ルース・ネッガ

2019年8月28日 趣味
ルース・ネッガ
▼ドラマ『プリーチャー』

第3話まで見た。
このドラマにはバンパイアがふつーにいる。
それを狩る組織もある。
でも作中の一般感覚的には現実と同じく「そんなんいるわけないだろ」みたいな感じ。
そしてバンパイアの存在は物語のメインでもなんでもない。

相変わらずよくわからないままというか、このドラマはこういうドラマです!ってのがないまま進んでいく。
これが最後まで続くならけっこう好みの作品かもしれない。
どこか早めのタイミングで「ああこういうドラマなんだな」ってなっていたら、そこからそういう作品として見ていくことになるので、そのジャンルとしておもしろいか?みたいな考えになる。
それまでの思わせぶりな雰囲気や演出も全部フリとか伏線として利くかどうかになってくる。

でもそうでなく、その雰囲気や演出こそがある意味メインですよな作品なら、それ自体を楽しめるかどうかだ。
そういうので割り切った作品は好きだしある意味安心して見られる。
これでまたどこかのタイミングで「実はこういう話で、だからこうだったんです」って明確にされたら、場合によっては一気に拍子抜けする可能性もある。
自分としてはこのままでいいと思う。


▼最近聴いた怪談について

まただ!また目のとこに目玉がなくて穴ぼこふたつのやつだ!
いやいいけど!こわいけど!
実際そんなん遭遇したらこわいけども!
・・・とか寝床で悶々と思ったりしている。

怪談にも流行り廃りがある。
それかもしそういう存在が本当にいるとして、その界隈にも流行り廃りがあるのかもしれない。
「あーあたし目ないほうがこわいかも」って自覚のもとに霊もそういう姿になるのかもしれない。
いや怖がらせるなんて意識なくても「こういう存在はこういう姿をしているもの」という生前の認識にもとづいてそうした形をとっているのかもしれない。

もしくは体験者の意識の問題か。
暗かったしよくおぼえてないけど目のとこ穴ぼこだった気がする・・・(怪談でそういうのよく聞くし)みたく。

昨日聞いた怪談では心霊写真のやつがこわかった。
いろんな心霊写真に同じ中年女性の霊が写ってるってやつ。
体験者、自分自身に問題が起きている可能性は考えないのか・・・って思わせるところがまた怖いんだな。


▼絵

模写下書きできた。
ここからは前回よりきれいな線で描きたいけどやっぱりむずかしそう。
ペン先よりもiPadの角度とか安定の問題だろうか。

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