしいと思う。
でもそこからプロレス自体にまで興味が湧くかどうかは別問題だ、と誰かのコラムにも書いてあった。
まあとにかく、がんばって、中西。
ちなみに中西の愛称は野人です。
得意技はマッケンロー、ヘラクレスカッターです。
がんばって、野人。
帰って「からくりテレビ」を観た。
「マジレンジャー」は、vsスナイパー後編。
なんだかんだあって、翼にーやんが吼えて、謎を解いて、そんで最後はマジレジェンドでスナイパー神をわりとあっさり撃沈。
なんだ結局普通に倒せんのかよー。
マジレジェンドでよー。
ガッカリだよインフェル神さんよー。
でもって来週は、体が入れ替わっちゃった!ネタかよー。
ええーここへきて?
そんな話?
すげー楽しみ。
「響鬼」は、えーと、そう、えー・・・・・。
あそう。
音撃が効かない敵を倒せ!!
それは先週だ!!!
そう、あきらが変身するとかしないとか話!
したっぽい、そしてやはり姿はイブキっぽいっぽい。
そんでアスムンとキリヤーが俺をあきらっちの弟子にしてくれよ!
たのむよ!
とにかく鬼とかになれなくてもいいから女子高生の弟子にしてくれよ!
なんかもういいから女学生の弟子になりてえんだよ!!
確かそんな話だった、ああ。
そうそう。
そんなんは全国の男子校生みんながなりたいわ!
不純なこと考えてないで勉強しようよ。
せっかくがんばって望んだ高校入れたんだからさぁ。
なあ少年。
今週はそんな話でありました。
街中親切は瞬発力が大事だと思った。
前々から思ってたけど、とにかくまあ、瞬発力だ。
悟った。
どうかな?の、ど、でいけ。
よおし。
「からくりテレビ」は、中西。
テレビ番組のやらせとか演出に関しては、あんまりこだわったり勘ぐったりしないようにしている。
バラエティなんか最終的に面白ければどっちだっていいんだ。
マジでつまんないよりウソでおもろいほうがいいよ。
毎度思うけど。
でも「からくりテレビ」はオールやらせだと強く思いながら観ている。
だから普段は観ない。
あんまりにうそくさいのは、あまりにうそくせーって考えが邪魔して楽しめないから観ない。
そんで中西コーナーも演出&やらせだと思っているけど、でもこれだけは観る。
このコーナーだって台本はありありっぽいけど、しかし中西ならやりかねねえ・・・ということばかりやってるから、中西ならまあなー、と思いながらわりと素直に観られて爆笑。
例えば今回は、悩み事相談に来たご年配に情熱を教えるとかなんとかで、2人して海に入る。
そして2人で散々はしゃいだ後、海から出て中西のセリフが、「スタッフ!早くこの人にあたたかいスープを!」。
こんなセリフ、普通なら「そりゃねーだろ」と思うだけだけど、しかし言ってる中西は心底「これいいセリフだなー」と思って言ってそうなとこがたまらない。
しかし中西、一般受けはいかほどのものなのだろうか。
プロレス好きになってしまった身から考えるとよくわからん。
人気は、出てほしいと思う。
でもそこからプロレス自体にまで興味が湧くかどうかは別問題だ、と誰かのコラムにも書いてあった。
まあとにかく、がんばって、中西。
ちなみに中西の愛称は野人です。
得意技はマッケンロー、ヘラクレスカッターです。
がんばって、野人。
水道橋スペシャル
2005年11月20日水道橋では、全日本プロレス「世界最強タッグ決定リーグ開幕戦」を観た!
後楽園ホールへ、下克上さんと共に「世界最強タッグ決定リーグ開幕戦」を観戦しに行った。
世界最強タッグ決定リーグ戦は、今更言うまでも無いがすごい大会なのである。
なんせ”世界規模”で”最強のタッグチーム”を”決定”する大会なのだから。
はっきり言ってバレーなんかやってる場合じゃねえぞ。
いやバレーも面白いけど。好きだけど。
つー話なのだ。
で、なぜやらないのか!?
なぜ!!なぜだ!!
なぜだテレビ!?
