プロゲーマーの日

2016年11月26日 読書
今日は『Daigo the BeasTV』『ハイタニ地球紀行』見た。



『Daigo the BeasTV』
えいたをプロゲーマーにしよう!企画。
格ゲーマーえいたを3つの企業に売り込みに行く様子を実況配信。
めちゃくちゃおもしろかった・・・
主役はもちろんえいたで、ツッコミどころはありながらも持ち前の人柄と真面目さでがんばってて、結果はどうなるかわからんけど少なくとも視聴者の好感度は上がった。
良かった。

そして影の主役は折笠氏。
失言、暴言、KY発言の連発で、視聴者にすーごいツッコまれてた・・・
まあしょうがない部分はある。
でも個人的にはこの人きらいじゃない。
最初に知ったときは正直「えーなにこの人」思ったけど、そういう部分を当人も自覚していて、そういう人なりの生き方をしているとわかってからは「それならいいじゃん」ってなった。

折笠氏を鬼のように叩くチャット欄を見ていて、なんだかすごく思ったのは、正解しか許さない風潮や考え方ってすごく嫌だし危険だなということ。
つか普段みんなやさしい世界を望んでいるはずなのに、こういうなかなかうまくやれない人にきびしいのは何故なんだと。
視聴者の中にも結構な割合で折笠氏的な要素を持っている人たちいるだろうに、いやいるだろ絶対にって。
でもこうやってあえてでも、折笠氏のような人をおもてに出して、当人に出来る限りの役割を果たしてもらい、完璧ではなくても「いてくれてよかった」ってウメハラやえいたが言うような、そういう様を見せるってすごく価値のあることなんじゃないのか。

無難なエンタメとかテレビとかだったら折笠氏はNGだろう。
そこはまあ素直にそう思う。
でも、ビースTVは折笠氏がいるからこそ、またひとつ深みが増しているし、他にはなかなか無い味わいもプラスされている。
これは間違いない。
あとは彼という人間を、こうした娯楽配信で見る際、どうエンタメとして変換して楽しむかは視聴者に課せられたテーマでもあるのだ。
私はそう思います。


『ハイタニ地球紀行』
ゲストにマンガ『突撃!となりのプロゲーマー』作者くつきかずや氏。
わりと期待してたけどそれ以上におもしろかった。
特にはハイタニの過去や人となりが語られたところ。
知ってみると、イメージしていた以上にハイタニはハイタニだったんだな・・・って感じで非常に興味深く。

ひたすらのほほんと生きてきた自分とは共通点なんかなさそうに思えたけど、でも意外なところで一点だけあった。
ハイタニりぼん読んでた。
姉のを読んでいたらしい。
確かにりぼんはおもしろい、というかおもしろかった。
岡田あーみんとかいた頃のしか知らんのだけど。
俺は妹が買ってたのを毎月こっそり読んでた・・・『ねこ・ねこ・幻想曲』とか『銀色のハーモニー』とか超読んでた ・・・

なんか思い出してみると、自分はアニメとかマンガの女の子大好きなはずなのに、いわゆる萌え系はなんかちょっと、好きだけど、まあうん、なのは、心の根っこにりぼんがあるからなのかも知れない。
そんなどうでもいい疑惑が。
どうでもいい。



▼読書

せず。
まあ今日はいいんだ。
明日は連作短編読む。


▼創作

明日はとりあえずでも冒頭書く。

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