「ドゥルルァカァリス」
「ドゥルルァカァリス」
「ドゥルルァカァリス」
『Evo Japan 2018』
2日目の後半からようやく見れた・・・。
2日目おもしろそうなカード目白押しだったんだけどしょうがない。
とりあえずなんやかんやな激戦の末、

ウィナーズ
MOV vs 竹内ジョン
INFILTRATION vs Humanbomb

ルーザーズ
ときど vs ストーム久保
板橋ザンギエフ vs ウメハラ

最終日はこのように。
ときどさんプールで早々にルーザーズ落ちてたけどさすが。
むしろなんで落ちた?っていうほど。
個人的に優勝してほしいのはときど、ウメハラなので二人応援。
一般的なニュースでも取り上げられやすいのはこの方たちだろうというのもあり。
でもウメハラってアビゲイル戦どうなんだろ。


『ゲーム・オブ・スローンズ』
シーズン7第5話まで見た。
今シーズンではレギュラー陣がかなり明確な3勢力に分かれたため、一時的かも知れないけどだいぶ話は整理された感がある。
こっちとこっちがぶつかってどちらが勝つか?と話の筋自体は単純明快にみえるため、群像劇の混沌としたおもしろさは少し薄れたようにも思えたり。

(以下ネタバレ)
とはいえ第5話の戦いは今までで一番胸つまるものだった。
ここへ至るまでに感情移入してきたキャラクターたちがぶつかり合う、どちらの側にも死んでほしくないキャラがいる、もう。
ティリオンが丘の上より今は敵側である兄ジェイミーを見つけたときの、
「早く逃げろ」というつぶやきがすべて。
またドラゴンの恐ろしさも今戦いが最も強烈に感じられ。
女王デナーリスの命じるままに滑空し炎を吐き散らすドラゴンは、いやこんなザ・中世な戦の中にあっちゃいけない仕様だろと。
ドラゴンの脅威と絶望感、しかしそれを操るデナーリスの勇ましさ格好良さ、もう己の感情をどっちに置けばよいのかもわからず。
そしてブロンがまーじしぶといっていうね。
うれしいんだけど「ブロンこれもう・・・」思ってもいたから正直すこし拍子抜けしたのも事実。
これほどの激戦、まさかレギュラー陣がひとりも死なないとは思ってなかったから(そう願っていたはずなのに実際そうなるとそれはそれでという我儘)。
もう見終わった後は、おおおおわったぁ・・・てちょっと疲れた。


『ポプテピピック』
今は映像作品についてはもう『ゲーム・オブ・スローンズ』と『ポプテピピック』があればいいんじゃない?思っている。
安泰。
声優ネタばかりがよくいわれるのは比較的わかりやすいからだろう。
ふつーのまだ一般的なアニメやマンガだけで十分楽しめる人は、そっからわざわざ擦れたほうに行く必要もないんだ。
だからわからなきゃわからないでいいのにな。



▼読書

『白髪小僧』(夢野久作)
またしても未完作・・・・・・・・・・・・・・・・・・
この作品については事前にそうと知っていなかったので、終盤に近づくにつれ「あれこれもしかして?」とどっかで心ざわつかせながら読み。
そんでまあ、結果、そうで、ああ、と。
もー。

白髪小僧のキャラはよかったのに途中から全然出てこなくなっちゃうし。
この多重構造っぽい夢幻的世界観のなかにおいても、実は一番謎めいてた感じで、しかも主人公なのに、そういやあいつ今なにしてんだ状態。
でとうとう出てきたーと思ったらばっさり終わるという。

ただこれがのちにあの『ドグラ・マグラ』を描く人の作なのだと思えばいろいろと興味深くはあった。
その前兆は大いに感じられる作品で。
まあそういうんだった。

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