まあ来年はやるでしょう。
自分は今回で今年(というか人生)3回目の水道橋駅下車だったわけだけど、後楽園ホールは初めてだった。
入ってまず、自分の席とそのリングの近さに驚いた。
新日本ドームの半額以下でこの近さかよと。
そんでもって外の廊下には選手たちがふつーに歩いてたり、ふつーに自分のグッズを売ってたりする。
下克上さんには言わなかったのだけど、自分が最初に見つけたのはMAZADAだった。
でも、「え、MAZADA!・・か?」と思い、てか、それなら「あMAZADA!!」とか誰か言うべ・・・言わねー・・・じゃ違うんだ・・・・・と思ったけど後にやっぱMAZADAだった、ということが大判明した。
そんでその後太陽ケアなんかもふつーに歩いてたりして、下克上さんが「あれケアじゃないっすか」と言って俺は気付いたわけだけど、まさかケアがこんなとこ歩いてたりしないだろう、誰も騒いでないし、ただのノッポの外人さんだろう、と思ったら、やっぱりケアだった。
なんか、距離が近いとこういう現象にもなるのか、と思ったりなんだりだった。
そうこう悩んだりしていたら、コジカズサイン会が始まったので見に行った。
生コジマは最初、え、あれ?これコジマ?と思ったけど、やっぱりコジマだったし、カズはなんか顔が赤かった。
コジマはめっさ笑顔だった。
カズは微妙な笑顔だった。
コジマの笑顔は、つくりと気持ちとで出来たプロの笑顔って感じがして、満面も満面であった。
でも全然いやらしくはなく、ここまでの笑顔をこうして保ってること自体がなんかすげーと素直に感心した。
カズはふつーだったけど。
とにかくこんな風なことが次々だったので、はっきり感動する間もなく、なんかすげーすげーしている内に、大会は始まったのであった。
開催前の前座として、まずはお馴染みRODの「みんな今日はたのしんでいってね☆」余興。
RODの曲は何気に初めて聞いたけど(この後何度も聞くことになる)、かっけかった。
で5人そろったRODもかっけかった。
ブキャナンも持ちネタでがんばってた。
ブキャナンは今日試合あるぞ。
けっぱれブキャナン!
第1試合は、渕正信 vs 菊タロー
もちろんこれは世界最強決定リーグ戦ではない。
それ以外の試合もちゃんとやるのだ。
今日知った。
この試合はある意味キティちゃんvsファミ通である、とも。
(以下「マン・オン・ザ・ムーン」ネタバレ)
でもキティちゃんタイツは履けないと渕は言う。
キティちゃんは平和の使者だからね。
納得。
そんな渕正信は映画をよく観ているという。
先週の週刊プロレス「北斗の部屋」では映画「マン・オン・ザ・ムーン」の話になり、「その映画は知らないなあ」と渕。
しかし主役の名(アンディ・カフマン)が出ると、「ああ、アンディとはテネシーで一緒だったよ」とか。
そんなネタがひとつでもある人間になりたいものだよ、と思ったものだった。
「マン・オン・ザ・ムーン」は、これは珍しく人に誘われて観た映画だった。
ラストにアンディの分身が出てきたことで、見終わった後「あれってアンディ生きてるってこと?」という疑問に俺はさらっと「いや、ああいう演出でしょ」と返したことを思い出した。
いやしかし・・・そう、生きているかもしれないのだアンディは。
北斗は映画を観てそう思い、渕はリアル問題で「実際のとこ俺もよくわかんないんだよねー」と申していた。
うーむ・・・・・・・・とにかく反省。
そんな渕正信 vs 菊タローは、お笑いプロレス。
一生懸命お笑いプロレス。
これにより会場の空気をほぐし、温度を高めるのだ。
適温になったと思う。
第2試合は、スペース・論・ウルフ vs ”brother"YASSHI
この試合ではっきりしたのは、俺はやはりヤッシのことを気に入っているな、ということだった。
ここまで汚れきってくれるとかわいげも感じるものなのだなーと知った。
しゃべることも、ただ乱暴なだけじゃないし。
俺は好きな方。
でも後ろの後ろの後ろくらいの席のお客さんはめちゃめちゃ野次をとばしていた。
俺の前の席のおばちゃんがビビルくらいに。
いやあんたのほうがこえーよ、と思うくらいだった。
まあ・・・・・これだけエキサイトしてくれる人がいるってのも、ヒール冥利に尽きるものなのかも。
そんで試合は、ヤッシの予告どおり両リン(両者リングアウト)で決着。
まあええまあええ。
近藤と組み世界最強タッグリーグにも出るヤッシは、リーグ戦でも両リンしまくったるんやと宣言していた。
そういう戦法って最初の内は黙っとく方が・・・とも思うけど、そんなところにもヤッシのがんばったるねん具合がうかがえて○。
そしてこの試合後にはMAZADAが登場した。
MAZADAはスペース・論・ウルフを「NOZAWA」と呼び、「NOZAWA!MAZADA!これからも東京愚連隊をよろしくおねがいします!」で幕。
これは一体何を意味するのか!?
