『BEASTARS』(1)
作者は『バキ』の板垣恵介の娘である板垣巴留。
父親と同じく週刊少年チャンピオンで連載中。
とかそんな話題性みたいなのぜんっぜん関係なく作品としておもしろいよー。
言われてて、じゃあいつか読まねば・・・思ってて。
そしたらどんどん色んな賞とってったので、もう、読んだ。
おそろしくおもしろかった。
つか思ってたのとかなりちがってた・・・まさか学園物とは。

小説っぽいとも聞いてたけど、自分的にはそれより往年の少女マンガっぽさを感じた。
いえるほど最近の少女マンガ知らんけど、でも昔の少女マンガのおもしろさ、好きな感じがすごくある。
一般的なイメージでいう少年マンガよりずっとファンタジーなのにずっとリアルというか。
これは自分が男目線だから女性の世界は一種ファンタジーでありながらその実もうひとつのリアルに気付かされてえぐられるということなんだろうかな。
とにかくここ最近おもしろマンガが次々見つかって何より。


『NorCal Regionals 2018』
W
NuckleDu VS ウメハラ
ときど VS Verloren
L
Infiltration VS Justin Wong
GamerBee VS ストーム久保

ガイル頂上決戦、ストーム久保、ウメハラ対ときどはあるのか。
そこらへん。
すべては明日12時から!!
見れねえ!!



▼読書

『中国怪奇小説集』(岡本綺堂)

「無鬼論」という話に「この世に鬼なんかいねーよ!」って人が出てくる。
そこへ「いやいるから鬼!つかぜってーいるし!」って人が訪ねてきて、論争の末にぜってーいる派の人が論破される。
んだけど・・・「い、いや、つーかオレが鬼だし!!」って、いる派の人は実は本物の鬼でしたーというオチ。

なんか・・・こういうことって現実でもあちこちで起こってそうというか、この話では物証が示されたけどそれが不可能な場合、理屈で説明できないならそれはないものって、説明できたものが勝ちって判断は、それはそれで道理なんだけど・・・でもさぁー、って。
プレゼン対決においての勝ち負けでしかないというか、しょせんは。
そのことと実際が必ずしもイコールではないということ。
自分が重きを置く考えはどうあれ、同時にこのへんのことをどこかで意識していないと、大きな誤りにおちいるおそれがある。
気がする。



▼創作

間に合わせたい。

お気に入り日記の更新

日記内を検索