『快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー』
なんかちゃんとしてる。
「すげえ!!おもしれえ!!」とまではならないけど(そんな大人はどうか等はさておき)、特撮ヒーロー番組としてひさびさに「ちゃんとしてる」感がありがたい。

唯一個人的に惜しく思うのは、アイテム関連があまりにおもちゃおもちゃしいところ。
まあおもちゃありきのものなんだし、そらそうだろなんだけど、でもなーって。
一作品ですでにVS形式っていう特殊さ斬新さゆえか、そこらへんはあえてかなり単純明快なデザインにしたのかもしれないけど、それにしたって古臭く感じる。
たとえば『シンケンジャー』がああまでカッコ良かったのだって、ショドウフォンや折神が見た目で役割明快ながらこれまでにないようなデザインだったのも大きかったように思うし。
せめてルパンとパトでそこらへん区別つけてもよかったのではないかと。

ただとにかくドラマ的には期待できそう。
今回は、立場は違えど同じ思いに共感する赤ルパン、その心は当人と視聴者しか知らない、ってのが良いじゃないかよ。
そうそうこーゆーのでいいんだよ戦隊は、こういうの毎回一個入れてくれりゃ、あとは何したって大体成立するんだから。
という暴論的持論のもとに視聴する身としては、期待感高まる第2話だった。


『ワイドナショー』
古市さん、元・格ゲー勢だったことを告白。
しかもなんかちょっと熱っぽい感じで。
意外!と思った直後、でもなんかっぽいわ!思ったり。


『Daigo the BeasTV』
テーマ「ゲームと金」で座談会。
まずeスポーツとは何か?については
一般にゲーム大会を浸透させやすくするための言葉、程度のものらしい。
まあそういわれりゃそうだね、としか。
現状。
そしてプロライセンス&認定組織の是非については・・・あってもいいんじゃない、と。
今までできてたことができなくなったり、邪魔をしたりするものではないので、うまく利用してもらえればとJeSU浜村氏。

結局最近eスポーツがらみでゴタゴタっとしてのって、とにもかくにも「説明不足」だっただけじゃ?と視聴して改めて思えた。
ももちにしてもそこの不信感をいっていたわけだし。
まあ実際のとこはどうなのか、どうなっていくのかはわからんけど。
とにかく早よももち(&チョコ)がやや疎外されてる感だけはなくなってもらいたい。
これについてはももち次第だろうけど。



▼創作

掌編なんとか作れた。
亡くなった祖母との思い出を語る話。

子供のころ祖母の家にいくと、さまざまな不思議な話を聞いたり、また一緒に遭遇したりだった主人公。
そのなかの一エピソードで、あるとき祖母宅で留守番していると外から泣き声が聞こえてくる。
いってみると男の子が脚にケガをしていたので家で手当をしてあげる。
翌日、お天気雨のなか行列をなして山を登っていく”狐の嫁入り”を祖母とともに目撃。
そのなかのびっこをひいた一匹の子ぎつねが主人公と祖母に気づきおじぎをする。
脚の手当てを見て主人公はすぐに合点がいくも、理由を知らない祖母は不思議そうにする。
これが唯一私が祖母を不思議がらせたできごとなんだろうな、といった話。

いつもは不思議がってたほうだけど・・・という部分が肝というか、それのみの掌編。
特別なにがどうといった内容ではないけど、とにかく物語にはなっている・・・はず。
まあその、なんで子ぎつねは人間の姿で泣いてたの?とか、そもそもなんで狐の嫁入りって人間の真似する感じで行うの?とか、ツッコミどころはあるけども。
前者はもう少し文字数使えればなんとか説明つけられそうにも思うけど(祖母が動物界隈でも評判の人物だったとかなんとかで)、つける必要ある?とも。
後者はわからん、文章力や作品の魅力次第のような気も。

とにかく一作書けた。
ここからまた続けていけばいいさ。

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