まさかスペース・論・ウルフの正体はあの人なのか!?
謎は深まるばかりだった。
第3試合は、土方・平井・荒谷 vs ブキャナン・ディーロ・TAKA
試合はともかく、ブキャナンへの声援がひとつもないことに俺は消沈。
じゃテメーでやれよって話だけど、そうなんだけど、俺は、だめなやつだ。
ごめんブキャナン・・・・・・。
だめなやつと思ったので、次はやるぞ、と。
今後はひと試合1声援を目標にやっていこう。
で試合は、とにかくディーロへの声援が多かったので、ディーロはきっとプロレスがうまいんだろうなー、と素人ファンの自分にはただ思うことしかできなかった。
精進しなきゃな。
第3試合後には休憩が入った。
廊下に出てKAIENTAIタオルを購入し、TAKAにサインと握手をしてもらった。
TAKAは売り子ボーイに「そんな位置じゃ(商品が)見えないだろ!」とかめっさ怒って指示出していた。
売り子ボーイといってもTAKAの団体の若手レスラーなのだろう。
思いがけずKAIENTAI-DOJO代表としてのTAKAみちのくの姿が見れて、ちょっと、おお、と思った。
しかしこのTAKAはこのTAKAでまた格好よい姿だ。
そんでもって間近で見たTAKAボディは・・・・・ぶあつかった。
俺は正直TAKAの肉体なんて(そりゃ筋肉はすごかろうが)サイズ的には俺とそんな変わらないんじゃないか、とかやや思ってたくらいだった(んなわけねー思いつつも)。
あのRODの中でピョンピョンはねておしゃべりする、ジュニアサイズのTAKAは、そう見えたのだ。
しかしあのRODはRODだ。
最強外国人軍団なのだ。
ねー。
ほんとすんませんでした・・・・・・・・。
後楽園ホールへ、下克上さんと共に「世界最強タッグ決定リーグ開幕戦」を観戦しに行った。
世界最強タッグ決定リーグ戦は、今更言うまでも無いがすごい大会なのである。
なんせ”世界規模”で”最強のタッグチーム”を”決定”する大会なのだから。
はっきり言ってバレーなんかやってる場合じゃねえぞ。
いやバレーも面白いけど。好きだけど。
つー話なのだ。
で、なぜやらないのか!?
なぜ!!なぜだ!!
なぜだテレビ!?
まあ来年はやるでしょう。
自分は今回で今年(というか人生)3回目の水道橋駅下車だったわけだけど、後楽園ホールは初めてだった。
入ってまず、自分の席とそのリングの近さに驚いた。
新日本ドームの半額以下でこの近さかよと。
そんでもって外の廊下には選手たちがふつーに歩いてたり、ふつーに自分のグッズを売ってたりする。
下克上さんには言わなかったのだけど、自分が最初に見つけたのはMAZADAだった。
でも、「え、MAZADA!・・か?」と思い、てか、それなら「あMAZADA!!」とか誰か言うべ・・・言わねー・・・じゃ違うんだ・・・・・と思ったけど後にやっぱMAZADAだった、ということが大判明した。
そんでその後太陽ケアなんかもふつーに歩いてたりして、下克上さんが「あれケアじゃないっすか」と言って俺は気付いたわけだけど、まさかケアがこんなとこ歩いてたりしないだろう、誰も騒いでないし、ただのノッポの外人さんだろう、と思ったら、やっぱりケアだった。
なんか、距離が近いとこういう現象にもなるのか、と思ったりなんだりだった。
そうこう悩んだりしていたら、コジカズサイン会が始まったので見に行った。
生コジマは最初、え、あれ?これコジマ?と思ったけど、やっぱりコジマだったし、カズはなんか顔が赤かった。
コジマはめっさ笑顔だった。
カズは微妙な笑顔だった。
コジマの笑顔は、つくりと気持ちとで出来たプロの笑顔って感じがして、満面も満面であった。
でも全然いやらしくはなく、ここまでの笑顔をこうして保ってること自体がなんかすげーと素直に感心した。
カズはふつーだったけど。
とにかくこんな風なことが次々だったので、はっきり感動する間もなく、なんかすげーすげーしている内に、大会は始まったのであった。
開催前の前座として、まずはお馴染みRODの「みんな今日はたのしんでいってね☆」余興。
RODの曲は何気に初めて聞いたけど(この後何度も聞くことになる)、かっけかった。
で5人そろったRODもかっけかった。
ブキャナンも持ちネタでがんばってた。
ブキャナンは今日試合あるぞ。
けっぱれブキャナン!
