さなえの逆襲

2005年2月4日
今日は週刊ゴングを読みながら朝飯を食った。
デジカメ受け取って「しあわせ団地」「ハンター」を買って帰って読んで寝た。
起きて「老人と海」を見た。
 
 
【感想等】

最近は星がよく見えてなかなかきれいだ。
でも星座はオリオン座くらいしかわからない。
アンタレスは今出ているのだろうか。
 
 
「しあわせ団地」は、まあまあ。
2回目の方が楽しめた。
泥棒の話が良い!
ええ話や・・・(うーむ)。
あと、
「おれは冷酷なスナイパーだ」
(この人何を言ってるんだろう?)
 
 
「はんとーはんとー」は、毎度の事ながら「これなら元の雑絵のままのが良かったんじゃ」現象がどうにも。
単行本化にあたり修正したところで雑絵は雑絵・・・。
元が未完成の絵とかだったらよかったのかもしれないけど、そうじゃないし。
寧ろ雑絵なりに効果的に演出していた絵なんかも、中途半端に修正されちまったもんだから雑絵なり効果もなくなっちゃったし、かといって良い絵でもないという、変な感じになっちまってる。
通して読んでもちぐはぐだ。
変な漫画。
今後もこのまま新巻を買い続けようかどうか、さすがに考えた。
 
 
「老人と海」アニメ版は、短っ!と思った。
みじけーつーか、なんかサンチャゴがこの漁にかける思いがイマイチ表現されきれてなかったような・・・。
じじいの静かな長き死闘感が出てたのか出てなかったのかもよくわかんない感じだし。
絵はそりゃあきれいだったけど・・・。
個人的に吹き替え版の老人役三國連太郎も、声が優し過ぎて、どうかなと思ってしまった。
長年漁師やってんだから塩に喉をやられてるはずだろ!・・・とかそういう事じゃないけど、でもなんか。
なんで三國連太郎だったんだろう。
もしや「釣りバカ」で?スーさん?
そういう安易さはわりときらいじゃないな。
知らないけど。
でも、自分の中のサンチャゴは連太郎ではないな、と思った。

あとおまけ(?)で「ヘミングウェイ・ポートレイト」という、ヘミングウェイの生涯を追った実写ドラマも収録されていた。
そして「老人と海」が原作者アーネスト・ヘミングウェイの作品の中でも結構な評価を受けているものだと知った。
いや結構どころかこの作品でノーベル賞とピューリッツァ賞をゲットですよ、結構な作品ですよ、だった。
おう・・・ヘミングウェイ。
ヘミングウェイ、色々読んでみようかな、とちょっと思った。

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