第1試合は、渕正信 vs 菊タロー
もちろんこれは世界最強決定リーグ戦ではない。
それ以外の試合もちゃんとやるのだ。
今日知った。
この試合はある意味キティちゃんvsファミ通である、とも。
(以下「マン・オン・ザ・ムーン」ネタバレ)
でもキティちゃんタイツは履けないと渕は言う。
キティちゃんは平和の使者だからね。
納得。
そんな渕正信は映画をよく観ているという。
先週の週刊プロレス「北斗の部屋」では映画「マン・オン・ザ・ムーン」の話になり、「その映画は知らないなあ」と渕。
しかし主役の名(アンディ・カフマン)が出ると、「ああ、アンディとはテネシーで一緒だったよ」とか。
そんなネタがひとつでもある人間になりたいものだよ、と思ったものだった。
「マン・オン・ザ・ムーン」は、これは珍しく人に誘われて観た映画だった。
ラストにアンディの分身が出てきたことで、見終わった後「あれってアンディ生きてるってこと?」という疑問に俺はさらっと「いや、ああいう演出でしょ」と返したことを思い出した。
いやしかし・・・そう、生きているかもしれないのだアンディは。
北斗は映画を観てそう思い、渕はリアル問題で「実際のとこ俺もよくわかんないんだよねー」と申していた。
うーむ・・・・・・・・とにかく反省。
そんな渕正信 vs 菊タローは、お笑いプロレス。
一生懸命お笑いプロレス。
これにより会場の空気をほぐし、温度を高めるのだ。
適温になったと思う。
第2試合は、スペース・論・ウルフ vs ”brother"YASSHI
この試合ではっきりしたのは、俺はやはりヤッシのことを気に入っているな、ということだった。
ここまで汚れきってくれるとかわいげも感じるものなのだなーと知った。
しゃべることも、ただ乱暴なだけじゃないし。
俺は好きな方。
でも後ろの後ろの後ろくらいの席のお客さんはめちゃめちゃ野次をとばしていた。
俺の前の席のおばちゃんがビビルくらいに。
いやあんたのほうがこえーよ、と思うくらいだった。
まあ・・・・・これだけエキサイトしてくれる人がいるってのも、ヒール冥利に尽きるものなのかも。
そんで試合は、ヤッシの予告どおり両リン(両者リングアウト)で決着。
まあええまあええ。
近藤と組み世界最強タッグリーグにも出るヤッシは、リーグ戦でも両リンしまくったるんやと宣言していた。
そういう戦法って最初の内は黙っとく方が・・・とも思うけど、そんなところにもヤッシのがんばったるねん具合がうかがえて○。
そしてこの試合後にはMAZADAが登場した。
MAZADAはスペース・論・ウルフを「NOZAWA」と呼び、「NOZAWA!MAZADA!これからも東京愚連隊をよろしくおねがいします!」で幕。
これは一体何を意味するのか!?
まさかスペース・論・ウルフの正体はあの人なのか!?
謎は深まるばかりだった。
第3試合は、土方・平井・荒谷 vs ブキャナン・ディーロ・TAKA
試合はともかく、ブキャナンへの声援がひとつもないことに俺は消沈。
じゃテメーでやれよって話だけど、そうなんだけど、俺は、だめなやつだ。
ごめんブキャナン・・・・・・。
だめなやつと思ったので、次はやるぞ、と。
今後はひと試合1声援を目標にやっていこう。
で試合は、とにかくディーロへの声援が多かったので、ディーロはきっとプロレスがうまいんだろうなー、と素人ファンの自分にはただ思うことしかできなかった。
精進しなきゃな。
第3試合後には休憩が入った。
廊下に出てKAIENTAIタオルを購入し、TAKAにサインと握手をしてもらった。
TAKAは売り子ボーイに「そんな位置じゃ(商品が)見えないだろ!」とかめっさ怒って指示出していた。
売り子ボーイといってもTAKAの団体の若手レスラーなのだろう。
思いがけずKAIENTAI-DOJO代表としてのTAKAみちのくの姿が見れて、ちょっと、おお、と思った。
しかしこのTAKAはこのTAKAでまた格好よい姿だ。
そんでもって間近で見たTAKAボディは・・・・・ぶあつかった。
俺は正直TAKAの肉体なんて(そりゃ筋肉はすごかろうが)サイズ的には俺とそんな変わらないんじゃないか、とかやや思ってたくらいだった(んなわけねー思いつつも)。
あのRODの中でピョンピョンはねておしゃべりする、ジュニアサイズのTAKAは、そう見えたのだ。
しかしあのRODはRODだ。
最強外国人軍団なのだ。
ねー。
ほんとすんませんでした・・・・・・・・。
嵐
2005年11月20日休憩後は、試合前に「世界最強タッグ決定戦開幕式」が行われた。
スタン・ハンセンが登場した!!
でー、でででー、でででー、でー、でーでっでー♪
これハンセンの入場曲だったのかー、と初めて知った(電波少年のOPのやつ)。
そんでやっぱり「ゥイーーー!!!」もやった。
「ゥイーーー!」に関しては自分は「浦安鉄筋家族」ででしか知らないので、そんな俺にやる資格は、まだちょっとなかろう、ということでやれなかった。
次はやろ。
そしていよいよ世界最強タッグ決定戦が始まった!
その第1試合、本日のイベント的には第4試合は、嵐・AKIRA vs 雷陣・諏訪間
この試合は、嵐AKIRA組みに関して言えばすげーがんばってたのはAKIRA。
一時期、役者の仕事方のに専念していたせいか、線は細くなっていたように見えたけど、よく動いて放って飛んでいたと思う。
ほんとうに活躍していたよ・・・・・・・・・嵐は。
嵐?
そう嵐だ・・・AKIRAにはほんとすまんけど・・・大活躍的には、嵐に軍配を上げるしかないだろう、という有様。
なんだろう、まずその、あの佇まいは。
嵐が立つ。
リングの外でAKIRAを見つめ立つ。
じっと動かない。
AKIRAがかっこ良く技を決める。
嵐はじっと動かない。
AKIRAがピンチ!
嵐はじっと動かない。
い、いやそこは動けよ!
・・・・・・・・動かない。
すご、なんか嵐すごいな。
「嵐いいな」思わず下克上さんに確認だ。
もちろん下克上さんも同感、いや、満場一致で「嵐なんかすごい」であったろう。
何もしない嵐にみんなは釘付けだ(多分)。
じゃあ嵐はなんでそんな図体でそこに立っているんだろう、というものすごいクエスチョンマークが会場2000人の頭に浮かび後楽園ホールを埋め尽くす。
雷陣・諏訪間を相手に一人で奮闘するAKIRA。
しかしあきらかに疲れも見え隠れし始めた。
そしていよいよ嵐が動いた!!ロープに足をかけた!!
・・・・・・が動かない!!!!
そのままの体勢で再び動かなくなってしまう嵐。
もしかして嵐的にはここで拍手してもらいたいのかな?というくらいに。
そしていよいよもいよいよ、下克上さんが嵐を給料ドロボウ呼ばわりするくらいの段階になってようやく、嵐始動。
動かざる山が動いた!と沸く場内。
そして嵐の強さはそれに応えた。
嵐つええ・・。
雷陣がしかけてしかけてしかけるが、嵐の表情は痛いというよりただ不機嫌そう。
いいかげんしつこいのでちょっと怒ってラリアット。
ものっそい音と共にぶっとぶ雷陣。
あれ?嵐って実はマジで強い?
場内にはきっと新たなクエスチョンマークが湧いていたことだろう。
少なくとも俺には湧いていた。
でまあ結局は嵐AKIRA組は負けたわけだけど(えー)。
嵐が押さえつけられている間にAKIRAが諏訪間のアンクルホールドにギブアップ。
しかし恐るべし嵐!(様々な意味で)という印象付けはかなりのもんだったと俺は思う。
そして試合後ヘトヘトになって倒れているAKIRAに対し、「わりっ」と片手で謝る嵐がやけにラブリーに見えごっつぁんでもあった。
第5試合は、健介・中嶋・石森 vs TARU・バーナード・近藤
この試合はまあ、健介が近くに来てくれて良かった。
あとバーナードがでかかった。鯨みたいだった。
あと石森の動きがリアルスーパーヒーローだった。
第6試合は、武藤・曙 vs 太陽ケア・ジャマール
「オヤカタアー!!オヤカタアー!!(曙)」
曙の咆哮はさすがにすごく、空気を変える力を持っていた。
そして武藤を助けるために放ったプレスは、結果的に武藤をも押しつぶした。
後半は見るからにへっとへとの曙。
課題はまだ色々とあるんだろうけど・・・もう、プロレスラーになっちゃえよ!本業にしちゃえよ!
そう、思った。
第7試合は、小島・カズ vs ババ・ディーボン(チーム3D)
とにかくババ・レイとディーボン。
まあー盛り上げる盛り上げる。
なんかもう隙が無いくらい盛り上げる。
なんで外国人さんなのにここまで日本人の心をがっちりキャッチできてんのかってとこがもうわからない。
散々っぱら笑った。
カズはもう散々ババ・レイにいじられていた(「ハヤシサン!ハヤシサン!」)。
更にカズ劣勢の時には応援までされていた。
「ハ・ヤ・シ!ハ・ヤ・シ!」(ババ・レイ)
それに乗って応援コールを始める観客。
つっても、敵がはじめたコールなんだけどな〜^^;まいいや。みたいな。
いやあれはすごかった。意味わからんかった。
そんでもって決めるとこはガッツリ決めるし。
必殺の合体技”3D”(ダッドリー・デス・ドロップ)を出す直前のババ・レイの「3D!」の静かな掛け声がかっこえかった(この時はコジマが邪魔して失敗したけど)。
そして最後はみんなの予想通り、カズ・ハヤシさんが”3D”を喰らってEND。
試合後には、最早恒例となってるっぽい、お楽しみチーム3Dの「テーブル葬」儀式。
早い話テーブルの上にDDT決めて、ぶち割ったテーブルをファンにプレゼントするのだ。
そのDDTを誰が食らうの?については、「おいおいちょっと待て〜」と菊タローが出てきたので、ああ菊タローが食らうんだな、と思うところだ。
菊タローはこれまでも何度もテーブル葬のエジキになっているので、「今日はくらわへんで〜。くらわへんで〜」言う。
でもこれは上島竜平の「押すなよ!絶対押すなよ!」とまったく同じものであるので、みんなは暖かい笑顔で菊タローを見守るのだ。
そしてめでたくテーブル葬は完遂され。
チーム3Dに選ばれたちびっ子が、サイン入りテーブル破片をもらった。
こういう仕掛けは無条件で楽しむべしだし、実際すっごく楽しいので、場内は大盛り上がりになる。
またチーム3Dの曲もやたらノリがよく(いくつかある内の一番盛り上がるやつらしい)、ババ・レイの音頭取りと、ディーボンのダンスとで熱は持続しっぱなしになる。
世の中にゃ、ほんと色んな人間がいて、色んなすげー技を持った奴がいるんだなー、と世界の広さを少し知った次第であった。
そして全試合は終わり、帰りにもう一品くらい選手から直接何か買おうと思い、廊下の売りコーナーにて物色した。
またTAKAにしとこうかなー、と思いつつその隣を見たら、なにやらMAZADAが一人ぽつんとして座っていた。
MAZADAは、客の押し寄せるTAKAと菊タローにはさまれて非常にさびしそうだった。
こんなんもう、オイ、たまらんだろ、と思い、俺の別につかなくてもいいツボをつかれ、そりゃもうTシャツ購入決定。
購入時にMAZADAが言った「(客きてくれて)よかった・・・」は、果たしてジョークなのかマジなのかもわからんくらいだった(きっとジョーク)。
MAZADAに対しては、そら情もある。
でもそれだけじゃなく、元々結構気にしていた選手の一人だったというのも事実だ。
MAZADAはNOZAWA論外と”東京愚連隊”というヒール寄りのユニットを組んでいたわけだけど、なんかNOZAWAが面白キャラで受けてしまい、NOZAWAソロ活動バリバリになってしまったりしていた。
でもその後、MAZADAはTAKAの持っていた世界ジュニアヘビー級タイトルに挑戦し、結果的には負けてしまったけど、TAKAに「予想以上にしんどかった」と言わしめたりもしているのだ。
ちょっとさびしげだけど、実力的にはしっかりしたものを持ってる、という、これなら応援しがいがあるってもんだ。
これからは本腰入れてMAZADAを応援していくぞ!!
そんなわけで今回の大会は、とにかくチーム3D。
唯一対抗できたのが、嵐。
個人的には、嵐。
超個人的には、MAZADA。
そんな大会だった。
楽しかった。
スタン・ハンセンが登場した!!
でー、でででー、でででー、でー、でーでっでー♪
これハンセンの入場曲だったのかー、と初めて知った(電波少年のOPのやつ)。
そんでやっぱり「ゥイーーー!!!」もやった。
「ゥイーーー!」に関しては自分は「浦安鉄筋家族」ででしか知らないので、そんな俺にやる資格は、まだちょっとなかろう、ということでやれなかった。
次はやろ。
そしていよいよ世界最強タッグ決定戦が始まった!
その第1試合、本日のイベント的には第4試合は、嵐・AKIRA vs 雷陣・諏訪間
この試合は、嵐AKIRA組みに関して言えばすげーがんばってたのはAKIRA。
一時期、役者の仕事方のに専念していたせいか、線は細くなっていたように見えたけど、よく動いて放って飛んでいたと思う。
ほんとうに活躍していたよ・・・・・・・・・嵐は。
嵐?
そう嵐だ・・・AKIRAにはほんとすまんけど・・・大活躍的には、嵐に軍配を上げるしかないだろう、という有様。
なんだろう、まずその、あの佇まいは。
嵐が立つ。
リングの外でAKIRAを見つめ立つ。
じっと動かない。
AKIRAがかっこ良く技を決める。
嵐はじっと動かない。
AKIRAがピンチ!
嵐はじっと動かない。
い、いやそこは動けよ!
・・・・・・・・動かない。
すご、なんか嵐すごいな。
「嵐いいな」思わず下克上さんに確認だ。
もちろん下克上さんも同感、いや、満場一致で「嵐なんかすごい」であったろう。
何もしない嵐にみんなは釘付けだ(多分)。
じゃあ嵐はなんでそんな図体でそこに立っているんだろう、というものすごいクエスチョンマークが会場2000人の頭に浮かび後楽園ホールを埋め尽くす。
雷陣・諏訪間を相手に一人で奮闘するAKIRA。
しかしあきらかに疲れも見え隠れし始めた。
そしていよいよ嵐が動いた!!ロープに足をかけた!!
・・・・・・が動かない!!!!
そのままの体勢で再び動かなくなってしまう嵐。
もしかして嵐的にはここで拍手してもらいたいのかな?というくらいに。
そしていよいよもいよいよ、下克上さんが嵐を給料ドロボウ呼ばわりするくらいの段階になってようやく、嵐始動。
動かざる山が動いた!と沸く場内。
そして嵐の強さはそれに応えた。
嵐つええ・・。
雷陣がしかけてしかけてしかけるが、嵐の表情は痛いというよりただ不機嫌そう。
いいかげんしつこいのでちょっと怒ってラリアット。
ものっそい音と共にぶっとぶ雷陣。
あれ?嵐って実はマジで強い?
場内にはきっと新たなクエスチョンマークが湧いていたことだろう。
少なくとも俺には湧いていた。
でまあ結局は嵐AKIRA組は負けたわけだけど(えー)。
嵐が押さえつけられている間にAKIRAが諏訪間のアンクルホールドにギブアップ。
しかし恐るべし嵐!(様々な意味で)という印象付けはかなりのもんだったと俺は思う。
そして試合後ヘトヘトになって倒れているAKIRAに対し、「わりっ」と片手で謝る嵐がやけにラブリーに見えごっつぁんでもあった。
第5試合は、健介・中嶋・石森 vs TARU・バーナード・近藤
この試合はまあ、健介が近くに来てくれて良かった。
あとバーナードがでかかった。鯨みたいだった。
あと石森の動きがリアルスーパーヒーローだった。
第6試合は、武藤・曙 vs 太陽ケア・ジャマール
「オヤカタアー!!オヤカタアー!!(曙)」
曙の咆哮はさすがにすごく、空気を変える力を持っていた。
そして武藤を助けるために放ったプレスは、結果的に武藤をも押しつぶした。
後半は見るからにへっとへとの曙。
課題はまだ色々とあるんだろうけど・・・もう、プロレスラーになっちゃえよ!本業にしちゃえよ!
そう、思った。
第7試合は、小島・カズ vs ババ・ディーボン(チーム3D)
とにかくババ・レイとディーボン。
まあー盛り上げる盛り上げる。
なんかもう隙が無いくらい盛り上げる。
なんで外国人さんなのにここまで日本人の心をがっちりキャッチできてんのかってとこがもうわからない。
散々っぱら笑った。
カズはもう散々ババ・レイにいじられていた(「ハヤシサン!ハヤシサン!」)。
更にカズ劣勢の時には応援までされていた。
「ハ・ヤ・シ!ハ・ヤ・シ!」(ババ・レイ)
それに乗って応援コールを始める観客。
つっても、敵がはじめたコールなんだけどな〜^^;まいいや。みたいな。
いやあれはすごかった。意味わからんかった。
そんでもって決めるとこはガッツリ決めるし。
必殺の合体技”3D”(ダッドリー・デス・ドロップ)を出す直前のババ・レイの「3D!」の静かな掛け声がかっこえかった(この時はコジマが邪魔して失敗したけど)。
そして最後はみんなの予想通り、カズ・ハヤシさんが”3D”を喰らってEND。
試合後には、最早恒例となってるっぽい、お楽しみチーム3Dの「テーブル葬」儀式。
早い話テーブルの上にDDT決めて、ぶち割ったテーブルをファンにプレゼントするのだ。
そのDDTを誰が食らうの?については、「おいおいちょっと待て〜」と菊タローが出てきたので、ああ菊タローが食らうんだな、と思うところだ。
菊タローはこれまでも何度もテーブル葬のエジキになっているので、「今日はくらわへんで〜。くらわへんで〜」言う。
でもこれは上島竜平の「押すなよ!絶対押すなよ!」とまったく同じものであるので、みんなは暖かい笑顔で菊タローを見守るのだ。
そしてめでたくテーブル葬は完遂され。
チーム3Dに選ばれたちびっ子が、サイン入りテーブル破片をもらった。
こういう仕掛けは無条件で楽しむべしだし、実際すっごく楽しいので、場内は大盛り上がりになる。
またチーム3Dの曲もやたらノリがよく(いくつかある内の一番盛り上がるやつらしい)、ババ・レイの音頭取りと、ディーボンのダンスとで熱は持続しっぱなしになる。
世の中にゃ、ほんと色んな人間がいて、色んなすげー技を持った奴がいるんだなー、と世界の広さを少し知った次第であった。
そして全試合は終わり、帰りにもう一品くらい選手から直接何か買おうと思い、廊下の売りコーナーにて物色した。
またTAKAにしとこうかなー、と思いつつその隣を見たら、なにやらMAZADAが一人ぽつんとして座っていた。
MAZADAは、客の押し寄せるTAKAと菊タローにはさまれて非常にさびしそうだった。
こんなんもう、オイ、たまらんだろ、と思い、俺の別につかなくてもいいツボをつかれ、そりゃもうTシャツ購入決定。
購入時にMAZADAが言った「(客きてくれて)よかった・・・」は、果たしてジョークなのかマジなのかもわからんくらいだった(きっとジョーク)。
MAZADAに対しては、そら情もある。
でもそれだけじゃなく、元々結構気にしていた選手の一人だったというのも事実だ。
MAZADAはNOZAWA論外と”東京愚連隊”というヒール寄りのユニットを組んでいたわけだけど、なんかNOZAWAが面白キャラで受けてしまい、NOZAWAソロ活動バリバリになってしまったりしていた。
でもその後、MAZADAはTAKAの持っていた世界ジュニアヘビー級タイトルに挑戦し、結果的には負けてしまったけど、TAKAに「予想以上にしんどかった」と言わしめたりもしているのだ。
ちょっとさびしげだけど、実力的にはしっかりしたものを持ってる、という、これなら応援しがいがあるってもんだ。
これからは本腰入れてMAZADAを応援していくぞ!!
そんなわけで今回の大会は、とにかくチーム3D。
唯一対抗できたのが、嵐。
個人的には、嵐。
超個人的には、MAZADA。
そんな大会だった。
楽しかった。